田中マー君、楽天の変わり様を見切るべき!

江川や桑田らが投げていた頃、巨人が主力選手挙げて無気力試合をやって、ワザとらしい負けを増やしていたし、逆に江川や桑田らもソレをやっていた選手が監督になった時にワザと負けたりしていた。

ソレらと同じコトが楽天でも起きている。田中マー君の試合、明らかに無気力試合をやっている。江川や桑田らの場合、入団当時のイザコザがあった。田中マー君の場合、カレは前在籍最終年にリーグ優勝&日本一を支えた最功労者だ。そんなカレがヤンキースのローテを全うした末に日本に帰って来た。9億という年俸と共に。チーム内、僻みしかないのだろう。2年、ココまで続けば数字はウソをつかない。程々に負け越すよう、無気力試合を繰り返している。こんな1試合だけ挙げ列えても意味はない。2年間、カレが残して来た防御率に対して、楽天チームの打率や得点を見たらわかる。

楽天選手達にとって、カレはもはや唯一の日本一の最功労者ではなく、超高年俸の僻みの対象でしかない。エラそうなチームになったモノだ。

こういう記事で、マー君にも年に数回はある調子悪い日だけ挙げ列え、楽天チームがシーズン通して無気力試合やってる事実をマスコミ自体もチームに協力し、フタをしようとしている。

この2年の楽天、そうした無気力試合を挟むコトで、その前後の試合にも悪影響を及ぼしている。チーム挙げて八百長に臨むメンタル、尾を引くのだ。

プロスポーツに於いて、八百長=無気力試合、勝つ必要ない負けても良いメンタル、他の試合にも尾を引くのだ。

サッカーW杯E組でスペインが、勝ち抜き順位調整のため日本に八百長したメンタルの切替ができずに、モロッコ相手にキチンと勝てずPK負けしたコトに等しい。

プロ同士の戦い、臨むメンタルにユルみが出ると、その実力を発揮した対峙にならないのだ。

マー君も気付いて良さそうなモノだ。しかし、カレは大学のチャランポランも、必死に勝ちに行ってた時代の楽天しか知らない。ヤンキースで、野球以外、カネで揉め、勝つコトな集中しないチームを初めて味わった程度だ。今の楽天の変わり様を理解できるほどの経験はないかも知れない。しかし、マー君は野球人生終わりに差し掛かった貴重な2年をムダにしている。

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楽天“魔の金曜日”を象徴 マー4被弾KOから惨劇続き NPB初の屈辱最終借金2に
12/12(月) 2:00 Yahoo!ニュース
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 対ソフトバンク6回戦の1回、柳田に先制ソロを許す田中=6月17日
 デイリースポーツ記者の心に残った今シーズンの試合、場面を振り返るオフ企画『一投一打』。楽天担当の滋野航太記者は、田中将大投手(34)がNPB自己ワーストとなる4被弾を浴びて5回7失点でKOされた6月17日のソフトバンク戦(ペイペイ)を挙げた。エースを立てて必勝を期した交流戦明け初戦で逆転負け。V逸の大きな要因となった“魔の金曜日”を象徴する試合となった。

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 楽天は今季“ブラックフライデー”に悩まされた。5月13日の西武戦(ベルーナ)からなんとシーズン終了まで、金曜日は19連敗。通算で2勝22敗と金曜日だけで借金を20も作ってしまった。

 そんな年間通して苦しんだ金曜日。その中でもっとも印象に残った試合が、交流戦明け初戦となったソフトバンク戦だった。ゲーム差1・5で迎えた2位との首位攻防戦。先発ローテを再編し、大黒柱の田中将をマウンドに送り、必勝態勢で臨んだ一戦だった。

 しかし右腕が大乱調だった。初回、柳田に先制ソロを被弾。味方が逆転し、2点リードで迎えた三回は牧原大、グラシアルに2者連続弾を許して一挙4失点。ゲームの流れを相手に渡してしまった。

 その後も歯止めがかからず5回を投げ、いずれもNPB自己ワーストとなる4被弾7失点。チームも4-9で大敗を喫した。右腕は「見ての通りです。話にならない」と悔しさをにじませ、石井監督は「今日はどうにもいかなかった」と厳しい表情で振り返った。

 この試合で打線は相手先発・千賀に対し六回までに4得点と奮闘。指揮官も「いいアプローチができていた」と振り返る。球界を代表する右腕攻略で、一気に波に乗りたかっただけにダメージの大きい敗戦となった。

 初戦を嫌な形で落とすと、勢いに飲み込まれこのカード3連敗。首位から陥落すると、その後も浮上のきっかけをつかめず、ズルズルと順位を下げた。

 金曜日の惨劇も響き、最大「18」あった貯金がなくなるNPB史上初の屈辱を味わうなど、最終的に借金「2」で4位フィニッシュ。たらればの話になってしまうが、この1試合を取っていれば、違った景色にたどり着いていたかもしれない。

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