限界に来たジュニア商法

元々、一茂の身から出たサビだ。引退後、選手時代に何の功績もなかったカツノリよりマシでも、カレに何があったワケでもなかった。なのに、巨人広報になったりしていた。殆ど、父親の七光でしかなかった。

そんな立場にありながら、好き放題。特に嫌いなのは、イチロー。世界の王やミスター長嶋に物怖じなく振る舞えるイチローを、一茂は苦々しく思っていた。だから、第2回WBCで不調と見ると、先頭に立って攻撃していた。しかし、イチローの決勝戦決勝打でダマった。以後、野球系で一茂の仕事はなくなった。

それと同じ時期に、一茂は父茂雄の使用野球道具や記念品らをコレクターに売り払っていた。そうした件で、三奈サンや亡き亜希子サンの妹から警戒されるようになった。巨人にも、長嶋茂雄署名で一茂に仕事を回すなとお触れが出ている。

完全に、"身から出たサビ"でしかない。

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「父とは、もう13年会っていない」 長嶋一茂が月刊誌に綴ったミスターとの絶縁
12/8(水) 16:12 Yahoo!ニュース
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55歳になった一茂
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が、父の長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(85)と13年間にわたって絶縁状態にあることを初めて自ら明かした。11月25日(木)発売の月刊誌「ゲーテ」2022年1月号(幻冬舎)で、<父とは、もう13年会っていない>などと綴っていた。

【画像】「ゲーテ」の連載で綴った告白

父とは、13年会っていない
 一茂は「ゲーテ」で、「…。ハワイに行けないから…書いてみた。」という連載エッセイを持っている。その第9回で「父との思い出」と題し、以下のように綴っていた。

<父とは、もう13年会っていない。

「お父様はお元気ですか?」と聞かれることも多いが、ずっと「父は変わらず元気です」という返事を繰り返してきた。会っていないというと話が長くなりそうで、面倒臭くなりそうで…嘘をついてきた>

<生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう>
 見開き2ページのエッセイの終盤、一茂はこう綴っていた。

<生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう>

 11月3日、スポーツ界からは水泳の古橋廣之進(故人)以来、2人目となる文化勲章を受章するなど、今も大きな存在感を見せる長嶋氏。一茂が自ら「絶縁」を公にした背景には何があるのか――。

 12月8日(水)16時配信の「 週刊文春 電子版 」及び12月9日(木)発売の「週刊文春」では、一茂が綴ったエッセイの中身のほか、長嶋氏と一茂に深い溝が生まれた背景、商標登録や長嶋氏のグッズ売却を巡る問題、一茂と妹・三奈との「もつれた」関係、重度のうつ病を克服してタレントとして活躍する様子、一茂への直撃取材などについて報じている。
週刊文春」編集部/週刊文春 2021年12月16日号

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