中日根尾昴、550万アップ!今を凌ごう!

中日根尾昴、550万アップで契約更改した。今、大阪桐蔭出身選手、各球団で首脳の目の敵にされ冷遇されている感すらある。阪神藤浪、中日平田、日ハム柿木、巨人横川など、戦力外や育成にされている。

中日根尾も、遊撃手京田の不振や外野手でもチャンスはもらったが、打てないコトもあり、投手転向は立浪の"辞めさせてやろう!"という意図丸出しだった。複数回甲子園春夏連覇するような高校の鍛練を、大抵のプロ野球監督は知らないし、盲目的にプロの練習が一番だと思い込んでいるから。実のところ、横浜高や大阪桐蔭履正社など極一部の高校、プロより遥かに厳しいトレーニングをしている。18歳までの鍛練度合がケタ違いなのを、立浪が知らないだけだった。

だから、敗戦処理で投げさせたら、タマのスゴさにひっくり返った。外人投手を除いて、勝ち試合に投げさせてる投手よりスゴいから。まして、中日は6割近く負けるチーム、敗戦処理投手の方が登板機会多い。敗戦クローザーとして毎試合投げたら、毎日でも1・2回跨ぎも体力的にイケる投手だ。そうなれば、敗戦処理専門でも防御率0点ないし1点台も可能だった。それは、他の投手の手前、やらせるワケに行かなかった。

立浪はワザとカレに不定期登板になるよう、仕向けた。今まで敗戦決定試合の最終守備回に投げさせたのに、先発が崩れた試合に急遽投げさせたり、大してデキ上がってないタイミングの中継に出したりして、何とかカレが点を取られるよう仕向けた。かなり、ロクでもない起用だ。単に仕上がらないでは済まないし、防御率悪くなるだけではなく、ヘタすれば調整不足で全力投球強いられるコトで故障すら誘発されかねない。

根尾も、出したり出さなかったりされる使われ方が一番危険だ。この球団にいる以上、負け試合登板専門の方が美味しい。

中日で敗戦処理であと数年我慢して、ポスティングないし海外FAでメジャー移籍したら、全く新しい成功の形がデキ上がるのではない?

 

 

 

 

 

 

 

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【中日】投手転向の根尾昂は550万円増「先発ローテーションに入ることが目標」背番号は来季も7
11/22(火) 13:53 Yahoo!ニュース
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契約更改した根尾昂
 中日・根尾昂投手が22日、ナゴヤ球場での契約更改交渉に臨み、550万円増の年俸1850万円(推定)でサインした。初めてシーズンを投手として迎える来季も、背番号は「7」を背負う。

 今季は外野手で開幕を迎えたが、立浪監督と話し合い、6月の交流戦後、本格的に投手へ転向。シーズン最終戦だった10月2日の広島戦(マツダ)ではプロ初先発も経験し、3回無失点と来季の先発転向を見据え弾みをつけた。

 「(初先発は)短いイニングではありましたけどしっかり投げられた。フェニックス・リーグを経て、来年のオープン戦へ向けて収穫になった部分は多かった。(来季の目標は)先発ローテーションに入ることが目標。最初から最後まで投げきる部分は憧れというか、そういう部分は強い」と意気込んだ。今オフは退寮し、名古屋市内で一人暮らしを始める。「(初の一人暮らしは)楽しみな部分が多い。散歩して自分の地域を知って、ペースをつかめるように」と楽しみにした。

 今季は主に中継ぎとして25試合に登板し1ホールド。防御率は3・41だった。今オフは米国でトレーニングを学ぶなど、精力的に動く予定。「昨年まで(自主トレは)大島さんのところでやらせてもらい、鍛えるべきポイントは把握しているつもり。いろんなトレーナーさんに聞きながら、基本的には名古屋でやる。自分のためになるならいろんな人に聞いて、実りのあるオフシーズンにしたい」と語った。
報知新聞社

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