1票の格差是正?不満なら、田舎に引っ越せ!

1票の格差?昔から教科書に載っていたが、衆議院参議院とも、40年経っても全く改善などされていない。政治家のくだらない綱引による10増10減とか、バカでしかない。

イヤ、いっそ中小選挙区制を一切廃止して、日本全国区か比例代表だけにしない?そしたら、1票の重み格差は消し飛ぶ。また、選挙区負け惜敗率比例復活とかもない。そしたら、安倍晋三事務所の選挙区民への桜を見る会御招待も意味なくなる。立候補者達による、選挙区内実弾合戦もなくなる。

地域性だと、容認する手もあるのだ。

だいたい、1票の格差がそんなにイヤなら、田舎に引っ越せばいい。上手くすれば、山口県安倍晋三の選挙区とかなら、桜を見る会に格安で行けたりするのでしょ?田舎の方が、贈収賄もあり勝ちだから、旨味もあるだろ?

 

 

 

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参院選一票の格差、東京高裁での判決2件目は「合憲」と判断
11/14(月) 15:44 Yahoo!ニュース
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東京高裁
 「一票の格差」が最大で3・03倍だった7月の参院選をめぐり、弁護士グループが「投票価値の平等を定めた憲法に違反する」として、東京、神奈川の2選挙区の選挙の無効を求めた訴訟の判決が14日、東京高裁であった。木納敏和裁判長は「合憲」との判断を示し、無効請求を棄却した。

【ひと目でわかる】今年の参院選で「一票の格差」は広がった

 全国14高裁・高裁支部で計16件起こされた一連の訴訟で、判決は15件目。これまでは「違憲」1件、「違憲状態」7件、「合憲」6件となっていた。15日に仙台高裁秋田支部で判決があり、高裁の判断が出そろう。最高裁は来年にも統一判断を示す見通し。

 今回、東京高裁で判決が言い渡されたのは、山口邦明弁護士らのグループが起こした訴訟。東京高裁では、升永英俊弁護士らの別のグループが訴えた訴訟の判決が10月18日にあり、別の裁判長が「さらなる議論や取り組みを求めた最高裁判決の趣旨に沿わないまま選挙に至った」として、「違憲状態」との判断を示していた。

 最高裁大法廷は、最大格差が5・00倍、4・77倍だった2010年と13年の参院選を「違憲状態」、3・08倍、3・00倍だった16年と19年の参院選について「合憲」と判断した。ただ、今回の参院選では、3・03倍に格差が広がっていた。(田中恭太)
朝日新聞社

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