吹石一恵、近鉄吹石徳一の娘、福山雅治の妻、女優復帰?

吹石一恵、元近鉄内野手吹石徳一の娘。あの広島カープ-近鉄バファローズ2年連続日本シリーズ、近年の阪神関本を思わせる、あの独特の短く持ったバットで広島江夏から要所でホームランを打ち、最終戦まで縺れた。

女優デビューは映画「ときめきメモリアル」の藤崎詩織となっているが、リリース自体はキムタク&松たか子のドラマ「ラブ・ゼネレーション」で、松たか子の妹役(五十嵐いづみ·鈴木美恵·松たか子·吹石一恵の4姉妹設定)として、最終回に出演した。キムタクとは、ドラマ「華麗なる一族」でも実の妹役(夫役は仲村トオル)をやっていた。櫻井翔の初主演ドラマ「よい子の味方」では、同僚の保育士役を演じていたし、杉浦太陽の逮捕勾留騒動のせいで差替ドタバタあったが、映画「ウルトラマンコスモス」で初の女性ウルトラマン、宇宙の絶対正義ウルトラマンジャスティスを演じた。

福山雅治と、一体ドコに接点があったのか不思議だったが、最初はan・anの企画でカメラマン福山雅治が高校卒業する吹石一恵を撮ったコトだった。直接のきっかけとして、共演ではなかったが、福山雅治が「誕生日には真白な百合を」を主題歌提供した、佐藤健内野聖陽常盤貴子のドラマ「とんび」で、佐藤健の結婚相手となるバツイチのシングルマザー役を演じていた。

アンチヒーロー」では写真だけの登場だったが、子育てと福山雅治夫人とどうバランスを取るだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吹石一恵」9年ぶりドラマ出演 “福山雅治の妻”だけではおさまらず「女優」として再始動か

6/2(日) 11:31 Yahoo!ニュース 318

9年ぶりにドラマ復帰した吹石一恵 殺人犯でも無罪にする弁護士をテーマにした長谷川博己主演の連続ドラマ「アンチヒーロー」(TBS系)。

毎回、衝撃の展開がSNSで話題となっている作品だが、第4話(5月5日放送)で、写真のみのサプライズ出演をした吹石一恵(41)が注目を集めた。写真のみにもかかわらず、「えっ、吹石一恵さん?」「相変わらずめちゃくちゃ綺麗で美人」などと視聴者の間で盛り上がりを見せた。

【写真】父はプロ野球選手!吹石一恵の投球フォームはこちら 吹石の出演情報については、写真だけの第4話ではなく、制作陣は追って発表しようと考えていたようだが、あまりの反響の大きさに公表を早める形となったという。吹石本人も2015年にゲスト出演したドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)以来、約9年ぶりとなる今回のドラマ出演に際し、「(撮影現場の)情熱に触れさせていただき『やっぱり現場っていいな』と改めて感じることができました」と久々に復帰を果たしたうれしさをコメントで発表した。 「吹石さんの起用についてはプロデューサーが自ら、強く希望したと語っています。気になる役どころですが、第2話で吹石さんが演じる桃瀬礼子であろう名前が刻まれた墓石の前で、主人公の長谷川さん演じる弁護士が涙を流すシーンがありました。どういった関係性があった人物なのか、第7話(同26日放送)の時点では明らかになっていません。物語のキーパーソンであることは間違いなく、久々の演技も見られるのかを含め、終盤に向かってますます注目を集めそうです」(テレビ情報誌の編集者)

