クルマ好きな50代がときめく運命の愛車「おすすめ5選」?ドコにときめくの?

クルマ好きな50代がときめく運命の愛車「おすすめ5選」?

済まない。この記事、5台見て感覚的に欠片の気持ちも動かなかったのって、どういうコト?ワタシが異常なの?もちろん、ときめくって、ヒトにより違うのだろうけど、バカ高いだけのクルマやなんちゃってガラ替グルマや“現代のならず者御用車”レクサスや今のボルボなんて、ホントにときめくの?

そもそも、このド不景気な現在、世界中の自動車メーカーのクルマ作りが、デザインの死滅や規格&コスト観念欠如などで破綻している中、新車に魅力あると思うか?今でも、自動車メーカーからカネや仕事をもらうため、ゴマ擦り記事を書くの?

ワタシなら、中古車と見切って

★2+2クーペ

最高の2+2クーペはポルシェ911、その中でも最高のコンパクトさや俊敏さと安定感のバランス良い最後の911は、997だと思う。

⇒ポルシェ997型911

★4ドアセダン

BMWはNAもターボも優れているが、NAでキチンと1気筒500ccで作った4リッターV8は、BMWでも貴重だし、その中でも究極体のM仕様だ。

BMWE90型M3

★2+2カブリオレ

3代目トヨタセルシオ/レクサスLSの4.3リッターV8を共用する品質と信頼性、積載や乗員という実用性や再調達の相場含めて、レクサスSCではなくトヨタソアラだ。

トヨタZ40型ソアラSC430

★2座カブリオレ

2+2カブリオレと違い、2座カブリオレはよりコンパクトで軽快で俊敏で乗り味を求める。FRよりもミドシップ、横置よりも縦置、4気筒より6気筒だ。コンパクトなら、動力として8気筒以上は無用だ。

⇒ポルシェ986·987型ボクスター

★復刻を望めるなら···

ランボルギーニとの共同開発に失敗したBMWが、自社で5リッターV12を出したのはE32型から。そのE32用SOHCを圧縮比アップチューンしたのが、アルピナB12。1.8tの車体を結構機敏に動かしてくれる。

この5リッターV12をDOHC化し、6リッター化したのがマクラーレンF1用だ。

アルピナB12-5.0BMW

 

 

 

 

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クルマ好きな50代がときめく!運命の愛車「おすすめ5選」 6/17(月) 21:10 Yahoo!ニュース 19 乗ってみたいデザインや出かけたい場所など、一緒に過ごす時間をイメージして選びたい。カーライフ・ジャーナリストまるも亜希子さんがアラフィ―世代におすすめの車を厳選!

【写真】50代が乗りたい車

■「ここが好き」とときめいた車こそが最高の相棒になる! 長い間、自分ではない誰かのために運転する日々を過ごしてきたかたもいるのではないでしょうか。もしかしたら愛車選びも、自分の意見は後回しだったかもしれません。でも「最近、ひとりの時間が増えてきた」と感じたら、それはもっと自由にワガママに、私らしい愛車選びに踏み出す好機です。

1. Maserati Grecale Trofeo

Web eclat ■イタリアの美意識と情熱を全身で堪能できるSUV 数々の伝説を残してきたマセラティのスポーツモデルと同じボディ比率を保ちデザインされた、美しいSUV。なかでもトロフェオはレーシングスピリッツを受け継ぐパワフルなエンジンを搭載し、その気になれば胸のすくような加速フィールが味わえ、かのパバロッティも愛したという官能的なサウンドが心に響きます。仕立てのよいレザーのインテリアと、荷物がたっぷり積める実用的なラゲッジで、優雅にもアクティブにも楽しめる一台。

Web eclat ■Point 革にこだわりをもつイタリアの職人により、マセラティの伝統的手法で仕立てられたレザーシートは、極上の座り心地と疲れにくいホールド感を両立。エアコンなど多くのタッチ操作を集約したセンターディスプレイも備わり、使い勝手は先進的。

Car Data ●マセラティ グレカーレ トロフェオ ボディサイズ:全長4860×全幅1980×全高1660㎜ パワートレーン:3.0ℓ V型6気筒ツインターボガソリンエンジン) 乗車定員:5名 燃費:非公表 ¥16,830,000~

2. MITSUOKA Viewt story

Web eclat ■職人の手仕事によって輝きを増す大人のための上質なかわいらしさ 今上天皇雅子さまがご成婚され、ウェディングブームが巻き起こった’93年に、自分なりの生き方や価値観を大切にする人に向けて初代モデルが誕生。名前の由来は「美・遊・人」で、ハート形のティアラのようなフロントグリルをはじめ、個性的なデザインが魅力的。富山の工場で一台一台、職人による手作業で造られるコンパクトカー。トヨタ・ヤリスがベースとなるので、信頼性・快適性・安全性の高さもしっかり手に入る。

