アスレチックス藤浪晋太郎、MLB開幕へ!

藤浪晋太郎大阪桐蔭時代は"なにわのダルビッシュ"と呼ばれていた。元々、本家ダルビッシュ有自身が羽曳野から東北に行ったのだ。田中将大も伊丹から駒大苫小牧だったし。大谷翔平は"みちのくのダルビッシュ"と呼ばれてなかった?よくこんなに、190センチ前後のコがウジャウジャ出て来るモノだ。

投げ方自体、東北ダルビッシュ有大阪桐蔭藤浪晋太郎は、昔の池田水野雄仁みたいにZ軸で背番号が打者に見えるくらいヒネり、肩と腰と合わせて一気にヒネり戻ししていた。投げ方的に、右打者インサイドに来そうな感じに見える。ダルビッシュ有はそのまま、"高速シンカー"と呼ばれる内角球を武器にしていたが、藤浪晋太郎はソコから自在にストレートやスライダーを操る完成度を誇った。ただ、藤浪は突然おかしくなる時があった。

ダルビッシュ有が、田中将大大谷翔平を巻き込んで体重大増量やった時、藤浪晋太郎も参加した。ダルビッシュも田中も大谷も、大増量してパワーピッチにシフトしたが、藤浪はソコまで増やさなかった。ダルビッシュや大谷はヒジをやってトミー・ジョン手術、田中は保存療法を負った。3人共にテークバックやタメを小さく変え、前へ大きくした。藤浪は故障しなかった代わりに、フォームを変えなかったため右打者インサイドに抜け、イザコザが増えた。

去年から、Z軸ヒネりを小さくして、腕の横振り成分を小さくした。個人的には、プロ入り当時のカラダに戻して、前の投げ方に戻して欲しいが、それでも球威は十二分にある。カレは197センチ、ジャイアント馬場と同じ身長のハズ。ちなみにNBAウィザース⇒レイカーズ八村塁は208センチだが。

藤浪晋太郎大谷翔平の160キロの競演を見たい!

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MLB藤浪晋太郎、メジャー移籍後最長5回途中1安打1失点 OP戦の防御率は4.26
3/20(月) 6:48 Yahoo!ニュース
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ドジャース戦に先発、5四球を与えるも1失点粘投
 
ドジャースとのオープン戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が19日(日本時間20日)、ドジャースとのオープン戦に先発登板し、メジャー最長となる5回途中を1安打1失点と結果を残した。制球に課題を残すシーンも見られ、5四球を与えたが、ドジャース打線を1安打に封じ込めた。

【映像】「冴えまくりやん!」 藤浪晋太郎の高速魔球は「落ち幅えぐない?」

 前回登板はロッキーズとのオープン戦に先発し、3回0/3を投げ4安打4失点、3四球7奪三振。渡米後では最速となる99マイル(約159.3キロ)をマークしたが「球速はあまり気にしていなかったですけど、出るに越したことはないので出ればいいかなと思います」と話していた。

 藤浪は、2月28日(同3月1日)のエンゼルスとのオープン戦で“メジャー初登板”。同学年の大谷翔平投手と投げ合って2回1安打無失点だった。2度目の登板は4日(同5日)のダイヤモンドバックス戦で3回1安打1失点で“メジャー初勝利”を挙げていた。

 これでオープン戦は4試合に登板し、防御率4.26の成績。開幕ローテーション入りに向けてアピールを続けていく。
Full-Count編集部

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