花田優一、今度は音楽へ

花田優一、靴職人になるために複数年イタリア修行まで行って、日本に靴職人として帰って来て、活動した。しかし、やっているコトは、チャラチャラしたタレント活動やキャラ作りかフィアット500もどきに乗ってオンナ。バルーンの本業は、先にカネをもらっておいて、タレント業の片手間でやるため、製作もからデリバリーまでのサイクルが滞っているコトが報じられた。

テレビでは明石家さんまの足を型取りして、パーツ毎の皮革を選択させ、断裁して加工縫合するプロセスをやっていたハズ。大阪生野の靴工場の番組を見たコトあるが、1日かからない。職人が丁寧に仕事をしようが数日の差もないハズ。

世間に認知を得るための宣伝として、タレント業は間違ってないのかも知れない。しかし、自分達がオーダーした靴製作を放置して、明石家さんまの靴を型取りして製作デリバリーした様子を、テレビで見たらどんな気分かな?滞っているのが事実とわかれば、さんまも良い気はしないハズ。

このやり方は母親、河野景子の提案だと言う。しかし、最初に靴製作の依頼をして来たヒト達は貴乃花の筋ではなかったのか?貴乃花に靴を作ろうとしたら、優一に「まず、キチンとオーダーを掃け!」と言ったとか。

貴乃花は靴職人を道と決めたら、定着するまで邁進せよと言いたいのではないか?兄と共に相撲道を極めたように。

お父さんが道を究めろと指導しようとしても、バカ奥さんが緩めてしまう。
バカな子供は、本当に自分の将来のために今必要なコトは何かを考えず、厳しい親より"見かけ"優しい親の方に靡く。ピノキオは、ゼペットの元を離れて、悪い友達と怠け者の国に行った。そんな、構造を具現化している。
ゼペットはピノキオを探す旅に出るが、現実こうなったら、親は子供を連れ戻せないし、手遅れ。