阪神岡田監督、プロスポーツのコメントの必要性をわかってないの?

阪神岡田監督、未だにプロスポーツに於けるコメントの必要性をわかってないの?というか、人気スポーツならアマチュアも、五輪なら取材対象は全て求められる。

基本は、人気によって様々なスポンサーが集まるし、集まるからそのスポーツの施設他の環境が向上しているのだ。

解説者は外から観た、流れで解説する。現場リーダーとしての監督コーチと、見方が違うコトもある。ソコが、現場のクチからしか得られない事情だったりする。将棋での解説と実際の指手が違うコトは、妙手/悪手あり得る。

中日落合元監督が、こんなバカを助長したのだろうか?よく、CSの時に「勝敗以外に意味はない!」と、コメント拒否していた。カレは、選手としても監督やGMとしても、得切った思い上がりがある。GMとしても、無言でチームを破壊し、谷繁以降の監督を地獄に落としたのではない?

本来、その勝敗に至る経緯をキチンと分析して見せ、観客や視聴者の更なる興味を掻き立て、様々な方面からの関心を引き、更なるスポンサーや未来の野球人口を増やすために必要なのだ。

結果論ばかり話さないといけないのか?その結果に至った場面、現場観点の状況や思考を述べるべきではないの?

早大だから、根本的にわかってないのか?

 

 

 

 

 

 

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阪神零敗に岡田監督ぶ然「俺、解説者ちゃうで。何をそんな一つ一つ、結果論ばっかり話さなあかんねん」
6/10(土) 5:15 Yahoo!ニュース
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<日・神>新庄監督とメンバー表を交換する岡田監督(右端)(撮影・岸 良祐)
 ◇交流戦 阪神0―4日本ハム(2023年6月9日 エスコンF)

 阪神は9日、日本ハム戦に0―4で敗れて今季5度目の零敗を喫し、2連敗になった。岡田彰布監督(65)は打線に今季最多となる左打者7人を先発に並べてアンダースローの鈴木対策を講じた。さらに走者を動かす積極采配をしたものの打線は沈黙して秘策も不発。一方の新庄監督は用兵が見事に的中した。先発・鈴木に加えて今季初めて1番に起用した江越も攻守で躍動。元阪神勢に痛い目に遭わされた岡田阪神がリーグ2位・DeNAに4・5差に縮められた。

 仙台から当日移動して臨んだ北の大地で、あと一本が出なかった。これが9連戦の7試合目。岡田監督は敗因を「そら打てん時もあるけど、打球がフェンス際で落ちるのも、なんかちょっと振れてないよな。それはこの9連戦中の移動のゲームとか、だからいったと思ったのがいけへんのやから」と、連戦による疲労に求めたものの、元虎戦士にやられたと言っても過言ではなかった。

 かつての虎のプリンス・新庄監督が今季初めて1番に抜てきした江越が攻守で大暴れした。初回の守備では中堅からのレーザービームで一走・前川の三塁進塁を阻止。華麗な好守で先制機を阻まれた。さらに4回の攻撃ではダメ押し弾を放って存在感を見せつけられた。

 序盤でリズムをつかんだ相手に対し、岡田監督も手をこまねいたわけではない。試合前の時点で5勝を挙げていたアンダースロー鈴木対策として今季最多となる7人の左打者を先発に並べた。3回1死三塁では、2点を追う状況ながら、三走の島田にギャンブルスタートの指示。中野の二ゴロであえなく生還できず。なおも4点を追う6回無死一塁では中野が初球に二盗を成功。積極的に1点を奪う策を講じながらも後続が倒れた。前川が3球、続く大山はわずか1球でともに左飛。最後は佐藤輝も3球で中飛だ。中軸がそろって痛恨の凡飛で最大の好機を逸した。

 年齢は一回り以上違えども、元チームメートの新庄監督とは公式戦初対戦だった。試合前のメンバー交換ではにこやかに握手をかわしたものの、今季5度目の零敗を喫した試合後は表情が一変。試合の分岐点を問う報道陣の質問にも「何をそんな一つ一つ、結果論ばっかり話さなあかんねん。俺、解説者ちゃうで」と声を荒らげた。7安打で無得点の拙攻で2連敗。虎が北の大地で牙を抜かれた。19年6月9日から続いていた日本ハム戦の連勝も7でストップ。リーグ2位のDeNAとは4・5差に縮まった。投打がかみ合い、疲れを吹き飛ばす快勝が、今こそ必要だ。(倉世古 洋平)

 <マツダ以来14年ぶり新本拠で公式戦>○…阪神エスコンフィールドで初の公式戦。チームの公式戦“球場初お目見え”は13年の那覇以来で、本拠地球場では09年完成の広島・マツダスタジアム以来14年ぶり。ちなみに札幌ドームを含む昨年までのパ6球団の本拠地球場は、交流戦開始の05年以前に日本シリーズや、セのカードで試合経験がある。

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