いざ、準々決勝!もはや、大谷翔平しかないのだ。

第5回WBC、栗山監督、多少偏りあるとはいえ、日本として最高の選抜はされたのだ。

後は、投打のシンボルたる大谷翔平に全てを託す。もちろん、日本最年少三冠王村上も、今や世界最高の投手ダルビッシュも、日本歴代最高額契約の吉田正も、ミスタートリプルスリー山田もいる。

少なくとも、エンゼルスとの関係で大谷翔平は準々決勝以降は投げられない可能性が高い。しかし、カレは投げるだけではない。打つし、状況に依り外野守備に就く可能性もあるのでは?そうすれば、DHにもう1枚打者を増やせる。

個人的に残念なのは、栗林良吏の交替要員に、アメリカからの藤浪晋太郎菊池雄星を選ばなかったコトかな。根尾昂でも、捕手以外の全ポジションがデキ、源田の補完としてもメリットあったのに。

実のところ、日本のメジャーリーガーはダルと大谷とヌーに吉田正の4人、物理的に考えて8人のイタリアにも劣るかも知れない。しかし、メジャーでプレーしてるか、日本でプレーしてるかの違いでしかない。

日本の方が、パワーで劣っても技術面で厳しい野球をしている。

カネだけの問題でないコトを、WBC3度目の優勝で証明して欲しい。

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準々決勝イタリア戦先発は大谷翔平「全員で勝ちに行きたい」 栗山監督「大谷翔平らしくやってくれると思います」【WBC
3/15(水) 11:45 Yahoo!ニュース
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会見する大谷翔平選手
16日に行われるWBC準々決勝のイタリア戦(東京ドーム)の先発が大谷翔平(28)に決まった。会見に出席した栗山英樹監督(61)は「ここから違う戦いが始まると思っています。明日の大切な試合、大谷翔平でいきます」と発表。負けたら終わりとなる“一発勝負”のマウンドを託す。
最終的に明日確認するとしながらも「それ(二刀流)が彼のスタイル。大谷翔平らしくやってくれると思います」と“二刀流”での起用となる見込みだ。

大谷自身は会見で「いつも通り昨日ブルペンに入り今日キャッチボールをして、普段通り入れるんではないかなと思います」と話し、順調な調整を続けている。

プールAを2位通過したイタリアには、エンゼルスの同僚、デビット・フレッチャー(28)がいる。そのフレッチャーから昨日(14日)「日本の一風堂がうまかった」と連絡があったと明かし「お寿司に行きたいと言っていたのに結局ラーメン食べたのか」と報道陣を笑わせた。

イタリアの印象は「データはこれからなのでどういうメンバーでくるのか把握してない」としたが「フレッチャー兄弟始め、マイナー、メジャーでプレーしている選手がいるのでかなり厳しい試合になのではと思いますけど1点1点大事にしながら頑張りたい」。1次ラウンド(プールA)では1位通過の強豪キューバやオランダに勝利している相手を警戒した。

準々決勝では球数制限が80球となる。「僕だけじゃなくてダルビッシュさん、今永さんもそうですし誰が投げてもいい投手陣。球数は決まっていますけど一人一人1回1回いけるところまでいければ十分つないで勝てるんじゃないかと思うので、先のことを考えずに一人一人投げていくというのが基本的なことではあるんですけど一番大事かなと思う」。

プレッシャーのかかる試合が続くが「中々普段通りにプレーするというのは難しいと思うんですけど、いかに普段通りのプレーを、当たり前のことをしっかりできるかどうかが1点2点争ってきたときに大事かなと思う。プレッシャーも想定しながら普段通りの気持ちで試合に臨むことが大事」と平常心で臨む。「最終的に1点でも多く取っていれば良い、全員で勝っていきたい」と意気込みを語った。


WBC侍ジャパン結果と日程】

◆カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール
(1次ラウンドプールB、東京ドーム)
3月9日 日本8-1中国
3月10日 日本13-4韓国
3月11日 日本10-2チェコ共和国
3月12日 日本7-1オーストラリア

◆準々決勝
3月16日 vsイタリア 19:00(東京ドーム) 

◆準決勝
3月21日(マイアミ ローンデポ・パーク)

◆決勝
3月22日(マイアミ ローンデポ・パーク)

※日程はすべて日本時間

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