この記事のライター、ちゃんと野球してたヒト?少なくとも、変化球投げられるヒト?全く違うよネ?
スライダー/スイーパー、どういうタマかわかってる?どうすると変化するか、わかってる?
投手-捕手間は約20m弱、ストレートフォーシームを縦軸真っ直ぐとして、その軸を傾けてリリースするコトで空気抵抗の受け方が変わり、右投手の投球が右打者の外方向にキレるとカット、内方向にキレるとツーシームになる。外方向にキレるタマを、本来、スピン量を増やし変化球として大きく曲げようとすると、スライダーになる。
しかし、アメリカはムービングファーストボールの国、粗悪メジャー球、ローリングスボールの国だ。縫製技術や革加工技術稚拙で、縫い目が高かったり、日本メーカーのタマより大きく重かったりする。だから、余計に空気抵抗を受け、良く曲がるのだ。
ソレを利用し、大谷翔平はヒジを意図的に下げ、軸の傾きを余計に付け、速いが大きく滑るように曲がるスイーパーを投げている。
あくまで、ファーストボールの派生球種だ。右ヒジのトミー・ジョン手術の素になったフォークより遥かにマシな球種だ。ネジり?一体何を言ってるの?カーブやシュートをムリに曲げるのと勘違いしてない?そんな投げ方したら、20m先に曲げて届かない。打者に先にバレるし。
大谷も、露骨にヒジを下げて投げてるから、球種としてバレ、マークされてると打たれて来ているだけだ。
20m離れたキャッチボールすらしたコトないヒトじゃないの?カーブ、シュート、スライダー、フォーク、チェンジアップくらい投げられるヒトなら、こんなバカな記事書かないョ!
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大谷翔平に浮上する「スイーパー」投げすぎ問題 二刀流フル回転で肘への負担も
5/16(火) 7:15 Yahoo!ニュース
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キレッキレの“魔球”として「スイーパー」は話題だが…(時事通信フォト)
二刀流で大活躍するエンゼルス・大谷翔平(28)。今シーズンは序盤から「投手・大谷」の活躍が際立っている。特に“決め球”の精度が高く奪三振数、奪三振率ともア・リーグ随一の成績を誇っている。大谷が三振を奪う最大の武器にしている球種が「スイーパー」だ。野球ジャーナリストの広尾晃氏が語る。
【写真】打撃も絶好調! フルスイングした大谷翔平
「大谷が投げるキレッキレの“魔球”として話題ですが、そもそもはスライダーの一種。通常より横に大きく変化するスライダーをスイーパーと呼びます。メジャーでも昔からある呼び名ですが、昨季あたりから大谷を中心にスイーパーを投げる投手が急増してトレンドになっている。WBC決勝の9回2死、エンゼルスの同僚であるマイク・トラウト(31)を空振り三振に仕留めたのも140キロのスイーパーでした」
今季の大谷はスイーパーを投げる割合が昨季より明らかに増えている。
メジャーのデータ分析サイトによると、大谷はメジャーで最もスイーパーを投げる投手のひとりで、特に今シーズンは全投球のうち半数近くがスイーパーだという。
その変化は結果につながっているが、一方で気になる点もあるという。
「一般にスライダーはピッチング時にねじりを加えるので、肘や肩に負担が大きいと言われます。大谷は二刀流で連続出場を続けているだけに、疲労とともにスイーパーの多投が故障につながらないか心配です」(広尾氏)
投手としてロッテや巨人、中日でプレーし、マイナー経験もある前田幸長氏はこう語る。
「大谷はテイクバックを小さく取るフォームなので、元々肘や肩にそれほど大きな負担はかかっていないはずです。それに縦スライダーよりもスイーパーのほうが今の投球フォームにマッチした変化球に見えます。変化球は体に『合う』『合わない』があり、大谷の場合は問題ないのでないか」
今後も安心して奪三振ショーを楽しみたいと、すべてのファンが願っている。
※週刊ポスト2023年5月26日号
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