阪神に梅野がいる限り、遠い藤浪復活。

阪神に梅野がいる限り、藤浪の復活はサラサラない。元々、カネモト⇒矢野ラインによる、藤浪破壊の現場実行犯は梅野だ。

阪神カネモト⇒矢野、歴代投手コーチと並び、捕手陣のバカさ加減は、ヒドいの一言。投手の投げ方を見ずに、ボールだけしか見てない。だから、投手の自然と発する危険信号を、フォームやリリース面で感じ取る能力がサラサラない。

まして、巨人菅野の自主トレに参加し、菅野からワンシーム教わった?何故、菅野がワンシームを封印したと思ってるの?ただでもヒジ下がりやカラダの横回転が強い投手なのに、ワンシームを動かそうとして、更にカラダの横回転を使う傾向になる。

藤浪の球威の秘密は、197センチの長身、腕の長さ、テークバックのキレイな円回転。フォーム自体はダルビッシュ有的で、マウンドプレートをX軸、マウンドからホームベースをY軸、縦をZ軸とすると、カラダのZ軸のヒネリ戻しとX軸の前倒れを連動して速く動かすコトに依る。本来は大谷より5キロ~10キロ出て不思議ないが、藤浪のボールリリースはスピン型、大谷のスピード型とは違う。

ダルビッシュ有は、体重増量に合わせてZ軸のヒネリを浅くしたし、テークバックの円回転を小さくした。より前への動きを大きくして、増やした体重を活かした。もっとも、ヒジの腱断裂を起こし、大谷諸ともトミージョン手術のお客さんになったが。

藤浪もZ軸のヒネリを浅くして、X軸の前倒れを速く調整するコトで、ヒジの位置を高くデキる。

阪神指導陣、腕の縦振り/横振りの理屈はわかっていても、それが起きる理屈をわかってないから、シュート回転の抜けダマという現象でしか指摘できない。日本の投手コーチ、似たような知識レベルでしかない。

だから、阪神を出てメジャーに行かない限り、復活はないと思う。

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阪神・藤浪のブルペン投球に梅野がうなる「速っ!!」菅野直伝のワンシームも投げ込む
1/30(日) 12:19 Yahoo!ニュース
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 連日、ブルペンで投げ込む藤浪(撮影・田中太一
 阪神藤浪晋太郎投手(27)が30日、沖縄県国頭郡宜野座村野球場で行われている先乗り合同自主トレで2日連続のブルペン入り。梅野に対して直球に加えカットボールツーシーム、スプリットなど変化球も織り交ぜながら50球を投じた。

【写真】梅野も笑顔でビックリ

 開幕投手候補の青柳や秋山、先発に挑戦する及川と同じタイミングで投球練習を行った。威力抜群の快速球に思わず梅野が「速っ!!」とうなる場面も。今オフに弟子入りした巨人・菅野直伝のワンシームも投げ込んだ。

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