昔は、雨でやってたマモラ乗り2!

80年代、R・マモラの"マモラ乗り"が取り沙汰された時期があった。当時は自転車しか乗ってなかったので、外側の足を浮かせて内側に荷重して曲がっていた。マモラ乗り自体は、スズキRGΓやホンダNSでの走り方だったように思う。

'86以降のヤマハYZRやカジバではやらなくなった。むしろ、スロットルの2段持ち変えとか、深く取り過ぎないバンク角とか、雨の中を安全に速く走る基本があると思う。穏やかに荷重やスロットルやブレーキングするなど丁寧にやるから、どんなオートバイに乗っても安定して速い。雨のマモラ、'87年雨の鈴鹿をブッちぎった。

4サイクルよりは2サイクルの方がメリハリがあるし、開け過ぎないように思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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[Q] 走っていたら雨が降ってきた… 怖くない、安全な走り方を教えて!【30秒でわかる! バイクの疑問】
12/5(月) 21:20 Yahoo!ニュース
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[A] 速度を落とし、操作をていねいに
 
雨天時の走り方
滑りやすい路面ほど、すべての操作をスムーズかつ丁寧にすることが大切。緊張するのも理解できるが、まずはカラダの力を抜こう。

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減速時のタイヤロックは、フロントよりリヤのほうが対処しやすい。減速時は、車体が振られても安定するようニーグリップを強めにして、リヤ重視でブレーキングしてみよう。

ちなみに、電子制御満載のバイクでもタイヤのグリップ限界を高めてくれるわけではないので、バンク角は浅めが鉄則だ。

 
雨天時の走り方
〈写真〉公道ウェット路面走行時の大敵は、マンホールと白線。いずれも、濡れているとアスファルト舗装部と比べていつも以上によく滑る。これらの上を通過するときは車体をなるべく直立に近い状態に保ち、あまりスロットルは開けず、ブレーキもかけないのが本当は望ましい。

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●文:ヤングマシン編集部
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ヤングマシン編集部

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