大谷翔平に休養?運痴や鍛練不足者の発想!

大抵、主だった野球選手、まず投手やっていた。ドコからか、野手に転向する。PLに桑田真澄入ったから清原和博一塁手になったし、イチローこと鈴木一朗愛工大名電で甲子園に出た投手だったが、プロ入り後に外野手転向した。川崎宗則も、世に出た時には投手やってないから、投手もわかってないし、投手やらない日にも打者として出る心理も負担もわかっていないだろう。まして、高校時代、甲子園目指して、日々公式戦であれ練習試合であれ、負けたくないと思って臨む者の心理やそのために重ねた鍛練をわかるまい。

勝ちたい、勝つためにその日デキる全力を尽くしたい。そのために、日々心身鍛練する姿勢は、負けたら終わりの小中高アマチュア野球でのみ培われる。それも、頑張れば達成デキる期待のある学校は一握りだ。

大谷翔平藤浪晋太郎ら、それぞれの環境下で、自らが故障負傷して離脱せず、役に立つ限り貢献したいのだ。そんな姿勢がファンや球団フロントや同僚達に好まれ、プレーと相俟ってチームを牽引している。エンゼルスとして、放出しなかったのも、カレの存在がチームに好影響を与えている理解なのだ。

運痴コメンテーターや、日々負けたら終わりの環境下にいたコトない評論家ごときにわかる話ではない。

高校野球でもそうだ。

現在、日本最強の高校野球大阪桐蔭、結局大阪府決勝で履正社に破れた。エース前田、0-3負けならそれほど悪いワケではない。でも、負けは負け!春甲子園も、高い前評判ながら負けた。連投であれ、インターバルであれ、投げたら味方の得点より先に失点したら、道は遠退く。藤浪1人や根尾&柿木&横川の時、そんな甘さはなかったろう。西谷監督はある意味、育成を誤った。そうしたユルいメンタルを前田に植え付けてしまった。今で言う、オリ山本由やパドレスダルビッシュ有みたいなメンタルになる。ソレは、大谷翔平の勝ちを求めて全力を尽くすエースメンタルとは違う。

 

 

 

 

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休まない大谷翔平投手に心配の声 川﨑宗則氏「休むような環境を作ってあげて」
7/31(月) 14:21 Yahoo!ニュース
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川﨑宗則氏
 31日放送のTBS「ひるおび」では疲労が心配されるMLBエンゼルス大谷翔平投手(29)の話題を取り上げた。

 大谷は27日(日本時間28日)のダブルヘッダーの1試合目で先発し、初完投・初完封を達成。2試合目で2本塁打を放ったが腰のけいれんのため途中交代。さらに28日(同29日)にも39号本塁打を放ったが、ふくらはぎのけいれんのため途中交代した。30日(同31日)のブルージェイズ戦でも先発出場し、3打数1安打1得点という結果だった。

 大谷はここまで106試合中、104試合に出場。トラウトら主力に故障者が続出していることもあり、よけいに休みにくい状況になっている。

 野球解説者の川﨑宗則氏は「大谷さんは『やれるか』と聞かれれば『やる』と答えるでしょう。でもネビン監督たちやトレーナーがうまく説得して休むような環境を作ってあげてほしい」と持論を展開。

 さらに「今日の試合はよく動いていた。でも、元気な時がこわい。大谷さんの休みをマネジメントするのがチームの課題。一瞬が一勝につながるんです」と一瞬のケガで勝利を逃す可能性があることを強調した。

東スポWEB

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