瀬古は、2億渡した大迫を使いたいだろう。

瀬古と大迫、まるで小掛と選手末期の瀬古みたいな関係だ。小掛は旭化成の活動でコントロール効きにくい宗兄弟より、当時早大監督だった中村サン通じて扱いやすかった瀬古をバックアップした。

瀬古が立ち上げたMGC自体に欠陥があったのだ。というか、瀬古にとっては日本人で優れたランナーなら、スポンサーからのカネを右から左、お小遣いの遣い途程度の意味合いしかない。だから、大迫は外人と記録勝負する気はなく、ハナっから日本記録更新にしか視線はなかった。瀬古のお小遣いは、大迫に2億丸々渡った。だから、瀬古としては2億渡した大迫を使いたいだろう。

元々、日本記録をチョビ更新するだけのトレーニングと実績しかなく、ハナっから勝てはしないけど。

今のマラソン、昔と違ってペースメーカー容認され、シューズは進化し、コース設定は記録有利に変わっている。地球温暖化の影響か、気象も有利になった。だから、今のランナーが昔のランナーより遥かに優れているワケではない。

キチンとわかってないから指摘もデキないマスコミもダメだし、マラソンにいい解説者がいないせいもある。

 

 

 

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福岡国際マラソン】日本勢不発…MGC3位・大迫傑は“走る”か“待つ”か「後日、発表になる」
12/3(日) 14:27 Yahoo!ニュース
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大迫傑
 ◇福岡国際マラソン(2023年12月3日 福岡・平和台陸上競技場発着の42・195キロ)

【写真】10月のMGCで3位となり、厳しい表情を浮かべる大迫傑

 24年パリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップMGC)のファイナルチャレンジ第1戦として行われ、日本人選手では4位に入った細谷恭平(黒崎播磨)の2時間7分23秒(速報値)が最高で、日本陸連の設定記録2時間5分50秒を突破できなかった。

 パリ五輪の出場枠は「3」で、10月のMGCで優勝した小山直城(ホンダ)、2位の赤崎暁(九電工)が既に決定。残り1枠は福岡国際、来年2月の大阪、同3月の東京で2時間5分50秒を突破した最速の選手が選ばれる。

 設定記録突破者がいない場合は、MGC3位の大迫傑(ナイキ)が代表となる。この日、中継のテレビ朝日系でゲスト解説を務めた大迫は、日本陸連ロードランニングコミッション・リーダーの瀬古利彦氏から「つながったね」と言われると「そうですね、はい」とし、「大阪、東京と記録を狙える選手が集まる」と続けた。

 大阪か東京でタイムを狙うのか、それとも待ちの手に出るのか。大迫は「後日、発表になる」とした上で「僕自身、頑張っていきたい。切磋琢磨した方がモチベーションになる」と話していた。

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