■謎に包まれている私生活

吹石といえば、1997年に映画「ときめきメモリアル」の藤崎詩織役で女優デビューし、その後も数多くの映画で主演を務めた。またトヨタ資生堂など、インパクトのあるCMにも多数出演。太眉がトレードマークの清純派女優としての印象が強いが、雑誌「anan」やユニクロのCMでバックヌードを披露し、その健康的な肉体美が話題になったこともある。 「吹石さんは10代の頃、グラビアアイドルとして活動し人気を博していました。当時は結構、露出の多い衣装もあったので、その後、好感度タレントとして大手クライアントのCMに起用されるようになるという意味では、見事なシフトチェンジを果たした印象です。その後、女優として活躍するようになりますが、映画やドラマで一時期、女性教師役が多かったせいもあり、真面目でクリーンな印象を持たれるようになりました。しかし、実際は悪女からコミカルな役までなんでもこなせるマルチな女優で、2000年代後半は引っ張りだこでした」(同) ところが、15年に突然、歌手で俳優の福山雅治との結婚を発表し、世間を驚かせた。女性週刊誌の芸能担当記者が振り返る。 「多くの女性の羨望(せんぼう)と嫉妬を一身に集める存在となりましたが、その影響は大きく、ネット上で心ない書き込みをされたり、福山ファンであった自宅マンションのコンシェルジュが無断で侵入し鉢合わせになったりなど、大変な時期もありました。16年末には、性別や出生日こそ明かされていませんが、子どもが生まれたことを福山さんがファンクラブサイトで発表しています。ただ、双方とも結婚生活については一切語っていないので、私生活は謎に包まれています。写真週刊誌で吹石さんが幼稚園へお迎えする姿が掲載されていましたが、子育てのためかなり仕事をセーブしていたのでしょう。とはいえ、近年でも『ドキュメント72時間』のナレーションやCMの仕事は続けており、結婚後も細々と活動は続いていました」

■「女子力が低い」

と告白したことも 今回のドラマ出演に際し「離婚の兆候では」と勘ぐる記事も出てきたが、プライベートがあまりに謎に包まれているため、さまざまな臆測が飛び交っている状態だ。ただ、21年には「FRIDAY」に、吹石と子どもがパーソナルジムへ向かう様子が掲載されており、女優復帰に向けて着々と準備をしていたのかもしれない。 国民的ミュージシャンを夫に持つ吹石だが、実は彼女自身の業界内での評判もすこぶる良い。前出の記者は続ける。 「とにかく明るくてフレンドリーな性格で、結婚前の話ですが、共演者やスタッフとも気さくに食事に行っていたそうです。ノーギャラでもいいから彼女と仕事をしたいというスタッフもいるほど。ある取材では、大学時代はノーメイクで学校に行くほど女子力が低かったと明かしています。インタビューで『女子力が低い』と発言しているのですが、美の磨き方について聞かれると『自力だけに頼るのは無理』と笑い飛ばしながら、きちんと休み、エステでプロの手を借り、ちょっといい化粧品をここぞというときには使う、とあけすけに話している姿が好印象でした。美しいのに、飾ることのない姿に福山さんもひかれたのではないかと思いました」

■年配の視聴者層からもウケが良い

芸能評論家の三杉武氏は吹石についてこう述べる。 「独身時代の吹石さんはCMでの活躍が目立っていました。目鼻立ちの整った彫りの深い美形フェースにナチュラルな眉毛が印象的で、父親はプロ野球近鉄バファローズの選手やコーチとして活躍した吹石徳一さんです。吹石さん本人も空手を習っていたこともあり、年配視聴者層からもウケが良い健康的なタレントというイメージが強かったですね。そうした好感度の高さも手伝って数多くのテレビCMに起用され、中でも自然体で美しいプロポーションを披露したユニクロのブラトップのCMは当時かなり話題になりました。主演映画『ゲゲゲの女房』で高崎映画祭最優秀主演女優賞を獲得したのをはじめ、映画『紀子の食卓』や『手紙』などの作品でも好演し、演技力も高く評価されています。今後、再び女優業を本格化させるのであれば、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです」 「アンチヒーロー」では間違いなく物語のキーパーソンとなっていく吹石。物語の展開とともに、彼女の動向にもますます注目が集まりそうだ。 (高梨歩) 高梨歩 記事に関する報告***************************************************