前半で期待してなかったが・・・案の定!

前半読んで、期待に価しないのは感じたが、読まずに悔やむより読んで悔やむコトを選んだ。案の定、カネかかるのは当然、何か特別お買得や惹き付ける情報もなかった。

マツダロードスター、セカンドカーの筆頭?わかるけど、ソレは1家に複数持ちが当たり前な、欧米の話じゃないの?日本は、1家というか1世帯に1台が精一杯の国だよ。そういう表現をしゃあしゃあとしているのは、このライターの友達周囲が、浮世離れしたカーライフを送っているからなのでしょ!

前編後編合わせて40台も挙げてあるけど、単にアレも良いコレも良いという表現だけ、それぞれのジャンルで、どういう使い方をするならコレがベストと言えば、遥かに絞り込めるハズ。1BOXやミニバンやクロカンやワゴンを持って、どういう生活をしようというビジョンもなく、ただ、メーカーの商品説明や値段を並べただけじゃん!

単に、いっぱいクルマを並べただけだ。

芸能人の話する時に、グラドルの名前とオッパイのサイズをいっぱい挙げ列うのと、何ら変わりはない。

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いま買うなら、これでしょう! 自動車評論家の国沢光宏が選ぶ550万円以下のひと味違うクルマ20台!!【後篇】
8/15(月) 20:30 Yahoo!ニュース
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掘り出し物がぞっくぞく!!!!
 
自動車評論家の国沢光宏が選ぶ550万円以下の今が買いのクルマ20台!!
アンダー550万円の“ひと味違う”クルマ選びと題して、価格に見合った、あるいは価格を超える価値あるクルマを自動車評論家、国沢光宏がこれぞ! と選んだ20台のリストを公開する。クルマ好きのライフスタイルにピッタリ来るクルマがきっとあるはず! 今回はその後篇。前篇で選んだイチ押しの2台を含む8台に続いて一気に12台を紹介する。

【写真60枚】いま買うなら、これでしょう! 自動車評論家の国沢光宏が選ぶ550万円以下のひと味違うクルマ20台!!【後篇】を写真でチェック

◆燃料代が気にならない 337.4万円~ トヨタRAV4 ハイブリッド

アウトランダーPHEVと並び、家に充電環境があるなら最高のチョイスだと思っている。実際、70~80kmくらいまでの距離ならガソリン代の高騰など気にならない電気自動車として使えてしまう。私の読者に何人か乗っている方がいるけれど、2カ月に1度くらいしかガソリンを入れないというケースも多い。アウトランダーPHEVと比べた時の差は、圧倒的な動力性能。0~100km/h加速6秒は、そこらのスポーティーカーを蹴散らすほど。

◆ドイツ車よりお買い得! 455.8万円 シトロエンC5エアクロス

177ps/400Nmを発生する2リッター・ディーゼル搭載のCセグSUVながら、ADASやハーフレザー・シート、パワー・シート、スマホテザリング出来る8インチ液晶などほぼフル装備で455万8000円! VWに代表されるドイツ勢より圧倒的にお買い得感が高い。しかも安心の8段AT。ステランティスディーゼルSUVはどれも魅力タップリだと思う。最近主流になってきた電動化車両の信頼性に不安を感じるならディーゼルがおすすめだ。

◆環境性能と実用性のバランスがいい 462.1万円~ 三菱アウトランダーPHEV

RAV4 PHVと並び現時点で環境性能と実用性のバランスが世界一優れたクルマだと思う。なにしろ1日の移動距離70~80kmまでなら快適&静かな電気自動車として使える。それ以上走る時は自動的にハイブリッド・モードになるため、普通のガソリン車より燃費が良く、当然ながら電気自動車のような「電欠」の心配だってない。RAV4 PHVとの差は「上質さ」となる。アウトランダーPHEVの方がしっとりした乗り心地です。

◆小さな高級車 408.4万円~ DS 3 クロスバック

今やほとんど存在しなくなった「小さな高級車」がDS3クロスバックである。Bセグのボディにコテコテのインテリアを与えた。パワーユニットはチョイ乗りがメインなら1200ccガソリン・ターボ。長距離を乗るならディーゼルをすすめておく。ここにきて輸入車も電動化車両や電気自動車が増えてきたものの、信頼性という点でイマイチ心配。保証期間過ぎてインバーターやバッテリーのトラブル出たら大出費になってしまう。エンジン車なら安心です。

◆セカンド・カーの筆頭! 262.4万円~ マツダ・ロードスター

2シーター・オープンとあって1台目としてのクルマは厳しいと思う。セカンド・カーとして休日用に考えているなら文句無し! 1500ccエンジンのため自動車税は年額3万4500円と手頃。それでいてスポーツカーとオープンカーという2つの魅力を持っている。当然ながら純エンジン車が絶版となれば希少価値急上昇。クルマ好きからすれば邪道に思えるかもしれないけれど何より家計に優しい。置く場所が確保出来るならぜひ!

