世帯年収1千万円、共働きならフツ~だし。

世帯年収1千万円超えても貯金デキないって、要は入る見込が高くなった分、遣う財布のヒモがユルかったりする。

だが、ココに挙がった、先取貯蓄や固定費や高額ローン系は、別に世帯年収定額でも収入見合いである。ソレは、真相から目をそらしてない?

ワタシは妻を専業主婦にしてたからか、妻が外に出まくる上で必要な交通飲食化粧品カバン宝飾品は買い与えずに済んだ。だが、共働き世帯で妻側の収入高めだと、対女集団における見栄品目の出費がハネ上がる。もちろん、子供を保育園に入れてたら、メチャクチャ食いツブされる。

もちろん、夫側も毎日飲んだり外食してるヤツは収入の相当を食いツブすし、そういうヤツはクルマや時計やカバンにもユルい。男集団における見栄品目で散財するから、仮に持ち家にも必要設定が甘くなったりする。持ちマンションだと、ナチュラルに共益費や駐車場に食いツブされる。

挙げ句、世帯年収高いと思って、子供達をバカ私立エスカレーターやったら、もう勉強しないし放蕩人生沼から出られない。

昔、子供1人を国公立で幼稚園から大学までやると1千万円かかると言われていたが、私立で幼稚園から大学まで行かせたら、5千万円超すハズ。国公立では取られない費用も、私立では必要経費として請求される。

バカな子供を作る私立教育が、高額費用の沼になる。

この記事のライター、全く見えてないか、ワザと言及を避けているかだ。

 

 

 

 

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世帯年収1000万円」なのに貯金ができない?!「高所得貧乏」にありがちなNG行動3つ!
1/6(土) 14:41 Yahoo!ニュース
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写真:LIMO [リーモ]
世帯年収1000万円」に憧れを持つ人もいるのではないでしょうか。

ただし、世帯年収1000万円でもほとんど貯蓄ができていない世帯は多いです。では、なぜこれらの世帯は高所得なのに貯蓄ができないのでしょうか。

【貯蓄額の一覧表】世帯年収1000万円~1200万円未満世帯の貯蓄額はどれくらい?

本記事では、「高所得貧乏」にありがちなNG行動を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

世帯年収1000万円」以上の世帯はどれくらいいのか
まずは、日本に世帯年収1000万円以上の世帯がどれくらいあるのかを確認しましょう。

厚生労働省「2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況」によると、日本の所得金額の分布割合は以下のとおりです。

世帯年収の分布割合
世帯年収 割合

 ・100万円未満 6.7%
 ・100万円以上200万円未満 13.0%
 ・200万円以上300万円未満 14.6%
 ・300万円以上400万円未満 12.7%
 ・400万円以上500万円未満 10.3%
 ・500万円以上600万円未満 8.4%
 ・600万円以上700万円未満 7.3%
 ・700万円以上800万円未満 6.2%
 ・800万円以上900万円未満 4.9%
 ・900万円以上1000万円未満 3.6%
 ・1000万円以上1100万円未満 3.1%
 ・1100万円以上1200万円未満 2.1%
 ・1200万円以上1300万円未満 1.7%
 ・1300万円以上1400万円未満 1.1%
 ・1400万円以上1500万円未満 1.0%
 ・1500万円以上1600万円未満 0.7%
 ・1600万円以上1700万円未満 0.5%
 ・1700万円以上1800万円未満 0.4%
 ・1800万円以上1900万円未満 0.3%
 ・1900万円以上2000万円未満 0.3%
 ・2000万円以上 1.4%
世帯年収が1000万円を超えている世帯の割合は12.6%です。年収1000万円を超えている世帯は、わずか8世帯に1世帯となります。やはり、「世帯年収1000万円」は高収入世帯です。

