夏甲子園大阪府決勝、6回表終了履正社3-0大阪桐蔭!

夏甲子園大阪府決勝、6回表終了履正社3-0大阪桐蔭

大阪桐蔭は満を持してエース前田の先発、だがフツ~の立ち上がり方をしたのか、テキト~に打たれテキト~に走者を出し、先取点は内野ゴロ、追加点はタイムリーで失った。打線は、履正社先発左腕福田に完全に抑えられている。春甲子園に負けた時と似た展開になっている気がする。

準々決勝まで全試合コールド勝ち、しかし、準決勝は9回でも勝ち切れず、タイブレークでヨレヨレ勝ち。こんなチームで、夏甲子園すら制覇デキるのか?少しガッカリしていた。

確かに、能力高い投手を複数人揃え、楽に勝ち上がれる能力あるチームなのはわかるが、投手のデキは良くても9回投げて2・3点は取られる。投手が点を取られる前に打線が点を取らなくては、優位な試合運びはデキない。優位な試合運びでないからと負けては、トーナメントのアマチュア野球はエンドだ。

西谷監督、選手達の能力に溺れてか、勝ち抜くメンタルを研ぐ指導がデキてないコトが、藤浪1人や根尾・柿木・横川で春夏制覇以後こうした苦戦敗退を繰り返している原因ではないの?藤浪個人の心身鍛練や、根尾の遊撃手常時出場で「いつでも、オレが投げるョ!」と柿木や横川を煽るトコまで、今の前田には脅かされてないのでは?

6回表、大阪桐蔭前田は無死満塁の大ピンチを招いたが、何とか切り抜けた。

流れを変えられる?