CCB笠浩二(60)、12/14亡くなっていた!

CCB笠浩二(60)が、12/14に亡くなっていた!17日に葬儀だったらしいが・・・関口誠人らは来たのかな?

中山美穂のドラマ「毎度お騒がせします!」の主題歌「ロマンティックが止まらない」や「空想キッス」「ラッキーチャンスをもう一度」「スクールガール」など、明るく楽しく軽い曲調は目を引いた。

ちょうど、ワタシが高校生大学生の頃、カラオケもなくアカペラで歌っていた。

安らかに!

 

 

 

 

 

 

 

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《訃報》C-C-B笠浩二さんが逝去『Romanticが止まらない』で一世を風靡、近年「移動は車椅子だった」
12/18(日) 13:30 Yahoo!ニュース
 
亡くなった笠浩二さん(オフィシャルサイトより)
Romanticが止まらない』の大ヒット曲で知られるバンド『C-C-B』のドラマー・笠浩二さんが14日、亡くなっていたことがNEWSポストセブンの取材でわかった。2022年11月8日に還暦を迎えたばかりだった。地元の葬儀会社によると、葬儀は17日に行われているという。

【写真】笠浩二さんの近影。車椅子に座ってC-C-Bのギタリスト・米川英之と撮影

 笠さんは1983年に当時、結成していたCoconut Boysのシングル『Candy』でメジャーデビュー。その後、バンド名『C-C-B』に改称し、リードボーカルとして歌った『Romanticが止まらない』(1985年)が大ヒット、同年には第36回NHK紅白歌合戦に出場している。1989年のバンド解散後は、ソロアーティストとして活動を開始、バラエティ番組などにも出演してきた。当時の様子を音楽雑誌編集者が振り返る。

「当時の笠さんは不規則な生活、そして精神的なストレスなども加わって体調を崩していました。幼少期からの持病であるぜんそくも重なり、摂食障害なども発症して、音楽活動を続けられるような状態ではありませんでした。最終的には脚気(かっけ)にもなり、足元がおぼつかなくなったこともあったそうです。そうした状況下、親族の勧めで笠さんは都会を離れ、地方に移り住むことを決断しました」

 1999年に笠さんは、先祖代々の土地である熊本県阿蘇村に移住。その2年前に同じく移住していた笠さんの両親と同居することになった。親族に支えられながら、自然豊かな阿蘇で健康的な生活を続けていたこともあり、徐々に身体も回復。地元で音楽活動を再開し、交流を続けていた『C-C-B』の元メンバーとも2002年ごろからセッションを行うようになったという。

「その頃から『C-C-B』再結成の機運が高まり、2005年にはフジテレビで放送されたドラマ『電車男』の挿入歌として『Romanticが止まらない』が採用されたこと、そして同じくフジの『SMAP×SMAP』で稲垣吾郎さんが笠さんのパロディで扮していたキャラクター『CCB吾郎』も手伝い、再注目されるようになりました」(前出・音楽雑誌編集者)

 こうした流れのなかで、リーダーでベーシストの渡辺英樹さん(享年55)ら3人で、2008年に『C-C-B』名義で再結成を発表。さらに2014年には解散25周年をきっかけにアルバムを発売。しかし、翌2015年、メンバー全員でのライブツアーを目前に、渡辺さんが多臓器不全のため亡くなってしまう。笠さんは訃報を受けて《彼は、C-C-Bをもう一度スタートするために、リーダーとして一生懸命に中心的役割を率先して動き、やっとライブツアー自体がスタートするその目前でした》とコメントしている。渡辺さんは高校時代からバンドを組んでいた親友でもあった。

C-C-B』でのライブツアーは叶わなかったが、その後も笠さんは熊本を拠点にソロ活動を続けていた。しかし、2016年に起きた熊本地震が住んでいた阿蘇を襲う。

「笠さんは、被災をきっかけに音楽で“地元に恩返しがしたい”と意気込んでいました。地元の中学校の校歌を作曲するなどしていましたが、最近では、体調が思わしくなかったようで、東京で会ったときはかなり痩せてみえました。今年もライブ活動を行っていたようですが、体調は思わしくなかったのかも。直近での移動は車椅子だったようです。亡くなったのはご自宅で、一緒に住んでいたお母さんもかなりショックを受けていたと聞きます」(前出・音楽雑誌編集者)

 大好きだった熊本の地で亡くなった笠さん。いまはただ冥福を祈りたい。

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