今宮、悲運のショート

甲子園で、カレは大分明豊のショートだけでなく、ピッチャーとしても140キロ以上出すピッチングを披露、様々なポテンシャルを見せた。

カラダは決して大きくないが、攻守走に優れたショートとして、活躍して来た。もし、桑田真澄が投手だけでなくショートをやっていたら・・・今宮を見て、そう思った。体格的にも野球センス的にも、カレらは似ている。付焼刃の薄っペラで、隠しダマをヒケらかすだけの元木らとは違う。

ただ、結構故障していたからか、五輪やWBCやプレ12にも選抜はされてなかったと思う。その部分は残念に思う。

大谷の入団経緯で、日ハム栗山監督が提示した二刀流プランに於いて、提示したポジションはショートだった。アマチュア野球で、指導者は1番上手い選手をピッチャーにする。投手でなければ、ショートにする。その次は外野手、特にライトだ。カレはフォーメーションに付いて行けず、ライトに落ち着いた。

しかし、同様のコトが今宮に提示されていたら、カレならワンポイント要員として、プロでもショート兼任ピッチャーをデキたのではないかと思う。

 

 

 

 

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「カメラが追えない速さ」 鷹今宮、横っ飛び&異次元バックトスの“惚れる”超美技
8/26(木) 7:50 Yahoo!ニュース
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西武源田の強烈な打球を横っ飛びで抑え、二塁へバックトス 
横っ飛びからバックハンドトスの超美技を披露したソフトバンク今宮健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク 6ー1 西武(25日・メットライフ

 ソフトバンク今宮健太内野手が25日、敵地での西武戦(メットライフドーム)で、横っ飛びからバックハンドトスの超美技を披露した。鉄壁の守備にファンも「センスの塊」「カメラが追えてない球の速さ」と驚きの声を上げていた。

【動画】「カメラが追えない球の速さ」 今宮が魅せた! 横っ飛び→異次元バックトスの超美技

 ゴールデングラブ賞5度の名手がいきなり球場を沸かせた。初回無死一塁で源田が放った強烈な打球を遊撃・今宮が横っ飛びでグラブで止めると、すぐさまバックトスで二塁へ転送しアウトを奪った。

 バックトスで矢のような送球を見せた今宮の超美技を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【ベルト破壊】今宮健太『完璧なバックトス』に惚れる」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「センスの塊」「カメラが追えてない球の速さ」「あの体勢から二塁へ…」「なんでそんな投げ方で…」「守備で打点を稼ぐ男」と大絶賛だった。
Full-Count編集部

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