原辰徳、巨人監督でこの成績は名将のワケがない!

巨人原辰徳監督、17年も勤めた、球界の安倍晋三だ。リーグ優勝は9回、日本一は3回。勝利数では川上哲治監督を上回るが、川上哲治は14年で11回リーグ優勝、11回日本一だ。全く内容が異なる。単に、後継人材不在で、在任が長かっただけだ。将に、1度健康理由に辞めたクセに、民主党に政権交替後ガタガタになった自民党にイケシャアシャアと帰って来て、ハシモト維新との関係をエサに党首復帰した安倍晋三そのものだ。今のところ、違いは撃たれるかどうかだけだ。だが、今後、ヤクザ口止料捜査や原監督にツブされた選手家族が殺し屋を雇うかもョ!イヤ、野球賭博運営のヤクザは、強くない巨人にした原監督を怨んでいるだろうから、狙うかも知れない。

こんな愚将に学んで、帝王学も何もない。他山の石か、ヒトの振り見て我が振り直すアタマは、今のバカばかりの巨人コーチや選手にはない。今の巨人の状況、禅譲などというありがたい環境ではない。

本来、原辰徳より先に、勝つが面白くなかった巨人野球を負けても話題にデキるエンターテイメント化した長嶋茂雄に第3期を勤めて欲しかったくらいだが、脳梗塞後の読売の都合良い操り人形と化したカレにはムリだ。また、原辰徳は次期後継者となり得る選手達を、他球団にトレードしたりFA流出やMLBに出してしまったから、生え抜きにロクな人材がいない。

阿部慎之助小泉麻耶美人局、鈴木尚広は不倫DV、元木大介はオンナ問題常態化、桑田真澄は登板日漏洩出場停止歴もある。監督になったら、新たな醜聞が出る可能性も高い。

慶大伐の読売や巨人としては、慶大出の高橋由伸に再度のチャンスを与える方が良いのでは?父親の20億負債の貸しがあるので、イヤとは言えまい。奥さんも日テレ女子アナだったし。

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【巨人】原辰徳監督が事実上の解任へ オーナー発言で崩れた理想の〝禅譲プラン〟
10/4(水) 6:31 Yahoo!ニュース
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辞任が決定的となった巨人・原監督(3日、バンテリンドーム)
 急転直下の電撃辞任だ。巨人・原辰徳監督(65)が辞意を固めたことが3日までに分かった。今季は2年連続のリーグ4位が確定。同一監督が2年連続でBクラスに沈むのは原監督が球団史上初の屈辱となった。山口寿一オーナー(66)は来季が3年契約最終年となる指揮官の続投を明言せず、去就が不透明のままとなっていた。成績不振の責任を取った格好だが、事実上の解任で、突然の辞意の裏にはじくじたる思いも隠されている。

 4日の今季最終戦(東京ドーム)を待たずに、巨人に暴風が吹き荒れた。複数の関係者の話を総合すると、成績不振の責任を取り、原監督が辞意を固めたという。

 指揮官として通算17年目を迎えた今季も大苦戦を強いられた。山口オーナーから「必達目標」と厳命された3年ぶりのV奪回に向け、懸命にタクトを振るったが、相次ぐ誤算もあって優勝争いに絡むこともできなかった。開幕投手に内定していた菅野がコンディション不良で出遅れ、野手陣も主力の坂本らが故障で離脱を繰り返した。刷新した助っ人勢も穴を埋めるだけの活躍には至らず、安定した試合運びもままならなかった。

 一方で収穫もあった。チームトップの12勝を挙げた戸郷はエースとして先発ローテを支え、3年目の山崎伊も台頭。野手でも新人の門脇や秋広らが一軍に定着し、来季以降のチームの礎となる若手を芽吹かせた。

 ただし、原監督に課せられた使命は「勝利と育成」の両立。監督の任命権を持つ山口オーナーは先月末の段階で「来季のことは真剣に考えなきゃいけないと思っています」と発言し「契約についてどう考えるかということも含めて真剣に考える必要があるだろうという考えですね」と来季の続投を明言せず、暗に〝解任〟の選択肢もにおわせていた。

 原監督も複数年契約に固執せず「1年1年が勝負」と自らに言い聞かせてきた。関係者の話では、ここまでオーナーと原監督の間で直接話し合いの場が持たれることはなかったという。そうした中での〝におわせ発言〟と指揮官の辞意。もちろん、誰よりも勝利にこだわる負けず嫌いの原監督は近年の低迷ぶりに自責の念とじくじたる思いがあったのは間違いない。2年連続でBクラスが確定した際には「非常にふがいない戦いの中で、こういう結果になった。ファンの方には申し訳ない。その一心ですね」と謝罪の言葉も口にしていた。

 ただ、指揮官が望んだ〝禅譲〟の形とは異なる幕引きと言える。2022年から新たに3年契約を結ぶことを決断したのは同年7月。翌8月には内々に山口オーナーへ受諾する意向を伝えていた。早めに意思を示した理由を原監督はこう説明していた。

「(次期監督が)急に決まっていいことはないわけでね。ある程度の時間のなかで余裕をもった形で、次のバトンを渡すということも大事なことですから。その部分でしっかりとオーナーと話す機会を持たせていただき、そこで決断させてもらった」

 急な人事決定は後任監督だけでなく球団内部にも大混乱を引き起こす。それだけに前倒しで物事を決定していくことを理想としていた。振り返れば、原監督も長嶋監督(現終身名誉監督)から監督室に呼ばれ「おめでとう、来年から君が監督だ」と激励され、初めて指揮官に就任した。

 しかし、夏場を過ぎても来季への続投要請はなく、シーズン最終盤に公の場で発せられた強烈なオーナー発言。長年、監督を務めてきた原監督ならば、それが何を示しているかを察していても不思議ではなく、自ら身を引く決意を固める〝決定打〟となった可能性は十分ある。

 引責辞任であり、事実上の解任劇。伝統球団を7度のリーグ優勝と3度の日本一へ導いた名将は輝かしい実績に終止符を打つ。球団は空白期間を設けずに速やかに体制移行することが伝統。原監督の電撃辞任を受け、球団は後任監督として阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)を軸に来季へ向けた新たな体制づくりを急ぐことになる。
大島啓
 
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