ナイキ、エアジョーダンに限らず、経年劣化激しい!

快適な名作スニーカー、ナイキエアジョーダン1履いてバイトしていたが、あまり持ちが良くなかった。エアジョーダン1はフツ~のエアクッション程度なのに、クッション感も乏しく、屈曲したまんまに弱かった。意外にあっさり継ぎ目が壊れた。

ナイキはエアジョーダンに限らず、エアマックスも経年劣化が激しい。定価で買っていたらショックだったろうと思う。エアマックス'97が好きで3足、'98を1足持っていたが、4足ともソールが剥離したりパンクした。以後は、ズーム系以外は買わないようになった。

アメリカ製品、シューズもダメなのだと感じた。

 

 

 

 

 

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ニューバランス、ナイキ、ホカ オネオネ】走りまわる師走に履きたい、快適な名作スニーカー5選
12/11(日) 20:01 Yahoo!ニュース
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お気に入りの一足を履いて、2023年まで一気に駆け抜けたい!
 
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"師走"に入ったと思ったら 既に3分の1が経過し、挨拶まわりや忘年会など、師でなくても忙しく走りまわる時期になってきました。

【写真】もちろん師走以外だって履きたい! 名作スニーカー5選の細部を見る

じつは"師走"というのは当て字で、四季の果てる月を意味する"四極(しはつ)"からとする説や、 現代の"師走"と漢字の意味も近く、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する"師馳す(しはす)"とする説など、諸説あるそうですが、師以外の誰もが忙しく駆けまわるんだから、いまの"師走"で大方問題ナシ!

そして、走りまわるのならやっぱりスニーカーは欠かせない。ということで、第113弾も こじつけて師走に必要なスニーカーをピックアップしたいと思います。

以前にも解説しましたが、英語で「忍び寄る」を意味する"Sneak"がスニーカーの語源。靴底が堅い革の革靴とは異なり、柔らかい素材のスニーカーを履けば、音をたてることなく静かに忍び寄ることができるということから名付けられたんだとか。

1916年に、アメリカのケッズ(Keds)社が掲げたキャッチコピー「静かに忍び寄ることができる靴」から、スニーカーという名称が拡散されていきました。

このことから、"スニーカー(sneaker)"はアメリカ特有の言葉で、イギリス英語では"トレーナー(trainer)"と呼ばれます。

では話をクルリンパと戻して、師走に必要なスニーカーの投稿5選をご紹介していきます!

ニューバランスの「M1500」
まずは、@1996mt1996さんの投稿から。ニューバランスNew Balance)の「M1500」です。

 
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1985年に誕生した不朽の名作「M1300」の後継モデルとして、1989年にリリースされたのが「M1500」です。

M1300」までのクラシカルな表情とは異なり、最新であったエンキャップとTPUヒールスタビライザー内蔵の一体成型ミッドソールを初めて採用するなど、一躍ハイテク感が増したデザインで注目を集め、今でも多くのファンに愛されている人気のモデル。

シュッとしたフォルムの「M1500」は、イギリスでも人気が高いため、イギリス製がずっと継続されているのも特長です。

そして実は、1992年に第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンは、ニューバランスの「M1500」を履いて大統領戦を戦い、見事勝利。その後もニューバランスを履いて日課のジョギングを楽しんでいる姿が報じられたことで、クラスの高い人たちからも熱い指示を得ました。

@1996mt1996さんは、10月に新しく愛靴の仲間入りをさせたそうで、これから育っていくのが楽しみ。MADE IN ENGLANDのレザーは、革靴同様にイイ感じで経年変化するので、履いてはメンテナンスを繰り返し、ぜひ自身だけの一足に育てあげてください。

ナイキの「エア ジョーダン 1 シカゴ」
続いては、@kimura.jpnさんの投稿から。ナイキ(NIKE)の「エア ジョーダン 1 シカゴ」、別名「Lost & Found」です。

1985年、ナイキがマイケル・ジョーダンのために開発したシグネチャーモデルの第1弾が「エア ジョーダン 1」。デザイナーは「エアフォース1」と同様、天才ブルース・キルゴアです。

