S・ボラス?慧眼ではない!藤浪をわかってない。

カネの亡者S・ボラス、西武松坂大輔ポスティングの時も、自分の取り分増やすため、松坂の意向すら無視して交渉決裂させ、翌年FA高額契約を目論んでいたくらい。西武が球団経営のため移籍金が欲しい、松坂は1日でも早くメジャーに行きたいと再度念押しして、漸く漕ぎ着けた。松坂の怠惰やフィジカル低下はわかっていたろうに、カレのトレーニング環境を整える配慮はなく、レッドソックスでの数年で横浜高までの鍛練したカラダの貯金を食いツブした。後は、放置し、昔のイカサマ大リーガーの如く、ソフトバンクに3年12億不労所得で売り付けた。

阪神鳥谷敬の時は、鳥谷のメジャー移籍希望を踏みツブし、身も蓋もなく阪神再契約、鳥谷は6年契約でカネを獲たが、カネモト&矢野災厄と6年後にはフロントから引退勧告すら食らった。未だに、ちゃんとした二塁手遊撃手の日本人メジャーリーガーは出て来ていない。井口や松井稼や西岡や田中賢など、日本人二塁手遊撃手の評判は悪く、菊池すら獲ってもらえなかった。

ちゃんと甲子園から藤浪晋太郎を見ていれば、カレのタマがあんなになった原因もわかるし、ダルビッシュ有田中将大大谷翔平がフォームを小さくしたのにカレだけフォームを変えていないなら、唯一の方法はカラダのZ軸戻しのタイミングが合うようになるまで投げ込む一択だった。しかし、本人がバカなのか、自分のカラダのコトなのにわからず、阪神の愚指導者達のアレするなコレするなアアしろコウしろ言いなりになり、マウンド上でバカな弓引ポーズや全く合わないタテ振り去勢フォームで投げさせられた。

ストレートとフォーク?日本のミズノ統一球なら、アメリカ粗悪メジャー球ローリングスボールよりマシだが、元々昔のダルビッシュ有のようにZ軸ヒネりまでを大きく使うフォームには、フォークは合わない。歴代トミージョン手術のお世話になった日本人投手達と比べて、197センチは最長身だし、手足長く手も大きく指も長いから、粗悪メジャー球ローリングスボールでも抜け滑りしにくくヒジの故障が起きにくいかも知れないが、フォークは避けるべきタマだと思う。カレ自身はファーストボールを投げる、右打者内角=左打者外角にはシュートし、右打者外角=左打者内角にはスライドする。球威とムーブで芯をズラして打ち取る、実にメジャー的ピッチングなのだ!

怠惰な練習環境のメジャー、中4日ノースローではカラダがZ軸ヒネり戻しタイミングを忘れてしまう。中継や抑えで、毎日チョビチョビでも投げるコトの方がフォーム維持の上で大事なのだ。

ボラスは、わかってないと思う。

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オリオールズ藤浪晋太郎を復活させた敏腕代理人の慧眼 メジャースカウトが証言
8/17(木) 6:36 Yahoo!ニュース
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パドレス戦の6回に登板し、1回を無安打無失点で投げ終え捕手とタッチを交わす藤浪(C)共同通信社
 役割問わず、チームのためにフル回転である。

 オリオールズ藤浪晋太郎(29)が昨16日のパドレス戦に3番手として登板。アスレチックスから移籍後は主にリードしている場面での起用が多かったものの、この日は1-10で9点ビハインドの六回、敗戦処理としての登板だった。

オリオールズ藤浪晋太郎 新天地ほろ苦デビューも…移籍にメリットしかない理由

 四球で走者を出しながらも、21年本塁打王のタティスを3球三振に仕留めるなど、無安打無失点で切り抜けた藤浪。日米通して自身初セーブを挙げた14日のマリナーズ戦とは対照的な登板シチュエーションとなったが、オリオールズにとって「なくてはならない」投手のひとりとなっているのは間違いない。

 そんな藤浪の活躍で評価を上げているのが、代理人を務めるスコット・ボラス氏だという。

 メジャー球団のアジア担当スカウトが「さる代理人筋からこんな話を聞いた」と、こう続ける。

「藤浪が渡米する直前、ボラスサイドは『直球とフォークを入念に投げ込んでから米国に来なさい』と助言していたというのです。逆に、阪神時代に多投していたスライダーに関してはあまり良い顔をしなかったそうです。というのも、スライダーは投げれば投げるほど無意識に腕が横振りになりやすい。横振りになれば、球はシュート回転し、しかも、右打者の内角に抜けやすい。藤浪はこの抜け球を気にし過ぎて、制球力を乱してしまう。つまり、ボラスサイドはスライダーの割合を減らせば暴投も減る、と考えていたようです。もともと直球は球速、威力ともに十分だし、日本人投手のフォークがメジャーで通用するのはすでに証明されている。さらにフォークは腕が縦振りなので、いくら投げても体が横にブレる心配もない」

 藤浪はオリオールズに移籍後はスライダーの割合が激減。アスレチックス在籍時は全投球の9.5%だったのが、オリオールズでは4%と半分以下になった。これも活躍の要因のひとつだろう。

 日本でくすぶっていた剛腕を復活させた、敏腕代理人の慧眼である。

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