今の巨人に、他球団レギュラー相当者はいない!

吉川?先日もやらかしてなかった?あのバカなバックトス暴投!巨人の二塁手、土井から見ているが、遊撃手坂本同様、派手なプレーを試みる回数も多く、やらかす回数も多い。

技量のある選手ほど、バッテリーのサインや打者の様子からの打球を予測しつつ、ポジション微調整やフットワークで正面のイージー打球に見せて処理できる。

坂本も吉川も、他の小者選手達も、読みも悪くフットワークもデキてないから、やっとこさバックハンドで届くかどうかの打球ばかり。桑田はそれを、広い守備範囲で止めていると勘違いしている。

巨人の9つの守備ポジションで選手を見て、他球団でエースやローテ、レギュラー張れる選手は皆無なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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巨人の二塁競争に終止符 吉川尚輝は仁志以来17年ぶりの〝快挙〟なるか
8/30(火) 15:00 Yahoo!ニュース
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二塁での守備が光る吉川尚輝
【球界ここだけの話】

リーグ5位と苦しむ巨人だが、長年続いた課題が一つ、解決されたといっていいだろう。ある数字がそれを示している。

【写真】「松井部屋」でバットの素振りを披露する吉川尚輝

巨人・吉川尚輝内野手(27)は、レギュラーシーズン23試合を残す29日時点で、「二塁での先発出場」が108試合を記録。100試合を超えたのは自身初で、順調なら最終的に「120」を超える可能性が高い。近年を振り返れば、これがチームにとって当たり前の数字ではないことが分かる。

巨人の二塁は2000年前後に不動のレギュラーとして君臨した仁志敏久以来、定着した選手がいなかった。二塁での先発出場(年間)が120試合を超えたのは、05年・仁志の128試合が最後。そこから多くの選手がしのぎを削る競争枠になり、100試合を超えたのですら11年・藤村大介の106試合と、14年・片岡治大の113試合のみ。二塁でチーム内最多の先発出場を3年以上続けることができた選手も、仁志以来では吉川が久しぶりの〝達成〟(20-22年)となった。

「セカンドで一年間、レギュラーとして出られるように、一日一日を全力で過ごしたい」

マチュア時代は遊撃手も、プロ入り後に二塁手に転向した吉川は口癖のように言い続けてきた。固い意志を胸に、19年の腰のけが以降は、長時間のストレッチと夜の長風呂など、自身のコンディショニング法を確立。「故障がち」のイメージから脱却した。

今季は死球を受けた影響で5月に2軍調整を挟んだが、ここまで打率・273、5本塁打、24打点、自己最多の15盗塁。広い守備範囲と強肩が売りの守備力と合わせ、堂々たる主力に成長した。原監督は期待の裏返しとして厳しい言葉も投げかけてきた吉川に、今季は「尚輝の守備力が光っている。非常に存在感が出てきた」と目を細める。

巨人の正二塁手といえば、球団創世記を支えた千葉茂に始まり、V9戦士の土井正三、「天才」と称された篠塚和典、仁志ら名手が担ってきた歴史がある。さらに脂が乗ってくる27歳の吉川も、その系譜に名を連ねようとしている。(谷川直之)

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