堀内が、仮に槙原のような立場ならコレでも良かったと思う。しかし、仮にも優勝すらなかったとはいえ、巨人の監督すら務めたヒトが、こんなコメントでは足りない。
単に、坂本の３,０００本安打などを呑気に述べている場合ではない。日本シリーズを見たらいい。巨人はソフトバンクに手も足も出ず、日本シリーズ２年連続で０-４で負けているのだ。それ以前に、プレミア１２でもカレは準決勝決勝まで働けていなかった。
それは、坂本のレギュラー慣れ、巨人の甘やかしでしかない。巨人のチーム構成、この１０年以上、坂本と争えるショート不在だった。レギュラーを脅かす存在は皆無だった。カレもそれを甘受し、田中理恵他バカみたいにオンナ遊びに耽り、第１回プレミア１２では台湾でも乱痴気騒ぎを撮られる始末だった。
実際、この数年、試合欠場も見るからに故障抱えたダマしプレーも増えた。しかし、未だにカレを脅かすショート不在、いやカレと組めるセカンドすら不在だ。岡本は、性格的にも三塁向きではない。投手陣も、澤村追い出して菅野すらＦＡメジャー行の危機、日本シリーズではソフトバンクの打撃投手と化してしまった。外野手も、ソフトバンクに通用したのは丸しかいないし、俊足強肩外野手もいない。リードとキャッチングのしっかりした捕手もいない。コレだけバカ補強しても、巨人の編成の悪さは変わっていないのだ。内野手も外野手も投手も捕手も足りないのだ。
堀内は、キチンと言うべきなのだ。もっとも、優勝したコトもなかったクセに、エラそうに言うな！と、フロントに言い返されると思うけど。
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堀内恒夫氏が持論「坂本の野球人生はショートで燃え尽きてもらいたい」
12/8(火) 23:08 Yahoo!ニュース
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堀内恒夫氏
野球評論家の堀内恒夫氏が９日、ブログを更新。ファンからの質問に答える形で、「坂本勇人のコンバートについて」意見をつづった。
「３０００本を目指すために坂本をサードにコンバートしてほしいのですが、どう思いますか」という問いに「結論から言おう。俺はね 坂本の野球人生はショートで燃え尽きてもらいたい。そう思ってるんだ」と回答。遊撃手は激務であることを説明したうえで「それにもかかわらず坂本は打ってよし守ってよし 体も大型で申し分ないよね」とした。
今季は３１歳のシーズンで２０００安打を達成。年齢を考えても３０００本への期待は高まるが「サードにコンバートっていうのは坂本に少しでも楽をさせてあげたい、ってことだと思うけど はっきり言って今、楽をすれば逆に終わりが速いと思うよ」と予想した。
「坂本は決して衰えているわけじゃないし」、後継者がいないことも指摘。坂本がコンバートを自ら望んだ時以来、「今の巨人に坂本以外ショートを守れる選手はいない」と結論付けた。
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