オリ山本のシャットアウト、呼び水になるか?

今シーズン、ソフトバンクは故障不調も多く、レギュラー起用されても真価を発揮できないコトも多かった。実際、今でもベンチメンバーで凌いでいるヒトがいっぱい。しかし、それでも首位にいる。

そんなソフトバンクに、メンツ対メンツで対抗できる唯一と言って良いチームがオリックスだ。ソフトバンク千賀と互角以上を示したオリックス山本、打線比較も杉本の代わりに頓宮らが埋め、ソフトバンクに近いトコにいる。

オリ山本はソフトバンク板東との投げ合いだったが、2-0でシャットアウトして見せた。オリックス3連勝のための足掛りになった。オリ中嶋監督もそのつもりで、第2戦も封じる継投に入っている。

実際、オリックスは2勝1敗でも厳しいのだし。

 

 

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オリ山本は「バケモノかよ」 唇噛む柳田…三振斬りの156キロが「とんでもない」
9/18(日) 13:15 Yahoo!ニュース
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山本は初回156キロ速球で柳田を三振に仕留めた
 
ソフトバンク柳田悠岐から空振りを奪うオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス 2ー0 ソフトバンク(17日・京セラドーム)

 17日のソフトバンク戦で完封勝利を飾ったオリックス山本由伸投手。初回の柳田悠岐外野手への投球が話題になっている。2死三塁のピンチで156キロの内角速球で空振り三振斬り。「凄まじいな!柳田がかすらない!」「バケモノかよ」「この1打席どんだけ見応えあるんだ!」と声があがった。

【実際の映像】「柳田がかすらない!」 ファンも震撼…オリ山本の156キロ剛球

 山本が柳田に挑んだ内角勝負。初球に152キロで見逃しストライクを奪うと、カウント1-1から再び内角152キロで空振り。次の4球目も156キロを投じて空振り三振を奪った。強烈スイングで立ち向かった柳田は唇を噛んで顔をしかめ、山本は吠えてベンチへ。プロ野球を代表する2選手による名勝負だった。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【張りつめた空気】山本由伸『156キロストレートでギータ斬り』のタイトルで動画を投稿すると、ファンは反応。「いやエグ」「二人の真っ向勝負。令和の名勝負やね」「両方回転の速さがとんでもない」「最強VS最強」「これで負けを確信した」「この1打席どんだけ見応えあるんだ!」とコメントが寄せられた。
Full-Count編集部

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