NY名物記者?単に、今投げてるタマしか見てない節穴ぶり!

ソフトバンク千賀滉大、育成上がりのエースだ。このNY名物記者とやら、毎度の日米節穴スポーツマスコミ記者同様の節穴ぶり、観点不足だ。

この成績は、あくまで日本だからだ。イヤ、日本であっても西武やオリックスにはやられていたし、ロッテ佐々木朗希にも負けていた。確かに、190センチ近い長身でバランス良いカラダや手足の長さもある。きっと、指も長いだろう。

しかし、それなりに長くやって来たが、武器がストレートとフォークだけなのは相変わらず、緩急や内外高低のコントロールやスライダー/カット/ツーシームなど不調でも凌げる武器を拡げる努力も工夫もして来なかった。和田毅も教えなかったのか?

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メジャーでの壁に!? NY名物記者が挙げた千賀滉大の“3つの課題”「センガを取り巻く興奮はダルビッシュやイラブとは違う」
11/12(土) 17:30 Yahoo!ニュース
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「憧れの舞台」に挑む千賀への評価は?
ソフトバンクで「エース」と呼べるだけのパフォーマンスを見せてきた千賀。そんな右腕に米メディアでも注目度が上がっている。(C)THE DIGEST
 念願のメジャー移籍を狙うサムライへの注目度が“野球の本場”で増している。11月10日に海外フリーエージェント(FA)選手としてNPBから公示された千賀滉大(ソフトバンク)だ。

【動画】米メディアも熱視線!千賀滉大の圧巻ピッチングをチェック

 現在29歳の右腕の実力は日本球界でも屈指のレベルにある。7年連続となる2桁勝利(11勝)を挙げた今季も奪三振率9.75、防御率1.89、WHIP1.04とハイアベレージを記録。“お化けフォーク”とも呼ばれる鋭く落ちるフォークにも磨きがかかり、「鷹のエース」と呼ぶにふさわしい堂々たるパフォーマンスを披露した。

 かねてから「憧れてきた舞台」と語ってきたメジャーについに駆け上がらんとする千賀。そんな日本人投手の動向は、すでにストーブリーグが活気を呈している米球界でも熱い視線を向けられている。

 辛口な寸評で人気を博する米老舗紙『New York Post』の名物記者であるジョエル・シャーマン氏は自らのコラムにおいて「資料映像が大量にない時代、日本のスター選手たちは“得体のしれない期待感”を抱かせた。たとえば、ヒデキ・イラブがヤンキースにやってきたときに『日本のノーラン・ライアン』と言ったことに皆が信頼したのがそうだ」と、日本人選手たちに期待を裏切られた過去を記す。そして、同氏は、続けざまに「センガは全く違う」と断言した。

「あるGMは、センガがソフトバンクホークスで投げたすべての球を、単なる映像だけでなく、スローモーションやデータを通して正確に分析し、この右腕がメジャーリーガーと同等の評価ができるとした。他の地域からやってくる選手はいまだ未知数な部分は多いが、センガはすでに正当な分析でもって高い評価を得ている」

 また、同氏は千賀の“欠点”として、「スライダーの需要が狂ったほどに高まっているメジャーでの変化球の改善」「肘の不安」「一部の幹部が『クローザーになるのかもしれない』と懸念するほどの速球の制球力」を列挙。一方で「3桁に達するハイクオリティの速球と、世界屈指のフォークは期待ができる」と絶賛。そして、こう続けている。

「日本とは比較にならないパワーヒッターたちとの対峙や登板間隔の違いなど少なくない懸念はある。ゆえにセンガを取り巻く興奮は、ダルビッシュやイラブやマサヒロ・タナカのようなものとは違うと言っていい」

 手厳しい評価も下されてはいる。それでも、すでに水面下で複数球団との交渉が伝えられる千賀のメジャー移籍には興味を抱かずにはいられない。

構成●THE DIGEST編集部

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