コレ読むと、日本プロ野球マスコミの節穴ぶりがわかる!

ゴールデングラブ賞の有資格者リスト発表され、ソレを見ると各球団のアナがわかるって?そんなの、読んだら誰でもわかる話じゃん!

登板47試合投手と71試合出場野手って、1/3登板と1/2出場野手って、基準としてはサイテ~のサイテ~レベルだ。投手なら中継はクリアできちゃうし、半分しか出ない野手ならレギュラーではない。イヤ、ソフトバンク阪神なら、栗原や三森や佐藤輝や大山なら、その気なら2つのポジションで有資格者になり受賞する可能性ある?

むしろ、巨人坂本みたく、有資格者でも試合出場数下がっていれば、故障不調を問われるし、巨人岡本みたくヘタな選手が三塁レギュラー張れるなら、層の薄さも計られる。

昔は、ダイヤモンドグラブ賞として表彰されていたが、ダイヤモンドからゴールドになったからか、選手レベルがダウンしている。各リーグ各ポジションマストにせず、沢村賞みたく該当者ナシを堂々と発する賞であるべきじゃないの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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GG賞の有資格者で分かる各球団の“穴” 阪神二塁手、中日は三遊間に候補者なし
11/1(火) 8:05 Yahoo!ニュース
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「第51回三井ゴールデングラブ賞」の有資格者リストが10月31日に発表された
 
中日・石川昂弥(左)と阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】
 守備の名手に贈られる「第51回三井ゴールデングラブ賞」の有資格者リストが10月31日、発表された。投手は投球回数143回(=規定投球回)を満たすか、シーズンの1/3にあたる登板試合数47以上。野手は各ポジションで71試合以上出場した選手が対象となる。つまり各球団の有資格選手が不在だったポジションは、1年間を通してレギュラーを固定できなかったと考えられる。発表されたリストから12球団の“穴”を探っていきたい。

【一覧】各球団の“穴”がひと目でわかる…GG賞有資格選手一覧

 セ・リーグでノミネート選手が不在だったのは、阪神二塁手と中日の三塁手、遊撃手だ。阪神二塁手は今季、糸原健斗内野手がチーム最多の63試合、ついで山本泰寛内野手が59試合に出場した。しかし、糸原は打率.247、OPS.606。山本は打率.249、OPS.594とどちらも打力に問題を抱え、レギュラー定着には至らなかった。守備指標もともにマイナスの数字だった。

 中日の三塁は、3年目の石川昂弥内野手が開幕スタメンだったが、5月に左膝前十字靱帯不全損傷と診断され、7月に手術を受けて今季絶望となった。その後は高橋周平内野手が58試合、阿部寿樹内野手が56試合を守って穴を埋めた。遊撃手は、昨季レギュラーの京田陽太内野手が5月に立浪監督から試合中の“強制送還”を命じられるなど、40試合出場にとどまった。後半戦は19歳の土田龍空内野手が定位置を奪い、59試合に出場した。

 パ・リーグでは、オリックス一塁手二塁手、ロッテの一塁手と遊撃手、ソフトバンク、西武、楽天三塁手にノミネート選手が不在だった。オリックスの一塁は、外野も守る中川圭太内野手が59試合、終盤スタメンが増えた頓宮裕真捕手が38試合で出場機会を分け合った。二塁は安達了一内野手の62試合が最多だった。この両ポジションを守れる21歳の太田椋内野手日本シリーズで活躍し、来季に弾みをつけている。

 ロッテの一塁手は、オフに右手の手術を受けた井上晴哉内野手が7月に復帰し、54試合に出場したのが最多。遊撃手は、アデイニー・エチェバリア内野手が64試合、小川龍成内野手が53試合、茶谷健太内野手が52試合と混沌としており、来季はドラフト2位で指名した友杉篤輝内野手(天理大)もレギュラーの座を狙っている。3球団でレギュラー不在だった三塁手は、オリックスの宗佑磨内野手、ロッテの安田尚憲内野手日本ハムの野村佑希内野手と若手が既定の試合数を満たしており、新たな時代を感じさせる。
Full-Count編集部

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