世界/日本の私大/国立大の違い

世界の1・2・3位は私大だった。しかし、日本の私大はそれほどにない。少なくとも、東大の23位ほどにもない。

コレは、日本と世界他国において、国立大と私大の在り方が違うのだろう。

日本の私大においては、学生に学ばせるコトとカネ儲けでは、圧倒的に後者だ。受験者で受験料補助検定料を稼ぎ、高い入学金と授業料、それだけで下級レクサスが買える。

国からの補助金、企業からの支援、学生からの学費などの配分がかなり違うのだろう。

学生(と親)からのカネ集めもかなりのパーセンテージを占め、結果学生は勉強しない。勉強する生徒いても少数で、切磋琢磨にならない。

ただ、日本では、地域アチコチで産官学第3セクターは悉く失敗した。だから、互いを信じられない部分はあるのかも。

 

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「世界の大学」ランキング! 東京大学は23位、ケンブリッジ大学を抑えて1位になったのは?【2022年版】
6/23(水) 19:35 Yahoo!ニュース
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画像はイメージです
 イギリスの教育評価機関Quacquarelli Symonds社から「QS世界大学ランキング」が発表されました。世界97箇所にある上位1300大学をアンケート等によりランク付け。昨年版よりも145校の枠が増加されています。

【画像:ランキング30位~1位を見る】

 ランキングには日本の大学から48校が含まれており、昨年版より7校が増加。主な大学では、東京大学23位、京都大学33位、東京工業大学56位、大阪大学75位、東北大学82位にランクインしています。今回は、そんな「世界大学ランキング(2022年版)」のTOP30を紹介します。

●第3位:ケンブリッジ大学
 同率第3位となったのはケンブリッジ大学でした。イギリスの大学都市ケンブリッジに校舎を構える、世界でも指折りの名門大学です。中世時代の1209年に設立し、イギリス国内では最難関の入学難易度。2020年の時点では生徒数は1万9876人、イギリス伝統のカレッジ制を特徴とし、多くのノーベル賞受賞者を輩出しています。

●第2位:オックスフォード大学
 第2位はオックスフォード大学でした。イギリスの大学都市オックスフォードに所在する世界有数の名門総合大学です。11世紀の末に設立され、現存する大学としては世界で3番目に古く、英語圏では最古の大学でもあります。

 同大学もケンブリッジ大学と同じくカレッジ制で、39個のカレッジを有します。学部は人文、数学・物理、医学サイエンス、社会科学があり、世界ランキングで1位を取る学科も多数。また、日本から何人もの皇族が留学先としてオックスフォード大学を選んでいます。

●第1位:マサチューセッツ工科大学
 見事1位に君臨したのは、マサチューセッツ工科大学でした。「MIT」と呼ばれ、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本部がある私立工科大学です。1865年に設置された世界でも屈指のエリート名門校であり、ノーベル賞受賞者を多数輩出している超難関大学です。学部には経営学部、工学部、人文・社会科学部、理学部、建築・計画学部があります。

 所在地のケンブリッジ市には、ライバル校でありながら共同研究も盛んなハーバード大学があり、さらにレスリー大学やロンジー音楽大学など60以上の大学が建ち並びます。そのため、ケンブリッジ市を「世界最高の学びのテーマパーク」と呼ぶことも。
ねとらぼ調査隊

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