100万円以下チューニングが楽しめる中古車?

100万円以下のチューニングが楽しめる中古車?一体、キチンとわかって書いているの?車高調整/ブレーキ/シート/シートベルト?ECU?ロールケージ?

スズキスイフトスポーツ

マツダRX8

マツダNBロードスター

スズキアルト

FRのRX8やロードスターには機械式LSD、アルトにはECUの書き換えやマフラーとエアクリーナー、ロールケージまで組んでも100万円?

バカじゃないの?どのクルマもNAだから、ターボ追加でもしなければ、あからさまに速くなったりしない。なのに、シートやシートベルト交換?アホか?また、若くて走った経験もそんなになく、走り自体わかってない内に、サーキット?今のコ、そんなバカガネ出せると思う?そんな時期のクルマに車高調整サスって、何やらせるつもり?ブレーキって、スポーツパッド?わかってない内にパッドやフルード換えて、良いコトなんかないョ!

他人や一般のニーズが当てはまるとは限らない。まず、本人がそんなカネあるなら、そのままで走るコトじゃないの?そしたら、自分なりにリクエスト箇所がわかって来る。もっと速く走りたいと思えば、サーキットかも知れないし、峠かも知れない。それに応じて、チューニングも方向が変わる。NAのままでスポーツクリーナー程度かも知れないし、ターボ追加するかも。速くなればブレーキ強化、パッドやオイルやライン、ヘタしてキャリパー交換・・・クルマ変えた方が良くなるか。

走り込んで、自分自身が次のクルマに求めるモノを探るコトではない?

こんな4台でなくても、トヨタMRSやソアラ(レクサスSCは高い)も手に入る。自分のクルマへの接し方が確定したら、色んな選択がデキる。中古車のチューニングにバカガネ遣うなら、より合うクルマにグレードアップすれば良い。中古車⇒中古車なら、高騰人気車でなければ比較的安く済む。

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【編集部厳選】100万円以下のチューニングが楽しめる中古車とは? 新社会人にとくにオススメな4台を紹介します
4/25(火) 7:11 Yahoo!ニュース
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お金のない若者でも楽しめるクルマたち
 
NAのロータリーエンジンで気持ちいい走りが楽しめたマツダRX-8
春の新生活がスタート。就職や進学をきっかけ運転免許を取得したクルマ好きも多く、なかには「サーキットを走ってみたい」と思う人もいるだろう。とはいえ学生や新社会人にとってクルマの購入および維持、チューニングは金銭的なハードルがかなり高いはずだ。そこで車両代やチューニング費用など、何もかも引っくるめて100万円を目安に、遊べるクルマ&カスタムのメニューを考えてみたい。

【画像】買うだけじゃなくチューニングもOK! 格安で楽しい中古車4台を見る(11枚)

オススメカーその1:スズキ スイフトスポーツ(ZC31S型)
まずは大人4名が窮屈せずに乗車でき、街乗りからサーキットまで不自由しない、ZC31S「スイフトスポーツ」を推したい。50~60万円で手に入る中古車があり、年式もそこそこ、またチューニングパーツは選び放題といった状況だ。車高調/ブレーキ/シート/シートベルトをプラスしても、上限の100万円に収めることは十分に可能かと思われる。

泣きどころは純正タイヤが16インチな点。後継モデルのZC32SやZC33Sは17インチなのでそれに比べれば安いが、走れば走るほど交換サイクルが早まるタイヤ代が高いのはネックだ。

オススメカーその2:マツダRX-8
続いて一度は経験しておきたいFR。今のところ最後のロータリーエンジン搭載車である「RX-8」だ。

RX-8はもっとも古いモデルで20年前となり経年劣化が気になるものの、軽快なエンジンのフィーリングと4ドアならではの高い利便性が魅力だ。50万円で買える中古車も少なくないようなので、上記の基本メニューを入れてZC31Sスイフトと同等だ。グレードによっては純正タイヤのサイズが18~19インチになるが、合計100万円で狙えるのは16インチの低年式しかないと思われる。

オススメカーその3:マツダ ロードスター(NB型)
オープンカーのNB型「ロードスター」も射程圏内に入る。低走行でコンディションがよければ、新車とあまり変わらないプライスの中古車もある模様。ただし、1600ccのNB6も1800ccのNB8もボリュームゾーンは40~60万円で、デビューが1998年と古くサーキットで酷使されくたびれた個体もある。いずれ時間とお金をかけてレストアをする、もしくは練習用と割り切る覚悟は必要かもしれない。

なお、オープンボディは他に替えようのない魅力であるものの、サーキット走行を前提とするならロールケージの装着が必須となる。もうひとつRX-8にも共通する話だがFRの醍醐味であるドリフトを楽しむなら、やはり機械式LSDは欲しい。工賃を含めると15万円~は別に必要だ。

オススメカーその4:スズキ アルト(HA36型)
維持費がリーズナブルな軽自動車であれば、2021年まで現行型だったHA36型「アルト」の自然吸気エンジン搭載モデルがイチ押しだ。

5速MTこそ50万円オーバーの中古車も多いが、AT限定免許で乗れるAGSは30万円代からあり、高年式だけにトラブルも少ないと思われる。チューニングはECUの書き換えやマフラーとエアクリーナー、ロールケージまで組んでも100万円あれば十分であり、タイヤも15インチとランニングコストも安い。

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ちなみに今はまだ100万円では予算オーバーなものの、先代トヨタ「86」/スバル「BRZ」の足まわりを軽くイジった程度の中古車も、もう少し時間が経てば手が届くようになるかもしれない。パワーは前期モデルでも200psとビギナーには十分で、HA36型アルトと同じく高年式なのも大きな強みだろう。
佐藤 圭
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