挑戦は誰でも・・・ホントにMLBに移籍できる?

MLB挑戦をブチ上げるのは誰でもして来たし、実際移籍成功した選手はいるが、メジャーで成功した野手(内野手も外野手も捕手も)はイチロー以外皆無では?ゴジライチローとの比較に苦しみ、ムリに守備で頑張って余計なダイビングをし、左手が逆方向に向く骨折をし、手に仕掛かった成功をフイにした。逆に、ソレがあったからヤンキースを放出され、ワールドシリーズMVPになれた。

イチローはチーム主力として活躍し続けたが、勝てないチームのボスでしかなく、チャンピオンリングは獲れなかった。内野手松井稼や井口らは、サッサとレギュラー失格し、控えにされトレードされ、ワールドシリーズ制覇したチームに移籍でき、チャンピオンリングを手にした。カレらより優れた内野手だった菊池や鳥谷は、移籍すら叶わなかった。外野手でも稲葉も。外野手で青木や秋山や筒香らはそれぞれに活躍する期待あったが、長くなかった。

吉田正、カレらと比較して、優れているか?ゴジラを柔らかくした万能型スラッガーだが、いかんせん日本人外野手はヒットメーカーたるイチロー以外に成功してない。また、足は守備と合わせてそんなに良くない。大した提示を受けられず、不成立の可能性も高い。オリックス残留の目は十分ある。

更に、ボラスみたいな代理人をつけたら、1も2もなく残留させられたりする。鳥谷の愚や、松坂の時もワザと決裂させようとした。

ポスティングだから、成立しなければオリックス残留だ。その瞬間、森は伏見と代わるが、近藤のポジションは吉田正とダブるから、外野手として並べる?片方DH?

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オリックス吉田正尚のメジャー挑戦容認へ 29歳の夢を後押し すでにヤンキースなど本格調査
11/17(木) 2:30 Yahoo!ニュース
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吉田正尚
 オリックスポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ挑戦を希望している吉田正尚外野手(29)について、移籍を容認する見通しであることが16日、分かった。3日の会談の場で吉田正本人が初めて直訴。それを受けて球団内で協議を重ね、吉田正の夢を後押しする方針が固まった。

【写真】吉田サヨナラ弾!跳躍力も半端ない

マリナーズブルージェイズなども 米大リーグ挑戦を希望し、注目されていた看板打者の今後。オリックスはこの日まで協議、検討を重ね、移籍を容認する方針を固めた。

 かねてメジャー志向があった吉田正は、日本シリーズ終了後の2日に「自分の夢として、ずっとあった。ずっとハイレベルでやりたいと思っていた。チャレンジしたい」と公言した。海外FA権を取得していないため、今オフの移籍には同制度の利用が必要。3日の会談後、球団は代理人を交えた話し合いを続けてきた。

 プロ7年間で首位打者2回、最高出塁率2度。初めて規定打席に到達した18年から今季まで5年連続で打率3割をクリアし、リーグ連覇と26年ぶりの日本一の原動力となった。チーム事情も考え、吉田正は「球団の編成もいろいろある。年内には(話が)収まるようにと考えています」と結論の持ち越しに理解を示していた。

 球団はこの日、西武からFA宣言した森の獲得を発表した。来季へ向けた編成作業の途中ではあるが、29歳と選手として脂の乗る年齢であることも考慮。昨年から選手会長を務めるなど、これまでの功績や貢献に報いるためにも吉田正の気持ちを最大限に尊重した。

 オリックスで同制度の利用が認められたのは、00年オフにマリナーズへ移籍したイチローだけ。日本時間の12月15日までに申請すれば、大リーグ機構から全30球団に契約可能選手として通知される。日本を代表する強打者にはシーズン中から熱視線が送られ、すでにヤンキースマリナーズブルージェイズなどが本格調査。夢の実現へ、吉田正が一歩を踏み出す。

 ◆吉田 正尚(よしだ・まさたか)1993年7月15日、福井県生まれ。29歳。敦賀気比から青学大を経て15年ドラフト1位でオリックス入団。20、21年に首位打者、今季は2年連続2度目の最高出塁率ベストナイン4度。19年プレミア12、21年東京五輪日本代表。通算762試合、打率3割2分7厘、133本塁打、467打点。173センチ、85キロ。右投左打。今季年俸4億円(推定)。既婚。
報知新聞社

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