ネットインフルエンサー、WBCすら寄せネタに!

別に、どんなイベントでも良い。ネットインフルエンサーにとって、寄せネタに過ぎない。

こういうヒト達、「ファンです!」と言っては露出多目のアップで視聴やレスを稼ごうとしている。東京五輪では、コロナ騒動などでマスクまでしてたから、アピールもイマイチだったろうが、サッカーW杯では、そんなヒト達、いっぱいいなかった?

このヒトでも、球場に行ったのは1度?他はパブリックビューイングに出没、応援コメントと自撮アップしてるだけだ。応援コスとして、ユニフォームは羽織ってはいるが、胸の谷間が見えるくらいボタン開け、胸のジャパンロゴが割れてたり、全部ボタンはだけて殆ど下着露出みたいなアップもしている。

こういうヒト達にとっては、イベントなどは何でも良いのだ。外側はそれらしいカッコして置いて、後は下着谷間露出でアップ、レスを稼ごうと目論むのは、何も変わらない。

そんなに露出アップしたいなら、ブラをフロントホックにして、ホームランのタイミングでハズしてアップしたら?すぐ戻せば、バレないトコにはバレないし。たくし上げだと、形悪いから。

野球はスポーツ応援の投稿ネタとして、一番関心を引きやすい。WBC以外にも、春の甲子園でも、やるんじゃない?

浅薄なネットインフルエンサー、やるコトは一緒だ。

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「TPOわきまえろ」WBCで“胸元全開”応援が物議のインフルエンサーに直撃!「私もいち野球ファン」
3/19(日) 18:02 Yahoo!ニュース
 
炎上した女性インフルエンサー本人が答えた
 熱戦が続くワールド・ベースボール・クラシック。1次リーグと準々決勝は東京ドームで行われ、多くの野球ファンが選手たちの勇姿を見届けた。

【写真】物議を醸した“胸元全開”で応援するインフルエンサー

第3ボタンまで全開の胸元に「TPOわきまえろ」
 そんな中、とあるインフルエンサーの投稿が物議を醸している。問題となっているのは、3月10日に行われた韓国戦での画像や動画だ。笑顔の女性を観客席で撮影したものだが、驚くべきは彼女のユニホームの着こなし。第3ボタンまで全開で、その豊満な胸元を露にしているのだ。

 この投稿に対し、SNS上では《球場に来る格好じゃねぇな。こういったやつにチケット渡るの虚しいわ》や《球場から出ていけよ。いい年してTPOもわきまえられないのか?みっともないわ》などと非難が殺到した。また、エキサイトシートでダンスを踊る動画なども投稿されており、《野球応援してたらTikTok撮ろうって思考にはならない》《こういうの本当にやめて下さい。一生懸命試合してる日本代表に、野球ファンに失礼だと思います》と野球ファンからの反感を買った。

 TPOを逸脱したこの胸元の露出は、法的には問題ないのだろうか。弁護士法人ユア・エースの正木絢生代表弁護士に聞いてみた。

「令和の日本で今回のようなケースが法令違反に当たるとは考えにくいと思われます。女性の姿は、胸元が大きく開いてはいますが、露出の程度としてはそれほど大きいものではありませんし、夏の海辺などで普通に見かけられるものでもあります。ファッションスタイルとしてすでに定着している姿にも感じられます」

 などと、法令違反の可能性は極めて低いようだ。

SNSには見られる側と見る側に別れると思います。私は見られる側の方々への心無いコメントが少しでも無くなるように願っています》(原文ママ)と批判に対しての反論を投稿したのは当事者の“ゆいぱん”という22歳の女性インフルエンサー。今回の炎上について本人に話を聞いてみた。

「ここまで事態が大きくなってしまって、とてもビックリしています」

 と、複雑な胸中を明かした。

「実は私、小・中学生のときにソフトボールをやっていたんです。よく家族とテレビで野球観戦もしていました」

 などと、自身も野球ファンであることを語った。

「今回のWBCでは、韓国戦は球場で観戦しました。それ以外の試合は全てパブリックビューイングで応援しています」

 好きな選手を聞いてみると……?

「“侍ジャパン”かっこよすぎる!」
「今回の“侍ジャパン”のメンバーの方全員です! 本当に皆さんかっこよすぎます!  毎回の試合で感動とパワーをもらっております」

 などと、純粋な気持ちで観戦しているようだ。

 とはいえ野球観戦にもある程度のモラルは必要。ファンとして “アウト”とならないような観戦マナーを心がけたい。

正木絢生代表弁護士
弁護士法人ユア・エース代表。慶應義塾大学法科大学院卒業。第二東京弁護士会所属。bayfm『ゆっきーのCan Can do it!』にレギュラー出演するほか、ニュース・情報番組『news イット!』(フジテレビ系)などメディア出演も多数。相談しやすい身近な弁護士
 
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