Web eclat ■Point グレード構成はヤリスに準じており、1.0ℓと1.5ℓのガソリンモデル、1.5ℓのハイブリッドモデル、CVTだけでなく6速MTや4WDも選べる。12色のボディカラーに、8色のレザーから自由に組み合わせることができ、自分だけの一台が完成。

Car Data ●光岡自動車 ビュートストーリー(HYBRID LX/2WD) ボディサイズ:全長4090×全幅1695×全高1495㎜ パワートレーン:1.5ℓ直列3気筒(ハイブリッド) 乗車定員:5名 燃費:非公表 ¥4,323,000

3. BENTLEY CONTINENTAL GT S(V8)

Web eclat ■極上の乗り心地をもつスーパーカーで人生最高のドライブを 時には淑女を気取って優雅に、ある時はゆったりと癒しのご褒美を。その気になればさっそうと俊足で駆けぬけることもできる、プレミアムなグランドツアラー。おおらかさと怒涛のパワーを秘めたV8エンジンが、どんなシーンでも思いのままに走らせ、全輪駆動の安定感と上質なシートが極上の乗り心地を提供。2ドアながら後席も備わっており、たまに友人を乗せたり、ふだんは上着やバッグを置ける余裕がアラフィー世代にピッタリ。

Web eclat ■Point 高揚感を誘うダイナミックなレッド×ブラックのオールレザーのインテリアはほんの一例。伝統的なグロス仕様からアルミニウムなどのテクニカル仕上げまで、幅広い選択肢が用意されており、理想のプライベート空間を手にすることができる。

Car Data ●ベントレー コンチネンタルGT S(V8) ボディサイズ:全長4880×全幅1965×全高1405㎜ パワートレーン:4.0ℓ V型8気筒ツインターボガソリンエンジン) 乗車定員:4名 燃費:12.1ℓ/100㎞(WLTPモード) ¥33,924,000

4. LEXUS RX450h+VersionL

Web eclat ■電気を賢く使えばいつもの道もすがすがしく走れそう! 美しく未来的なデザインとSUVらしいたくましさが融合。通常は燃費のいいハイブリッド、バッテリーを満充電にすれば電気だけで最大86㎞(WL TCモード)も走れるプラグインハイブリッド。繰り返し充電すればガソリンを一滴も使わない生活も可能。ボタンひとつでいつでもオペレーターにつながり、目的地設定やホテルの予約といったさまざまなサポートが受けられる「レクサスオーナーズデスク」をはじめ、数々のおもてなし機能も魅力。

Web eclat ■Point 後席使用時でも612ℓと大容量のラゲッジルームは、9.5インチのゴルフバッグ4個、70ℓスーツケースなら4個以上が積める実力派。後席を倒すと継ぎ目のないフラットなスペースに拡大。LEDランプがついているので、夜間も安心。

Car Data ●レクサス RX450h+VersionL ボディサイズ:全長4890×全幅1920×全高1700㎜ パワートレーン:2.5ℓ直列4気筒プラグインハイブリッド) 乗車定員:5名 燃費:18.8㎞/ℓ(WLTCモード/ハイブリッド時) ¥8,720,000

5. VOLVO EX30

Web eclat ■シンプルなデザインが魅力のコンパクトな電気自動車 環境負荷低減を本気で突き詰めた設計、素材、製造過程で完成した、ボルボ史上最もコンパクトな電気自動車。1550㎜の全高は機械式立体駐車場が利用しやすく、都心部でも便利。インテリアは部品や配線を極限まで排除した、シンプルでサステイナブルな空間。リサイクル素材や自然由来の素材に囲まれ、スマホなどで使い慣れたGoogleインフォテインメントでさまざまな機能を操作。静かでクリーンな新感覚のドライブが楽しめる。

Web eclat ■Point スタートスイッチはなく、キーを携帯して乗り込めばシステムがオン。ギアセレクターはハンドルにあり、窓の開閉はフロントとリアのスイッチが兼用と、ムダを削ぎ落とした洗練された空間。それでいて北欧らしいぬくもりも感じられるところが魅力。

Car Data ●ボルボEX30 ボディサイズ:全長4235×全幅1835×全高1550㎜ パワートレーン:シングルモーター/バッテリー容量69kWh 乗車定員:5名 一充電走行距離:560㎞(WLTCモード) ¥5,590,000

●まるも亜希子 「クルマのあるリアル」を生活者の視点からメディアで届けるカーライフ・ジャーナリスト。モータースポーツ参戦や交通安全ユニット「OKISHU」、イベントMCなど、多岐にわたり活動。

取材・原文/まるも亜希子 ※エクラ2024年7・8合併号掲載 記事に関する報告*******************************************************