日ハム新庄監督、柿木や金子千も戦力外!

日ハム新庄監督、元々1・2年持たない監督だ。選手時代も、阪神であれMLBであれ日ハムであれ、鍛練不足によるフィジカル欠落が寿命を縮めた。野球に対する眼も偏っている。キチンと取り組んで来なかったから、ベンチの求める野球とフィールド選手のできる野球のギャップを理解デキないし、それを理解してないから選手達に課すべき練習がわからない。

だから、カレの課した練習は、クルマの屋根に上がってバーを翳して、この高さより低い返球をと言っただけだ。キャンプもシーズンでも、打撃も守備も走塁も、投球も、守備連携やシート打撃も、有効な練習をしていなかったから、思い付きでやらせても殆ど成功しなかった。

こんなバカ監督に15人を戦力外通告する権限を与えた日ハムフロント、バカとしか言い様がない。こんなチームに見限られたからと言って引退なんかせず、他球団に移籍して見返す活躍をして欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

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15選手が戦力外、退団の日本ハム“嵐の秋” 新庄監督の「トライアウト」も終了
10/25(火) 19:24 Yahoo!ニュース
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アピールの足りなかった選手には厳しい通告…4年目甲子園の星も
 
日本ハムから戦力外通告を受けた柿木蓮新庄剛志監督、退団となった金子千尋(左から)【写真:荒川祐史】
 日本シリーズの裏で、今季は9年ぶりの最下位に終わった日本ハムが、急ピッチで戦力の再構築を進めている。ここまで4年目の柿木蓮投手ら10選手に戦力外通告。ベテラン金子千尋投手は現役続行を目指して退団を選択し、大砲と期待したメジャー通算56本塁打のレナート・ヌニエス内野手も退団が決定した。

【表】日本ハムは15選手が戦力外、退団、引退という大変化…12球団今秋の戦力移動

 さらに、阪神との間でいち早く2対2の交換トレードも成立させた。二塁のレギュラーだったこともある渡邉諒内野手と、昨季一塁の空白を埋めた高濱祐仁内野手を放出し、齋藤友貴哉投手と江越大賀外野手を獲得した。

 今季日本ハムに在籍したのは、支配下69選手と育成11選手の計80人。これから育成で再契約する選手もいるとみられるが、自ら引退を決めた育成の速水隆成捕手も含め、実に15選手が戦力外を通告されたり、退団するという激動のオフだ。

 新庄剛志監督は昨秋の就任後、今季を1年間の長い「トライアウト」と位置付けると宣言、全選手に1軍でのプレー機会を与えるとした。その言葉通り、今季の支配下69選手中、1軍出場がなかったのは右肘を故障していたジョン・ガント投手だけだ。他は高卒ルーキーから、38歳の金子まで、実戦の中で力を見極めた。

把握したチームの弱点…徹底した即戦力ドラフトに見える本気
 清宮幸太郎内野手が自己最多の18本塁打を記録したり、ドラフト9位で入団した上川畑大悟内野手が後半、遊撃のレギュラーに定着したりと進歩を感じさせる選手も現れたが、大半は指揮官の求めるレベルにまでは達しなかったようだ。特に戦力外や退団となった選手は、現実を突き付けられた格好だ。渡邉や高濱といった、昨季は1軍でプレーしていた選手をトレードの“駒”とすることにも、ためらいはなかった。

 新庄監督は、就任2年目の来季は「優勝以外いらない」と、1年目とは真逆の方針で臨もうとしている。今季はかなわなかったレギュラーの固定も進めていくだろう。20日のドラフト会議では、支配下で6選手を指名した。そのうち高校生は1人だけと、徹底した即戦力主義で、穴を埋めにかかっている。今季は打線の弱さが目立った。チーム得点はリーグ最低だ。

 1位の矢澤宏太投手(日体大)はDH制の大学野球でも投打二刀流でプレーしてきた。俊足強打の外野手としての起用もあるだろう。新庄監督は、現役時代のポジションだった外野手には求めるラインも高く、可能性がある選手をさらに集めている。阪神から獲得した江越も、身体能力には定評がある。FA権を持つ近藤健介外野手の去就が決まっていないこともあり、万波中正、今川優馬といったレギュラー“候補”に終わった選手の競争相手をさらに集めている。

 また、2位の金村尚真投手(富士大)は実戦力が光る右腕だ。そしてレギュラーが現れなかった二塁にはめられる即戦力として、メッツ傘下3Aの加藤豪将内野手を指名した。

 来春には新球場「エスコンフィールド北海道」が開場する。記念すべきシーズンに、新庄監督の歓喜の舞いは見られるのか。少なくともその目標に“情け”なしの本気で向かっているのは間違いない。
Full-Count編集部

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