箱根駅伝上位チーム、危惧通り、ミズノはゼロ!

確かに、上位チームゴールや中継点でランナーのシューズを見ると、意外にナイキばかりではなく、アディダスやアシックスやプーマも目立った。ミズノは全く見付けられなかった。

それにしても、3万円超すナイキを平気で買うのか?他のメーカーも、平気でそれに近い価格のシューズを出している。恐らく、そうしたシューズを履かずに、レースに勝てなかったり、故障の原因になったらとか、精神的に脅かされて買わされているんじゃないの?

箱根駅伝は、マラソンの4センチ厚底レギュレーションに準ずるのかな?アクティブギアのファウルラン(定価7,990円)は、履いたらダメなのかな?

アクティブギアのファウルランがダメでも、ワークマンシューズのハイバウンスオーバードライブ(定価2,900円)はレギュレーションに準ずるハズ。

ミズノ、そんなにダメなのかな?ミズノウェーブなど見ていたら、ドクター中松ばりのスプリングシューズを4センチ厚底内で作り出せるのではないの?厚底ナイキ起因で大学生の故障負傷頻発しているくらいだから、それらを超えるシューズを作れば、シェアを取り返せるのではないの?

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箱根駅伝100回大会、区間賞の7割がナイキ着用 アシックス、アディダスも健闘
1/3(水) 16:48 Yahoo!ニュース
  
アシックス「メタスピード」(左)/ナイキ「EKIDEN PACK」(右上)/アディダス「アディゼロ アディオス プロ3」(右下)
 今年で100回目を迎えた箱根駅伝は、青山学院大学が大会新記録となる10時間41分25秒をマークし、2年ぶり7度目の総合優勝を勝ち取って幕を閉じた。続く2位は昨年王者の駒澤大学、総合3位は、チーム最高成績を記録した城西大学だった。選手の足元に注目してみると「ナイキ一強」と叫ばれた時代から一転、「アディダスadidas)」や「アシックス(asics)」、「プーマ(PUMA)」といった他社のシューズの着用が目立った。

【新着】9区で上位6人が着用したアシックスの「メタスピード」シリーズ

 往路と総合タイムのいずれも大会新記録を叩き出した青山学院大学の選手は、1区を走った荒巻朋熙選手、2区で9位から6人抜きの走りを見せ、区間賞を勝ち取った黒田朝日選手、6区の野村昭夢選手、7区の山内健登選手、10区でゴールデープを切った宇多川瞬矢選手が、アディダスのシューズを着用。本格ランニングフットウェアシリーズ「アディゼロ(adizero)」の新作「アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1(ADIZERO ADIOS PRO EVO 1)」をはじめ、長距離ランナーのために開発された「アディゼロ アディオス プロ 3」、レーシングシューズ「タクミ セン 9」などの着用が目立った。同じく青山学院大学では、3区の日本人最速タイムを叩き出した太田蒼生選手も、アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1を着用していた。

 また、アディダスに加え、アシックスの着用率の高さにも注目が集まった。アシックスは、2021年度の97回大会では着用率ゼロであったことから、ランナーに選ばれるシューズとして、歩幅でスピードを変える「ストライド型」と足の回転数でスピードを上げる「ピッチ型」の2つの走法に合わせたシリーズ「メタスピード(metaspeed)」を開発。各区でメタスピードを着用した選手の活躍が目立ったが、特に9区では、区間賞を取った青山学院大学の倉本玄太選手をはじめ、区間2位の吉田周選手(東洋大学)、区間3位の走りを見せた小林大晟選手(帝京大学)、区間4位の深堀優選手(東京農業大学)、区間5位の花尾恭輔選手(駒澤大学)、区間7位の吉田蔵之介選手(國學院大学)の上位7人が「メタスピード」シリーズを着用した。

 今回大会では、上位10校の100人の選手のうち、ナイキの着用者が45人と最も多く、次いでアシックスが23人、アディダスが17人、プーマの着用者が11人となった(※編集部調べ)。

 一強時代が崩れる中、依然としてナイキの絶対的地位を感じられる側面もあった。今回、区間賞に輝いた選手は、10人中7人がナイキのシューズを着用。昨年12月に発売された「EKIDEN PACK」コレクションの新作である「ナイキ アルファフライ 2」と「ナイキ ヴェイパー フライ 3」をはじめ、今年3月に発売される新作「ヴェイパーフライ ネクスト% 3」のシェアが目立ったのはもちろん、過去モデルを着用している選手も多く見受けられた。5区を走り、昨年の自身の記録を破る形で新記録を樹立した城西大学の山本唯翔選手は、昨年同様、ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2を履いて挑んだ。そのほか、「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」などのモデルを履く選手も目立ち、厚底シューズを作り続けてきたナイキの底力を感じることができた。

 今回、新作の「FAST-R ニトロ エリート 2 」の着用が目立っていたプーマは、総合3位となった城西大学とのパートナーシップ契約を締結していたことから、同大学の選手の着用が目立っていた。対して、アディダスは、自社広告に青山学院大学の選手を起用するなど、チーム全体を巻き込んだ戦略が、着用率の伸長に至った理由として考えられる。今後も、他社のさらなる戦略に期待が高まる。
 
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