田中希美(23)、大谷翔平に続いてニューバランスと契約!

ニューバランス、昔は医療リハビリ用のシューズなどを作っていたメーカーではなかった?確か、80年代からアメリカの若くしてヒザの手術などしたテニスプレイヤーがニューバランスを履いていた記憶がある。

また、登山家野口健など、ニューバランス愛用者多いのも知ってる。ナイキのエアー系やズーム系などわかりやすいクッショニングや華々しいキャラクターユーザーもいないイメージ、クチコミで拡がっているイメージのメーカーだ。

ソコに、去年までオールアシックスだった大谷翔平が、今年からオールニューバランスに切り替えた。第5回WBCでもグローブやバットやスパイクなど、ニューバランスはよく映っていた。あの決勝戦ラストシーン、大谷翔平がトラウト(サーモンではない)をスライダーで三振に取り、帽子とグローブを投げ捨てながらマウンドからベンチへ歩くトコまで映った。

田中希美(23)、スゴいタイミングでの契約だと思う。もしかして、大谷翔平とくっ付いたり・・・しないか。でも、何故かウワサの出た元女子バレー選手やマネジメント契約してたホリプロのバカタレントとくっ付くよりは、遥かにマシかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

***********************************

田中希実がNew Balance所属会見 プロ選手として新たなスタート「もっと覚悟を持たないといけない」
4/3(月) 13:51 Yahoo!ニュース
  33 
New Balance所属会見を開いた田中希実
女子中長距離の田中希実が4月3日、都内で記者会見を開き、New Balance所属アスリートとして活動していくことを明らかにした。

【写真】過酷なコンディションでの激闘の痕!世界クロカンで着用した田中希実のスパイク

日本陸上界を牽引する田中がプロランナーとして新たな一歩を踏み出した。会見では改めて環境を変えたことについて「与えられている環境に甘えてしまうレースが増えて、ハングリー精神が弱まっている感じがしていた」と言う。

「もっと世界のトップで戦うとなると、潜在能力以上が必要になってくる。そのためには、本当に自分がこうしたいという思いと、確かな取り組みが必要で、プロ意識が大事になってくる。国内だけではなく、海外で認知してもらうにはどうするか考えた時に、もっと覚悟を持たないといけないと感じました」

そう感じ始めたのは昨シーズンで、「春はいろいろなことに挑戦しようとワクワクしていた」と言うが、シーズンが進むにつれて「挑戦したいという気持ちが萎えてしまうくらいしんどい思いが大きくなりました」と振り返る。「自分のしたいことや、挑戦したいかどうかもわからなくない」なかで「結果が出ないとモヤモヤする。見せるだけのパフォーマンスになってしまった」状況が続き、「積み重なってきたフラストレーションが爆発した」と表現する。

そうしたなかで、昨年10月にケニア遠征をしたり、今年2月には米国ボストンを拠点に女子中長距離で世界トップ選手が集まっている「チーム・ニューバランス・ボストン」で練習を積んだりしたことで意識が変化。「練習を楽しんでいるし、結果にかかわらず尊重し合っているのが伝わる、本当にファミリーのよう」と表現する。それでも、「プロとして一人で戦っている」姿勢にも感化。「楽しむというのは常々、口にしてもできていないこと。それは自分で苦しみ抜いて初めて手にする境地でもあると思う」。

田中の背中を押してきたのは「がむしゃらさ」であり、「ハングリー精神」。だからこそ、より厳しい道へ飛び込む覚悟を決めた。ニューバランスは大学1年時からサポートを受けてきたが、「今まで以上に強い関係」を築く。国内は地元・兵庫を拠点としつつ、「ボストンやケニア行く機会を増やしていきたい」と話す。これまでと大きく練習自体は「ガラッと変えることはない」が、「取り組む姿勢は変えていかないといけない」。

「世界のトップで戦いたいというのが一番の目標」。それだけではなく、「努力するなかで陸上界だけではなく社会全体、いろんな方に影響を与えるような選手になりたい」と言う。プロ選手を目指してきたのではなく、「もっと速くなりたい」という純粋で強い思いを突き詰めていけば、「自然とこういう形につながるということがあるというのを見せる一助になれば幸せです」と、若きアスリートたちへのメッセージを送る。

主要大会では4月9日の日本グランプリシリーズ・金栗記念にエントリーしている田中。ブダペスト世界選手権、そしてその先に向けてプロとして新たなスタート。もっと速く、もっと強く。田中らしく走り続けていく足跡は、陸上界にとっても新たな道となる。
月陸編集部
 記事に関する報告

***********************************