宝塚、不文律を廃止!

宝塚が不文律をやめるなら、機を合わせて、日本プロ野球のメジャー流を盲目的に取り入れた「球界の不文律」も廃止したらいい。

アメリカは負けると悟ったらその勝負は捨て、次に切り替えて全力という発想しかない。日本なら、プロでもアマでも、ゲームセットかかり負けが宣告されるまで全力プレーで良い。実際、7点差でも同点逆転がある。でなければ、お客さんから入場料取って野球を見せているのに、投げた試合やイニングを見せるのは、八百長プロセスを見せているのと一緒だ。
アメリカは負けると見えたら、野手がマウンドに上がったり、別の興味を引く趣向がある。イチローは高校時代甲子園にも出た投手だったが、日本の公式戦では投げたコトはない。オールスターではせっかくイチローvsゴジラ見れそうだったのに、野村克也に代打高津でチャカされた。新庄を公式戦マウンドに上げたクセに。イチローはメジャーではそうした場面で登板した。