オリックス山本由伸、球団フロントのザル査定!

オリックス山本由伸、前年同様の最多勝沢村賞獲得した。しかし、それは前年程度の活躍だ。前年に3億7千万円に上げたのもザル査定だが、前年並の成績で前年あった五輪もなかったし日本シリーズもダメだった。ソコに2億8千万円上げる要素は何もない。

各球団、フロントがバカばかりになっている。V9時代の巨人、ON、2年連続三冠王王貞治長嶋茂雄でも、400勝金田正一や1億円の足福本豊でも年俸1億円にはならなかった。西武がチームリーダー石毛宏典やエース東尾修を1億円プレーヤーにしたのは、当時球界の盟主交代を意図するためのデモンストレーションだ。

落合博満も、2度の三冠王コミッショナー裁定でも、1億円にならなかった。2年連続3度目の三冠王で、ロッテから中日にトレードされた挙げ句、漸く1億円に辿り着いたのだ。

今の投手や打者、2度か3度、10勝や3割や20本になっただけで、チョロく1億円超してしまう。阪神藤浪でも3年で2億8千万円まで上がった。(ソコから4年で5千万円に下がったが。)全部、球団フロントがバカだからだ。別に、東大⇒ロッテ⇒ソフトバンクフロント小林至がやらなくても、フツ~に大学で経済学んだ/勉強したヒトがフロントにいればキチンとした査定や年俸テーブルがデキていて然るべきなのだ。

メジャーだったら3倍以上出す?メジャーは異動やホテル以外の練習や施設ダメだから、個人でトレーニングや体調維持にカネをかけないとダメなのだ。松坂大輔など、メジャーでサボったからああなった。日本の球団、施設や制度は至れり尽くせりだ。

それを理解できない球団フロント、バカが過ぎてる!

 

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山本由伸の年俸6億5000万円は「安い」のか 球団最高も「メジャーは最低この3倍払う」の指摘
12/28(水) 16:16 Yahoo!ニュース
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東京五輪に出場した山本由伸(写真:AP/アフロ)
 オリックス・山本由伸が2022年12月27日、年俸2億8000万円アップの推定6億5000万円で契約更改したことが報じられた。18年の金子千尋の6億円を抜く球団最高年俸となったが、この大幅アップが決して高いとは感じない。

【動画】山本由伸が成し遂げたノーヒットノーラン

 リーグ連覇を達成し、2年連続の対戦となったヤクルトとの日本シリーズを制して頂点に。その中心にいたのが、不動のエースだった。今季26試合登板で15勝5敗、防御率1.68。最多勝最優秀防御率最多奪三振(205)、最高勝率(.750)、最多完封(2)と2年連続「投手5冠」を達成。複数回達成はプロ野球史上初で、名投手たちが到達できなかった偉業を成し遂げた。

■「年俸が大幅アップしたが、市場価値を考えると安く感じる」

 メジャーの関係者は、来オフの動向に熱視線を送る。

「山本はメジャーでもエースになる逸材。直球は力強く、変化球もすべてがハイクォリティーでスタミナもある。興味のないメジャー球団はないだろう。年俸が大幅アップしたが、市場価値を考えると安く感じる。メジャーで獲得に乗り出す球団は最低でもこの3倍は払うだろう。チームメートの吉田正尚がポスティング・システムでレッドソックスに5年総額123億円で移籍したが、これを上回る好条件で契約が成立する可能性も十分にある。実力は申し分ないから、故障だけには気をつけてほしいね」

 来年3月に開催されるWBCでも、ダルビッシュ有パドレス)、大谷翔平エンゼルス)と共にエース格として期待される。メジャーの最前線で活躍し続けるダルビッシュ、大谷と共にプレーすることで得られることは多く、大きな刺激を受けるだろう。山本がオリックスで躍動する姿は来季で見納めになる可能性がある。(中町顕吾)

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