大学生や指導者、アタマ悪いのか?

長距離ランナーにとって、ランニングシューズは最も比重のかかるツールだ。走り続ける上で、カラダを支え地面を蹴る。大事なツールであるコトは間違いないが、シューズとの相性は選手の足に依り千差万別のハズだ。ナイキエアズームペガサス他のシューズ、2万5千円以上するのだが、誰も疑問を持たないのか?お試しで買うにも高くない?部費で買ってくれるならまだしも、自分で進んで買う?

選手達個々に走り方が違うように、シューズのクッション度合い含め、相性も好みも違う。もちろん、選手として選ばれなければ意味ないが、自分が走り続けるために合うシューズを見つける、或は体調などで履き分けるコトを覚えるのは、大学生が最後の機会ではないの?

それが、十把一絡に厚底ナイキ?バカが過ぎる。シューズメーカーも、国公立大や私大と共同で開発しても良くない?シューズにランナーの足を合わせるって、ホントにバカっぽい。

まあ、箱根駅伝自体が、日本全国バカ私大の駆けっこ大会みたいだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

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箱根駅伝往路、ナイキの1強は変わらず、「62%」65選手が使用…2位はアディダス
1/2(月) 18:31 Yahoo!ニュース
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大手町をスタートした各大学の1区ランナーたちの足元
◇第99回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)

【写真】中大の5区・阿部が履いているのは…

 今季の学生3大駅伝初戦の出雲駅伝、同2戦の全日本大学駅伝をいずれも大会新記録で2冠を果たした駒大が箱根路でも強さを発揮し、2004年以来19年ぶりの往路優勝を果たした。2位には30秒差で中大、青学大がトップの駒大と2分3秒差の3位と続いた。そんな中、近年の箱根駅伝の見所のひとつが選手の使用シューズだ。注目度の高い新春のレースで、各スポーツメーカーは激烈なシェア(占有率)争いを繰り広げている。

 約10年前まで、アシックスとミズノの日本メーカーが上位を占めていたが、17年に、いち早く厚底シューズを開発したナイキが一気にシェアを伸ばし、2021年には95・7%とほぼ独占した。今回の往路でもナイキの強さが際立った。前回の22年大会で73・3%を占めたナイキだが、今回、その割合はわずかに減るものの、「1強」は変わらず、約62%の65人でトップを誇った。続いて2位にアディダスが18人、3位にアシックスが15人で続いた。(スポーツ報知調べ)

◇2023年往路出走者(105人)

 〈1〉ナイキ 61・9%(65人)

 〈2〉アディダス 17・14%(18人)

 〈3〉アシックス 14・29%(15人)

 〈4〉プーマ 4・76%(5人)

 〈5〉ミズノ 0・95%(1人)

 〈5〉ニューバランス 0・95%(1人)

 直近3年の箱根駅伝出場選手の使用シューズのメーカー別シェアは以下の通り(スポーツ報知調べ)。

 ◇2020年(210人)

 〈1〉ナイキ 84・3%(177人)

 〈2〉ニューバランス 4・3%(9人)

 〈2〉ミズノ 4・3%(9人)

 〈4〉アディダス 3・3%(7人)

 〈4〉アシックス 3・3%(7人)

 〈6〉デサント 0・5%(1人)

 ◇2021年(210人)

 〈1〉ナイキ 95・7%(201人)

 〈2〉アディダス 2%(4人)

 〈3〉ミズノ 1・4%(3人)

 〈4〉ニューバランス1%(2人)

 ◇2022年(210人)

 〈1〉ナイキ 73・3%(154人)

 〈2〉アディダス 13・3%(28人)

 〈3〉アシックス 11・4%(24人)

 〈4〉ミズノ 1%(2人)

 〈5〉ニューバランス0・5%(1人)

 〈6〉プーマ 0・5%(1人)
報知新聞社

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