滑り止めの合格率出して、どうすんの?

今の公立高校の進路指導も、相当変わっているのか?進学率を稼ぐため、リスク高い国公立大より私大を勧める。

国公立大のために共通(一次)試験や二次の勉強させるより、一次をしくじっても科目少なくセーフティーネットある私大を推す。今の私大、AO含めてチョロい。そりゃそうだ、受験料や入学金や学費、安いレクサス買えるカネを遅滞なく払ってくれるのだ。不合格にするワケがない。ソレらしく選別するようだが。

部活動含め、ちゃんと勉強しない生徒を勉強させ国公立大を目指させるより、チョロい私大にAOメインに専願させる方がリスクない。

大阪府兵庫県だからか?公立高校の進路指導、いや学習指導の姿勢自体を問いたい。

 

 

 

 

 

 

**********************************

【合格者ランキング★現役「実合格者」編】〈関関同立〉付属校が上位に並ぶ、進学校では1位春日丘、2位西宮・市立、3位大手前
7/12(火) 12:11 Yahoo!ニュース
  46
グラフ)〈関関同立〉現役実合格者数上位10校
大学合格者ランキングでは、1人の受験生が同じ大学の複数の学部に合格した場合、重複して数える「延べ合格者数」を採用することが多い。これに対し、同じ大学の複数学部に受かっても合格者1人とカウントするのが「実合格者数」という指標だ。コロナ禍2年目の入試で志願者数が反発した私立大が多いなか、実合格者数はどう変動したのか。大学通信の井沢秀・情報調査・編集部部長が解説します。(延べ合格者数、実合格者数、進学者数などの違いはこちら https://www.asahi.com/edua/article/14589930

【合格者ランキング★現役「実合格者」編】〈関関同立〉現役実合格者数「10人まで」全高校ランキング表はこちら!

今回は関関同立(関西大、関西学院大同志社大立命館大)の現役実合格者数ランキングを見ていこう。4386校にアンケートを出し、回答のあった1636校分を集計した。合格者数は、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜の合算値で、関関同立の合格実績が高くても回答していない学校もある。

まず、大学別の「合格者併願率」(延べ合格者数÷実合格者数)を見ていこう。関関同立の1人当たりの併願数は、一般選抜の入試方式が多様な大学が多い分、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)より高い傾向にある。MARCHで最も合格者併願率が高いのは立教大の1.43だが、関関同立で最も低い同志社大でも1.44と立教大を上回っている。他大学の合格者併願率は、関西学院大1.61、関西大1.66、立命館大1.69となっている。

前年度と比較すると、関関同立の合格者併願率はすべての大学で上昇している。なかでも、関西学院大の上がり幅は0.18ポイントと大きかった。前年度に神戸三田キャンパス(兵庫県三田市)の再編で、理工学部を理、工、建築、生命環境の4学部に改組したうえに、今年度にかけて入試方式を増やしたことなどにより学内併願がしやすくなったことが背景にある。

当然ながらランキング上位には付属校が多く、卒業生数に比例して1位関西大第一(大阪)、2位関西学院(兵庫)、4位同志社(京都)、5位立命館(京都)、7位立命館宇治(京都)、8位立命館守山(滋賀)の6校がベスト10入りした。

付属校以外では、360人が合格した春日丘(大阪)が3位に入った。延べ合格者数が633人と多いため、合格者併願率は比較的高く1.76。関関同立内で併願する生徒が多いことから、実合格者数は卒業生数を上回っている。

関関同立に満遍なく313人が合格している西宮・市立(兵庫)は、立命館とタイの5位になった。延べ合格者数は春日丘と同じ633人だが、合格者併願率が2.02と上回る分、実合格者数は少なくなっている。9位の大手前から、10位四條畷、11位高津、12位豊中までは、大阪府が難関大合格に力を入れる府立高として指定する「グローバルリーダーズハイスクール」だ。

大学別では地元校が上位に
付属校を除いて大学別の合格者数ランキングを見ると、全体の順位は高くなくても、地元の大学に強い学校が見えてくる。なお、関関同立には、付属校ではなくても多数の生徒が進学する協定校があり、それらも含まれている。

関西大の1位は129人が合格した春日丘だが、2位は全体では17位の寝屋川(大阪)106人、3位は同22位の清教学園(大阪)102人だった。

関西学院大の1位は全体で19位の啓明学院(兵庫)223人、2位が同54位の帝塚山学院(大阪)120人。3位は西宮・市立と全体で14位の尼崎稲園(兵庫)で93人だった。

同志社大の1位は全体で24位の洛南(京都)86人。2位は西宮・市立82人、3位は大手前71人。

立命館大の1位は全体で31位の膳所(滋賀)122人、2位は同18位の嵯峨野(京都)114人、3位は同36位の石山(滋賀)107人だった。
井沢秀 大学通信 情報調査・編集部部長

**********************************