◆リーズナブル! 500万円~ ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ

ボルボXC60やBMW X3といった人気DセグSUVながら、500万円スタートという戦略的な価格設定をしている。クルマを見るとランドローバーの雰囲気をしっかり持っており、それでいてリーズナブル。今でもディーゼル・エンジン+9段AT車を選べるという点も嬉しい。あまり広報宣伝活動が上手じゃないため販売台数や話題性は伸び悩む。この価格帯でSUVを考えているならぜひともショッピング・リストに入れておきたい。

◆アウトドア好きなら! 352.7万円~ トヨタ・ハイラックス

アウトドア好きなら購入対象車のTOPになると思う。なにしろ大人4人がゆったり座れ、さらに汚れた荷物を気軽に積める荷台を持つ。濡れた自転車や最近人気の薪ストーブの“燃料”を運ぶのもいい。エンジンはディーゼルだから燃費良好。中古市場での人気抜群につき、3~5年乗った後のリセール・バリューが驚くほど高い。唯一のハードルはボディサイズ。何と全長5335mmもある! ガレージのサイズをチェックしてからどうぞ。

◆2リッター・ディーゼルがお薦め! 499.9万円~ プジョー5008

おすすめは177ps/400Nmの2リッター・ディーゼル。競合車はボルボXC60やBMW X3など人気DセグSUVだ。それでいてフル装備車が550万円を切る価格設定なんだから嬉しい。欧州車はいつディーゼルをオーダーストップにするか不明ながら、すでにボルボはカタログ落ちしてしまった。ステランティス・グループも遠くない時期だと思う。欲しいと思っているなら早めに注文しておくことをすすめる。

アルファードよりカッコイイ! 372.9万円~ トヨタハイエース・ワゴン

日本で一番ラギッドなクルマだと思う。私のおすすめはグランドキャビン。伸び伸びしたサイズのボディに大人10人+10人分の荷物を載せるスペースを持つ。大家族のオートキャンプならハイエースしかない? アルファードのような普通のミニバンよりずっとカッコ良いです。今やADASが標準装備されるため、安全性だって大幅に向上している。たくさんのボディバリエーションを持つのも魅力。リセール・バリューの高さは折り紙付き。

◆モーターホームを作ろう! 469万円~ フィアット・デュカト

ポンタス社長の強い希望で日本発売となったのが欧州の人気商用車デュカト。すでにモーターホームのベース車両として少なからぬ台数が輸入されている。5413×2050×2524mmというサイズに2.2リッター・ディーゼル(180ps/450Nm)+9段ATを組み合わせたパワーユニットを搭載。ADASなども標準装備して469万円~。このクルマをベースにモーターホーム作りをするのも楽しいと思う。もちろんトランスポーターとして使ったっていい。

◆ロング・ドライブに良し! 346.9万円~ シトロエン・べルランゴ

欧州の商用車って垢抜けておりカッコ良いと思う。悲しいかなカングーが絶版となった今、手頃な予算で欧州製のミニバンを選ぼうとしたらリフター/ベルランゴしかない。エンジンは1500ccのディーゼル・ターボのため燃費良し! ハイブリッドの設定が少ない輸入車でロング・ドライブするならディーゼルだ。リフターとベルランゴで迷ったなら、私のおすすめは後者。デザイン的にシトロエンの方がバランス良く上手にまとまっていると思う。

◆Cセグの王道! 266.9万円~ ルノー・ルーテシア・インテンス

今まで注目していなかったルーテシアながら、先日ジックリ試乗してビックリ! フランス車と思えないくらい剛性感のあるドイツ車のようなクルマだった。ここにきてVWが高価になり、DSGの信頼性不安も解消されない中、輸入Cセグメントの王道を行く存在になった。毎日乗る相棒として使うもよし、今や希少になったスポーティな2BOXカーとして考えるもよし。ルノーは日産グループということもあり、ランニング・コストや信頼性という点で安心です。

文=国沢光宏

※価格は雑誌『エンジン』掲載時のものです。
(ENGINE2022年8月号)
ENGINE編集部

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