大谷翔平、メジャー100号!

大谷翔平、日ハムでの5年で48本だったのに、MLBでは5年目で100本目を打った。起用方針の差で、出場試合数や打席数の違いもあるが、それを含めて倍以上のペースで打っている。

1つは、今のロッテ井口監督の佐々木朗希ほどでなくても、日ハム栗山監督コーチ始めフロント込で全てを管理し、故障しないよう腫れ物扱いだった。遊撃手は元々ダメ案だったが、1・2年目は外野手起用メイン、以後はDHばかりになった。

プロ野球と言えども、中高生時代に甲子園勝ち抜きを想定した、最高レベルの鍛練を経て、プロ選手になりプロ指導者になったヒトは殆どいない。だから、キチンと中高生時代に鍛練した選手ならプロでも毎日でもフル回転できると、モノを言える指導者評論家が皆無なのだ。フツ~に考えたら良いのだ。毎日ランニング20キロ、投げ込み200球以上、ウエイトやバッティングや守備で2時間などの生活していたのだ。NPBチームの練習はチョロくて仕方ない。カラダはナマるし、ヘタになる。松坂大輔が横浜高から西武に入って鍛練財産をスリ減らし、更にチョロくなったMLBでカラになった例や、大阪桐蔭高からプロ入りして向上してない選手達考えたら、今のプロ野球、トレーニングとしてチョロいのだ。

大谷翔平は比較的注目されない日ハムで、女子アナはカットされ、ダルビッシュ有みたいにパチンコやタバコや合コンに毒されるコトもなく、トレーニングだけでなくインターバルも課された。投手主体の起用で、投手のタイトルは獲ったが、別に打率3割も30本塁打もなかった。5年の中で日本一にも1度なれた。

人間、中高生時代にキチンと勉強して難関大学に行くよう、中高生時代にキチンと鍛練してプロ選手としてブレークするのもフツ~なのだ。勉強も運動も同じ、鍛練により心身共に形成されるのだ。タマ数制限などを強制するアメリカ式を受け売りする高野連や、佐々木朗希の腫れ物管理をさせる筑波大や、桑田真澄にタマ数制限へ宗派変えさせた東大大学院の運痴学者達は、高校野球だけでなくNPBもトミー・ジョン手術予備軍ファームにしかねない。

実際、大谷翔平ダルビッシュ有に毒された体重増加やMLBの怠惰トレーニングや粗悪メジャー球でトミー・ジョン手術の御世話になってしまった。

今のままなら、打者大谷翔平>投手大谷翔平の扱いになるのだろうか?

逆に、根尾昴のように、DHでなく野手投手できる二刀流選手をMLBはどう評価するかな?

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大谷翔平、5試合ぶり7号2ラン! 日本人最速でメジャー通算100号達成のダブル快挙 サヨナラ負けの悪い流れを吹き飛ばす価値ある一発
5/15(日) 12:01 Yahoo!ニュース
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大谷翔平
MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月14日・日本時間15日/オークランド

 エンゼルス大谷翔平投手がダブルヘッダーの第2試合目に「3番・DH」で先発出場。6-1と5点リードで迎えた5回の第3打席に5試合ぶりとなる7号2ランを放った。ファン待望の一発は、松井秀喜イチローに次ぐ日本人としては3人目となるメジャー通算100号のメモリアルアーチ。さらに459試合目での達成は日本人では最速のダブル快挙となった。

【映像】大谷が豪快7号を放った試合の模様

 20連戦を13勝7敗で勝ち越し、久しぶりの休養日を経て臨んだ昨日の試合では4打数無安打に倒れ、6試合ぶりのノーヒット。今日のダブルヘッダーの第1試合では、期待されたホームランこそ出なかったものの4打数2安打で1打点1四球。今季10度目となるマルチ安打を記録するなど活躍した。

 しかし、チームは9回に守護神・イグレシアスがアスレチックスのバレーラに痛恨のサヨナラ3ランを被弾。アストロズア・リーグ西地区(同14日終了時点でエンゼルスは0.5差の2位)の首位争いを繰り広げるチームにとっては痛い黒星となったが、続くダブルヘッダーの2試合目で大谷が放った今季7号は、そんな悪い流れを吹き飛ばす価値ある一発となった。

 昨シーズン46本のホームランを放った大谷。ここ最近は“好調のバロメーター”と言われるセンターからレフト方向への飛球が増えていることもあり、さらなる“ビッグフライ”に期待がかかる。なお日本人メジャー通算100号は、175本を放った松井秀喜が5シーズン・636試合目で達成。それに次ぐイチローは13シーズン目に117本を放っている。大谷は今季が5シーズン目。大谷の第1打席は遊併殺、第2打席は三ゴロだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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