モリゾウこと、豊田章男社長が会長になる。このヒト、いつ社長になってたんだっけ?セリカがエディー・マーフィーのCMで3ナンバー化された頃じゃなかった?
ホントにこのヒト、クルマ好きなの?ワザワザ、ラリーやサーキットに行って走るのは、カネ持ちの道楽でいくらでもデキる。
しかし、80年代終盤以降トヨタのクルマ作りも、ニッサンやホンダに負けず劣らず腐って行ってる。セリカ系の3ナンバー化はニッサンS14型シルビアの3ナンバー化に先んじてされなかった?日本の自動車メーカーの社長のクセに、日本の市場に背を向けるクルマ作りをヨシとしたのだ。トヨタ最後の2リッター5ナンバークラスRWD車だったSW20型MR2を、オープンのMRSにしておチャラ化した。
成瀬サンに薫陶を受けた?受けた割に、何故、86なんてバカなネーミングを許した?挙げ句、初代は2リッター水平対向4気筒なのに車幅3ナンバー、日本市場を無視したクルマ作りを許した?無差別級に置くなら、3リッターフラット6でやる見識もなかったか?イヤ、スバルBRZにフラット4積ませ、トヨタは直4をレビン/トレノに積ませ、双方の独自色を出させる見識もなかったか?
今のカローラ、何で3ナンバー化を許した?
GRヤリス?別にグループAではないから、市販GRヤリスは5ナンバーサイズで売り出せば良かったのでは?
このヒトのクルマ好きって、ただの道楽レベルで、確固たる市場観や見識は持たず、業務的には判を押すだけのヒトだったのだ。
アメリカ議会で謝らされ泣かされたり、アメリカから掴まされたヤク中役員に大金払ってた。
ただのバカ創業者一族の末裔でしかない。
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「僕はガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでるクルマが好き」 豊田章男社長が生み出した「GR」の軌跡
1/26(木) 18:12 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
まさかまさかの電撃人事だった。2023年1月26日、トヨタ自動車の豊田章男社長が会長となる人事が発表された。時にはモリゾウさんとしてラリーやレースにも出場する豊田社長。親愛なるクルマ好き、豊田社長が生み出した傑作車を紹介しよう。
【画像ギャラリー】またモリゾウエディションでるよね!?GRの傑作名車たち(4枚)
文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部
■GRブランドを確立させた功績
[関連写真]
2009年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦するモリゾウさん。サーキットでは豊田章男社長ではなく、かなりクルマが好きなドライバーの「モリゾウ」さんだった
この記事のタイトルにあるクルマ好きなら一度は聞いたことのある名言。
「僕はね、ガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでる、野性味あふれるクルマが好きなんです」
これは東京モーターショーのトークショーで豊田章男社長が本音を漏らしたシーンだ。こんなクルマに対してアツい人が世界的な自動車メーカーの社長でいてくれることに、日本のクルマ好きは沸き立ったはずだ。
そんなトヨタが展開するスポーツブランドといえば「GAZOO Racing」を発端とする「GR」。いまやGRスープラ、GRヤリス、GRカローラ、GR86と4車種をラインナップする規模になったGRだが、トヨタにGRがあるのは豊田社長の大きな功績のひとつだ。
2007年にトヨタのマスタードライバー(開発ドライバーの精鋭)である成瀬弘氏(故人)が実験部のドライバーたちとニュルブルクリンク24時間レースに参戦した。
参戦ドライバーのなかには成瀬氏から薫陶を受けた副社長の姿もあったた。それが豊田社長本人である。世界的自動車メーカーの副社長がレースに参戦する、しかもニュルブルクリンクという危険なコースで。当時の世間の反応は決してポジティブなものばかりではなかった。
途中、ドイツでの成瀬氏の事故死という悲しい出来事も乗り越え、GAZOOレーシングは徐々にその活動規模を広げていく。当初はモータースポーツ活動の組織と思われていたが、徐々に車両評価に携わる社員などにその渦は広がる。
そして2017年には「GAZOO レーシング カンパニー」がトヨタのカンパニーとして設立され、そこからの躍進はご存知のとおり。GRを冠した車種、GRMNというコンプリートカーなど、市販車をもっと鍛える活動を達成してきたのは説明するまでもないだろう。
気が付けばトヨタは国内メーカー最多となるスポーツカーを擁するメーカになった。15年前のトヨタにそんな姿を予想できただろうか。
■GRの存在でトヨタの乗り味は明らかに変わった
[関連写真]
ヤリスGRMNなどGRはかなり尖ったモデルもデビューさせた。その一方で環境対応もしていくとう二刀流を成し遂げたのは豊田社長の功績のひとつ
トヨタのクルマは豊田社長の指揮下で明らかに乗り味も変わった、という消費者は多いだろう。ハンドリングを追求することが快適性を損なうという不安も多かったが、意のままにクルマが動くことは安全性にもつながっている。
ミニバンも、コンパクトカーも、FCVもBEVも、トヨタの開発にはGRの血統が脈々と流れている。というのは豊田社長が「クルマを正しく評価できる人材」をGRで育て上げてきたからに他ならない。
ここ数年は「脱炭素」という重責がトヨタにのしかかってきており、GAZOOのスポーツ性は時代に合わないという批判もあがっていた。その答えのひとつがまさかの水素エンジン搭載のカローラスポーツで富士24時間レースに参戦してしまうというもの。もうこんなダイナミックで柔軟な発想ができる自動車メーカー社長は現れないのでは…
社長交代でクルマ好きにとってはワクワクした時代が終わってしまうかのようにも思えるが、記憶にも新しい2023年の東京オートサロンのトヨタのキャッチコピーを思い出してほしい。「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」。
このキャッチコピーはきっと佐藤新社長にも引き継がれるだろう。ちなみに豊田社長はモリゾウさんとしての活動はやめない、という話だから今後も世間をアッと言わせるサプライズを期待したい!!
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