このシューズを着用したマイケル・ジョーダンは、1試合平均得点28.2、平均リバウンド獲得数6.5、平均アシスト成功数5.9という記録を残して新人王に輝く活躍を見せ、「エア ジョーダン 1」はバスケットボールファンのマストアイテムになりました。

現在、劇場版映画『THE FIRST SLAM DUNK』も話題になっている『SLAM DUNK』にて、主人公桜木花道が着用しているのも、この「エア ジョーダン 1」。

そんなオリジナルモデルからインスピレーションを得て、Jordanデザインチームが「何十年もの時を経て、埃っぽい倉庫の中から発見されたら」というコンセプトを掲げて具現化させ、2022年11月に販売したのが、@kimura.jpnさんの「エア ジョーダン 1 シカゴ」です。

ひび割れて色褪せた履き口の雰囲気とか抜群ですし、さらに乾燥してひび割れやすくなったり、摩耗や接触によって剥がれ落ちるとのこと。オリジナルの経年変化を見たり、実際に履いてきた方にはたまらないのではないでしょうか。

ナイキの「エア マックス 1 "ダーティ デニム" 」
次にご紹介するのは、ナイキの回に登場頂いた@fuzy7さんの投稿から。ナイキの「エア マックス 1 "ダーティ デニム"(AIR MAX 1 "Dirty Denim") 」です。

「エア マックス」が生誕35周年を迎えた2022年の9月にリリースされたのが、「エア マックス 1 "ダーティ デニム" 」です。

アッパーにはスエード素材とブルーのデニム生地とを組み合わせて使うことで、履き込む度に経年変化を楽しめる一足に仕上がっているのが特長。ミッドソールはビンテージ加工を施して色褪せた雰囲気のセイルカラーを採用し、アウトソールはガムソールを履いています。

つねに人気で品薄状態が続いているブライトリング「ナビタイマーB01 クロノグラフ43」のアイスブルーと、「エア マックス 1 "ダーティ デニム" 」で、ブルーをポイントにしている@fuzy7さんのコーディネート素敵です! こういう、さりげない色合わせこそオトナですよね。

ホカ オネオネの「カワナ」
 
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4番目は、@katsujp.21さんの投稿から。ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)の「カワナ(KAWANA)」です。

フランス・アネシーで誕生し、現在はアメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラに開発拠点を置くプレミアムランニングシューズブランド、ホカ オネオネ。

そんなホカ オネオネのニューカマーとして、2022年1月に発売されたのが、オーストラリア・ゴールドコーストのビーチスポットから名付けられたシューズ「カワナ」です。

ロードはもちろんのこと、室内などロード以外でも履いてほしい、という思いから商品化されたシューズで、「クリフトン」をマシュマロのような履き心地とするなら、「カワナ」はグミっぽい。中身が詰まった感じがするオーソドックスなクッションを感じられます。

環境にも配慮したリサイクル素材の「エンジニアード・ジャカードメッシュ」の白いアッパー、ライムグリーン×オレンジのソールが爽やかで、重くなりがちな冬の装いに華を添えてくれます。

パトリックの「マラソン」
最後は、@yaourawa2さんの投稿。パトリック(PATRICK)の「マラソンMARATHON)」です。

1892年、西フランス・プゾージュという村で靴職人だったPatrick Beneteau(パトリック ベネトー)と、その息子たちによってスタートしたパトリック。

1930年にはサッカースパイクを中心としたスポーツシューズで高い評価を受け、 1972年にはシューズの後方に鋭く刻まれた2本のラインが誕生。パリを中心に、世界各国で高い評価を得ました。

そんなパトリックの中で、最も人気の高いシリーズが 「マラソン」。踵部分が巻き上がっているタイプのアウトソールは、ドライビングシューズとしても重宝します。

@yaourawa2さんが3足目に選んだというグレーは、挿し色になった赤がポイント。"出かけるのが楽しくなる"と記載がありましたが、スニーカーは そうでなくちゃ。履いて心躍るってとても大切ですね。

 

こんなご時世に革靴をたくさん投稿して頂けるのは嬉しいですが、スニーカーがポストされてるのを見かけるのは もっと嬉しい。ヘッズだけのものにしておくのはモッタイナイので、ぜひ自身のスタイルに合ったスニーカーをみつけて、革靴と同じくらい愛でてみてはいかがでしょう。

それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
谷中 龍太郎

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