1家がS15とRPS13?いいんじゃない?

書いてるヒト、今しか見てないの?夫婦それぞれ、ニッサン車に乗ってるのは今だけ!その前は大半、ZN6やZC6というトヨタ86/スバルBRZにしか乗ってないじゃん!それを、今だけ見て"走り追求のニッサンスポーツカー乗り"と言うのか?別に、こういうヒトは、今ニッサンのFR乗りだったら、安直にそんなネーミングをするのだ。

1家2台持ちなら、本来は1台は趣味のクルマで、もう1台はファミリーカー少なくともファミリーユース意識したクルマであるべきだと思うが、2台とも2ドアクーペの2+2な分、凌げたのだろう。90年代中盤以降、チャイルドシートが法制化された。ワタシも当時、ニッサンS12型シルビアRS-Xに乗っていたが、同乗者が子供1人の場合/妻と子供の場合でチャイルドシート付け替えが大変だった。また、2ドアクーペにはチャイルドシート1つしか運用困難だ。ワタシは、仕方なく、4ドアのニッサンR34型スカイライン25GT-Vに買い替えた。

子供1人ならチャイルドシートとセットで、2ドアクーペ1台に1組しか運用困難だ。この年代の子供は、1人で後席になどいられない。2人の外出の時は前に付け替える必要がある。チャイルドシートが終わっても、ジュニアシートまでは取付必要で、厄介だった。

2人とも走るコトが好きなのは結構だが、子供2人を抱えて続けるのは大変だろうと思う。まあ、チャイルドシート&ジュニアシート終わると、終息するとは思うが。

 

 

 

 

 

**********************************

夫婦で“走り”追求の日産スポーツカー乗り 車で結ばれたなれそめ、子どもたちへの願い
1/12(木) 10:10 Yahoo!ニュース
  3
スポーツカー“あるある”披露 過去の愛車は86、BRZ
 
SHOさんの日産シルビアS15(左)とRYOさんの日産180SX【写真:本人提供】
 夫婦で“走り”追求の国産スポーツカーに乗り、2児の子育てで「子どもたちと一緒に笑顔あふれる暮らし」を満喫――。そんなカーライフを送っているのは、日産シルビアS15を愛車にする30代の夫・SHOさんと、昨年8月に日産180SXが納車となったばかりの20代の妻・RYOさん夫婦だ。クルマで結ばれたなれそめも印象的な愛車物語を聞いた。

【写真】SHOさんとRYOさんの歴代愛車と車好き仲間で集まったときの様子

 夫のSHOさんは「日産シルビアS15 specR 1999年式」が現在の愛車。愛車遍歴は「トヨタ86 ZN6 2012年式」から、「スバルBRZ ZC6 2014年式」、現在の日産シルビアS15。妻のRYOさんも、「トヨタ86 ZN6 2012年式」、「スバルBRZ ZC6 2017年式」、そして「日産180SX typeX 1998年式」と乗り継ぐ。2児のパパママで、第一子は3歳のHARUちゃん、第二子は1歳のYUIちゃんだ。

 2人のなれそめは、まさに愛車に寄り添っている。

 まず、お互いが出会う前にそれぞれトヨタ86(ZN6)に乗っていた。熊本の車好きが当時集まっていた某所で出会い、同車種というのもあり意気投合。SHOさんが熊本を中心に86・BRZ(兄弟車)のコミュニティーを作り、40~50人程度でツーリングやミーティングを開催するように。そのコミュニティーで集まるうちに交際が始まった。

 お互いに各県で86・BRZを縁に仲間ができ交流を深めていた。そんな時に、SHOさんがサーキットに目覚め、BRZに乗り換えた。その後、結婚。RYOさんは妊娠を機に乗る機会がなくなるため、「しぶしぶ86を売却」。第一子・HARUちゃんが生まれた後に、RYOさんが「もう一度スポーツカーに乗りたい」とBRZを購入した。

 一方で、SHOさんが転職することになり、家族で熊本から県外へ引っ越し。その際の資金確保のためSHOさんのBRZは売却となった。生活が落ち着いたタイミングで、価格高騰前にシルビアを手に入れた。第二子・YUIちゃんが生まれ、家を建てるためにRYOさんのBRZを売った。マイホームを建てて、YUIちゃんもある程度大きくなったところで、価格高騰前に180SXを愛車に。現在に至るという。

 まだ幼い子どもたちのことを考えて工夫を凝らしているといい、「どれも購入時に2人乗車のツーシーターは避けました。2ドアのリアシートにも乗せ降ろしをしやすいように、運転席は(レース向けの)フルバケットシートでも、助手席は純正リクライニングorセミバケットシートに限定しています」と教えてくれた。「コアなところで言うと、車内に響くタイプの車外マフラーは避けています。過去に車内でやたら響くマフラーがあったのですが、すぐに交換しました」とのことだ。

 日産の有名スポーツカーを駆る夫婦。自慢できることや楽しいこと、逆にちょっと大変なところもあるだろう。どんなことなのか。SHOさんが返事を寄せてくれた。

「夫婦2台でふらっと街中を走るだけでも楽しいですし、家で洗車したりしてコーヒーを飲みながら眺めるだけでもとても幸せと感じます。優越感に浸れるのは、子どもを乗せて2台で走ったり、どこかのパーキングで並べて駐車すると、よそのミニバンのお父さんたちから羨望(せんぼう)のまなざしで見られることです」。

「割り切って大変なことも楽しんでます」 自動車文化についての思いも
 大変なことは、スポーツカー“あるある”だ。「車高が低い方ですから、出先で段差がひどいと入店を諦めざるを得ないことがあります。それに、クーペはドアが長く、楽に乗り降りするにはある程度大きく開かないといけないことですかね。隣との間が狭い駐車場だった時に子どもをリアシートに乗せようもんなら、かなり大変です」。それでも、クルマに乗る喜びが勝るといい、「他にも多々ありますがこういうクルマに乗っている以上、割り切って大変なことも楽しんでます」。

 夫婦で、家族で歩むカーライフ。理想を聞くと、夢にあふれていた。

「クルマも家族の一員として、子どもたちと一緒に笑顔あふれる暮らしをしてきたいと思っています」

 SHOさんの個人的な将来的の夢。「子どもたちが車を好きになってくれて、今のシルビア・180SXを譲ってスポーツカーの楽しさを受け継いでいってもらいたいと思っています」と思いを込める。そして、「子どもが巣立った後は、夫婦で気ままにスローライフを送りたいです。そのときはきっとまた夫婦で1台ずつそのときに欲しい車を買っていると思います(笑)」。今後も愛車が増えそうだ。

 最後に、SHOさんは、過渡期を迎えている自動車文化についても考えを教えてくれた。

「今の日本は増税原油高騰や旧車の重税などで、車を維持することが難しい世の中になっています。また新たに自動車関係で課税の話も挙がっていますが、車好きの子どもたちが将来車を買えない、買えたとしてもとても維持できないようなことにならないよう、心から願っています」。カーオーナーとしての切なる思いを寄せた。
ENCOUNT編集部

**********************************