世帯年収1000万円」で貯金ができていない世帯はどれくらいあるのか
では、世帯年収1000万円の世帯は実際にどれくらい貯蓄ができているのでしょうか。

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査【二人以上世帯調査】令和4年調査結果」によると、世帯年収1000~1200万円未満の貯蓄額の分布は以下のとおりです。なお、貯蓄には預貯金のほかにも株式や投資信託、積立型保険、個人年金保険などを含みます。

世帯年収1000~1200万円未満世帯の貯蓄額
貯蓄額 割合

 ・非保有 12.2%
 ・100万円未満 5.3%
 ・100~200万円未満 6.1%
 ・200~300万円未満 1.6%
 ・300~400万円未満 3.3%
 ・400~500万円未満 3.3%
 ・500~700万円未満 4.1%
 ・700~1000万円未満 9.8%
 ・1000~1500万円未満 13.1%
 ・1500~2000万円未満 5.7%
 ・2000~3000万円未満 9.8%
 ・3000万円以上 23.7%
 ・無回答 2.0%
 ・平均 2556万円
 ・中央値 1000万円
世帯年収1000~1200万円世帯の貯蓄の中央値は1000万円とやはり高いです。一方で、貯蓄が100万円未満の世帯も17.5%あります。

年収は多くても貯蓄ができていない世帯が意外と多いことに驚く人もいるかもしれません。

「高所得貧乏」にありがちなNG行動3つ
世帯年収1000万円の世帯でも貯蓄ができていない世帯が意外と多いことを確認しましたが、なぜ高所得にも関わらず貯蓄ができないのでしょうか。

「高所得貧乏」にありがちなNG行動を3つ紹介します。

●NG行動1.先取り貯蓄をしない
「高所得貧乏」にありがちなNG行動1つ目は、先取り貯蓄をしないことです。

先取り貯蓄とは、事前に貯蓄に回す金額を決めておいて、残ったお金で生活する方法です。例えば、毎月60万円が給与として入る場合、そのうち10万円を先に貯蓄用口座に移して残りの50万円で生活します。先取り貯蓄をすることで確実な貯蓄が可能です。

ただし、貯蓄ができていない人は事前に貯蓄をせずに余ったお金を貯蓄に回そうとします。これでは、入った給与を使いたいだけ使える状態のため、なかなか貯蓄ができません。

貯蓄ができない世帯は、先取り貯蓄をするように心掛けてみてください。

●NG行動2.固定費を気にしない
「高所得貧乏」にありがちなNG行動2つ目は、固定費を気にしないことです。

保険料やサブスク料金、携帯料金などの固定費は、一度契約すると毎月継続して支出が発生します。そのため、気付いたら固定費の支払いが高額になっているケースも珍しくありません。

毎月5万円の固定費がかかっている場合、年間で60万円、30年間で1800万円もの支出です。固定費を払っているサービスが本当に必要なものかを定期的に見直すことで、お金が貯まる家計を目指してみてください。

●NG行動3.高額なローンを組む
「高所得貧乏」にありがちなNG行動3つ目は、高額なローンを組むことです。

一般的に、高所得世帯は銀行などの融資審査に通りやすく高額なローンを組めます。そのため、高額なローンを組んで高級住宅などを購入しがちです。

ただし、高額なローンは家計を大きく圧迫します。また、返済中は返済に充てるお金を稼ぐために働き続けなくてはいけないため精神的なストレスを抱える場合も多いです。

住宅ローンなどの高額なローンを組む際は、ローン金額が無理なく返済できる金額かをよく検討しましょう。

家計簿をつけることから始めよう
「高所得貧乏」にありがちなNG行動を紹介しましたが、家計を見直すには現状を知ることが重要です。

何にいくらお金がかかっているのかもわからずに家計を見直すことはできません。そのため、まずは家計簿をつけて現在の家計状況を知ることから始めてみてください。家計の実態がわかれば、おのずとやるべき対策は明確になってくるでしょう。

参考資料
 ・厚生労働省「2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況」
 ・金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査【二人以上世帯調査】令和4年調査結果」
苛原 寛
 
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