1/18ランボルギーニミウラに2万超?

この京商1/18ランボルギーニミウラ、完成品のようだが、2万以上もする。スケール的に大きいとギミックを再現しやすいが、スタイリング再現度にアラが出やすくなる。

スーパーカーブームの頃、プラモデルで1/28で500円未満、1/24で千円未満、1/20で2千円未満だった。コレらのスケールは大抵、単3乾電池にFA130やRE26モーターで走った。各価格帯、高めのモノはドアやボンネットがオープンできたりしたし、リトラクタブルヘッドライトを開閉できたり、麦球を配線して点灯できたりした。アオシマだったかマルイだったか、1/24でドア空けてハンドル回すと前輪が向きを変えたりデキたモデルもあった。

ランボルギーニミウラやイオタでは、1/24は大半ドアも前後カウルも開かなかったが、極一部フジミだったかハセガワだったか、ドア&前後カウル開くモデルが千円近くで売っていた。1/20では千五百円未満でアオシマだったりで、ドア&前後カウル開くモデルを売っていた。トランク開くモデルは、このスケールではなかったハズ。

当時ワタシは、サーキットの狼シリーズやフジミやハセガワやニチモなどの1/24をメインに集めていた。開くギミック多いクルマやタミヤのF1は1/20が多かったが買っていた。

単なる飾りなら、完成品でも組立でも、金属でもプラモデルでも千円以上出さない。欲しいモノを集め揃えられないし、他の趣味とバランス取れない。ギミックなくても、京商などの1/72くらいのミニカーはコレクションしているが。

京商と言わず、アシェットやデアゴスチーニらでも、再現性だけ売りにしてヌケヌケと途方もない値段で出して、売れる流行ると思っているのだろうか?ワザと敷居を高く設定するブランド品的な考えなのか?

バカなカネ持ちが、散財でチョビっと買う程度でしかないと思うけど。

 

 

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3億円が無理なら2万円の「ミウラ」で! 京商の1/18スケール「ランボルギーニ ミウラP400SV」がイエローで登場
10/23(日) 7:10 Yahoo!ニュース
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1/18スケールのSVでは初となるイエローのミウラをラインアップ
 
1/18スケール「ランボルギーニ ミウラP400SV」
 ラジコンからミニカーまで、多彩なラインアップで世界中のファンを魅了している京商。1/18スケール「KYOSHO ORIGINAL」の最新作として、『ランボルギーニミウラP400SV』が発売された。細部などを紹介していこう。

【画像】まつ毛なしの1/18スケール「ランボルギーニ ミウラP400SV」を見る(全15枚)

 1965年のジュネーブショーでシャシーとエンジンだけのモデル「TP400」がデビュー。その翌年に登場したのがミウラP400だ。流れるような美しいボディは、ベルトーネ時代のマルチェロ・ガンディーニによるもの。シャシーはジャンパオロ・ダラーラ、エンジンはパオロ・スタンツァー二という名だたるメンバーが関わっての開発となった。

 その後、P400S、P400SVと進化し、1973年まで新車で販売されていた。日本のスーパーカーブームの頃には中古車しか出回っていなかったが、それでも注目度が高かった。当時の子供心を鷲掴みにしたのは、その頃はカローラやサニーといった4人乗れるセダンが当たり前だった時代に、他にない流麗なデザインをもつクルマの存在感だったからだ。

ミウラの中でも最も人気のあるモデル
 京商では1971年に登場したミウラP400SVを再現。実車は少ないことからミニカーでも人気のようだ。フロントからリヤに流れる美しいボディラインは1/18スケールになっても健在だ。ちなみに、ミウラの車名にあるP400の“P”とはイタリア語のPosterioreで、後方(ミッド)にエンジンがあることを示している。“400”は排気量を表し、“SV”はスーパーヴェローチェ(超高速)という意味が込められている。

 じっくりとその姿を見ていけば、P400SVの特徴を確認することができる。まずは、まつ毛を持たないヘッドライトや、リヤのテールランプはコンビランプから分割式に変更されていることがわかる。ほかにも、フロントグリルやインテークの拡大、リヤタイヤのワイド化により、フェンダーが大きく膨らんでいる。当時を懐かしみながらP400やP400Sとの違いを比較するのも面白いかもしれない。

 さらに開閉機構を持ち合わせているため、内装やエンジンをじっくり見る楽しさも残している。インパネまわりは、ドライバー側に角度がつけられたメーターがミウラの特徴でもあった。

 ボディカラーは1/18スケールのSVでは初となるイエローのミウラをラインアップとなる。価格は2万2400円(税込み)で、全国の模型店やインターネットで購入可能だ。
Auto Messe Web編集部

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