迷将原辰徳、愚将ビッグボス新庄剛志にSOS?

愚将日ハムビッグボス新庄監督にとって、ワンポイント宮西、ぜ~んぜん意味がわからないのだ。だから、活かして起用できない。だから、杉谷と一緒に寝かして、今シーズン全うした場合、戦力外にする予定だ。今のところ、ビッグボス新庄がシーズン全うする可能性は半分程度。監督のスタンドプレー先行に、若い選手すら厭きが来始めている。矢野阪神は、元々、12球団3位年俸チームだから、多少風が変わると上がったが、このチームはパ・リーグでは上がりようがない。

迷将原辰徳、場当たり的に左ワンポイントが欲しいハズ。宮西なら欲しいかも。嘗て、ソフトバンク森福をFAで掴まされ、門倉や岩隈や野上や井納ら同様、不投労働行為にムダガネ叩いた。宮西が巨人に移籍しても、1度も投げられない可能性はある。二刀流上原なら、左投手だし左打者だから、活かせないかな?ビッグボス新庄には、活かして使えないようだし。巨人ならライトで使い、ワンポイント登板して、戻れば良いハズ。立浪が根尾を使いこなせない今、原が二刀流上原を使いこなせたら、新庄や立浪より上に見えるかも。新庄や立浪や原や矢野や三浦や井口、ドングリの背比べだが。

 

 

 

 

 

 

 

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崖っぷち原巨人が日本ハム新庄監督に“逆SOS”のトレード画策! 狙いは鉄人左腕リリーバー
7/6(水) 7:26 Yahoo!ニュース
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思惑一致?(原監督と新庄監督=右)/(C)日刊ゲンダイ
 巨人のフロントが水面下で慌ただしさを増している。他球団の編成担当によれば、「投手陣の補強に動いている。先発陣の駒不足を若手で補おうとしたものの機能せず、そのしわ寄せがリリーフ陣にきた。救援防御率は4点台をかろうじて切っている状態。これをなんとかしないことには、CS圏内の3位確保もおぼつかない。勝ちパターンを任せられるセットアッパー、特に不足する左腕をターゲットにして複数球団と話をしているようです」という。

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 確かに、チームは崖っぷちだ。最大で11あった貯金は、2日についにゼロ。翌3日の広島戦に勝って借金生活突入こそ免れたものの、貯金28で優勝マジック51を点灯させる首位のヤクルトとは13.5ゲームの大差をつけられている。

■ワースト2位救援防御率

 チーム防御率はリーグワースト2位の3.82。開幕ローテーションに抜擢された大卒2年目の山崎伊織(23=10試合登板で2勝3敗、防御率4.36)、ドラフト3位ルーキーの赤星優志(23=13試合で3勝4敗、同4.78)、高卒3年目の堀田賢慎(21=5試合で1勝2敗、同7.20)がプロの壁にはね返され、シーズン序盤からフル回転状態になったリリーフ陣も次々に打ち込まれる悪循環に陥った。救援防御率もワースト2位の3.98。ヤクルトの2.56とは決定的な差が生じている。

■中日の鈴木博志、岡田の名前俊哉も

 2年連続のV逸が現実味を増すどころか、下を見れば4位の阪神と3.5ゲーム、5位のDeNAとも4ゲーム差。ことここに至って、開幕前に掲げた「発掘と育成」の旗を降ろし、例によってトレードによる補強に活路を見いだすしかなくなったようなのだ。

「リリーフの実績があって、かつ、所属球団で居場所を失いつつある投手ということになれば、中日の鈴木(博志=25)、岡田(俊哉=30)あたりが候補になる。鈴木は右ですけど、かつての守護神でまだ若い。14セーブを挙げた2019年以降はフォーム改造の影響などもあって結果が出ず、20年は6試合、昨年は18試合と登板機会が減っている。今季も開幕二軍でシーズン途中に先発に転向、それでも2試合で防御率6.48と完全に頭打ちです。リリーフ経験豊富な左腕の岡田も昨季は19試合の登板に終わり、今季はここまで先発2試合に投げただけ。こちらも防御率9.00で二軍生活を強いられている。とはいえ、同一リーグのライバルである巨人とシーズン途中にトレードをまとめるのは障害が多く、そもそも中日もチーム防御率がワースト3位の3.80と投手陣の台所事情が苦しい。となると、商談の相手は日本ハムではないか。日本ハムには実績抜群の左腕リリーバーが余剰戦力になっている。巨人と日本ハムは友好球団ですし、話が早いですから」(前出の他球団編成担当)

新庄監督の無期限再調整指令で二軍生活
 
宮西がいるじゃないか(通算800試合登板を達成し、記念ボードを掲げる同投手)/(C)共同通信社
「実績抜群の左腕リリーバー」とは、5月21日に現役最多、史上8人目の800試合登板を達成した鉄腕左腕・宮西尚生(37)である。ルーキーイヤーから昨年まで14年連続50試合以上登板を記録。今季開幕前までの通算防御率が2.41の球界を代表するセットアッパーで今季も20試合に登板していたが、5月末に2試合連続失点で防御率が5.00になると、新庄剛志監督から無期限の再調整を言い渡され、1カ月以上も二軍生活が続いている。

 球団OBによれば、「さすがに“勤続疲労”が見て取れ、昨季も50試合登板はしたものの、防御率は3.65。年俸がチームの投手でナンバーワンの2億5000万円と高額なこともあり、今オフの去就が注目されている。生え抜き最年長選手で貢献度が極めて高い選手とはいえ、新庄監督を迎えて本格的な世代交代に着手するチームにあって厳しい立場にいるのは事実。逆に言えば、トレードにはなんの支障もないと言えますね。球威は落ちたとはいえ、幾度もの修羅場をくぐり抜けてきたマウンド度胸と投球術はセ・リーグではまだ勝負できる」

 巨人の原辰徳監督は2月の練習試合で初めて新庄監督と顔を合わせた際に、「君の好きにやりなさい。僕がサポートするから」と注目の新人監督に全面支援を約束していたが、逆にその新庄監督にSOSを出し、選手を融通してもらうのではないかという見立てだ。

 巨人と日本ハムは昨年の中田翔の無償トレードを筆頭に、ここ15年間で8件のトレードを成立させるなど、もともと太いパイプがある。新庄監督も、「どんどんトレードできたら。7対7くらいの」と話すなど、血の入れ替えには積極的な姿勢を見せている。

 トレード期限は今月末まで。巨人は近日中にも今季5人目の新助っ人としてメジャー通算243試合登板のリリーフ左腕、イアン・クロール(31=前パドレス傘下3Aエルパソ)の獲得を発表するが、追い詰められた原監督はまだまだ動く。

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