あり得ない!アリエルアトム4R。

イギリスのアリエル、またしてもあり得ないクルマを出した。アリエルアトム4R、たった1人しか乗れない、大した使途もないクルマに1千万円OB!さすが、アメリカのバカ側祖先、市場を鑑みず好き放題な値付は健在だ。F1などレーシングカー技術を振り回し、走る以外に殆ど役立たずのクルマに法外なバカ高値をつけ蔓延させる国だ。少量生産の技術をコスト採算性も考えず、市場価格ハミ出してもお構いナシだ。とても、産業革命起こして、市場競争始めた国とは思えない愚かさだ!

1人乗りなら、一昔前のフォーミュラーカーのように、鋼管又はアルミフレーム+FRPカウルか、アルミハニカムパネルモノコックでも、大量生産に向いた安いクルマにデキる。

また、1人乗りで荷物すら積む気ないなら、ゴーカートで良いのだ。ゴーカートなら、大抵のクルマやオートバイメーカーの生産設備で作れる。ゴーカートに多段ミッションを積めれば、よりトルクの小さいエンジンでも公道レベルを悠々カバーできる。

いずれにせよ、こんなホンダエンジンは要らない。積算も設定もダメなクルマだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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「タイプR」のi-VTECで最高出力405ps 過激な軽量スポーツモデル、アトム4R登場
2023.07.15 22:08掲載 AUTOCAR JAPAN
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ホンダ製エンジンの2シーター・スポーツ

英国のスポーツカーメーカーであるアリエルは、7月13日に開幕した英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、最新モデルのアトム4Rを発表した。

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新型アトム4Rは、ホンダ・シビック・タイプRに搭載される2.0L 4気筒i-VTECエンジンを流用し、自社でチューニングを施して出力25%アップの最高出力405ps、最大トルク51.0kg-mを発生する。

これにより、既存のアトムV8(最高出力480ps)に次いで、アトム史上2番目にパワフルな市販モデルとなり、4気筒エンジンとしてはアトム史上最速となった。

エンジンのパワーアップは、主に冷却システムとインタークーラーシステムの改良によって実現された。インタークーラーは、従来車とは異なる巨大な吸気サイドポッドを特徴とする。

3種類のターボブースト・モードを備えており、0-97km/h加速はわずか2.7秒、0-160km/h加速6.5秒以下、最高速度は273km/hとされている。

新開発のクアイフ製6速シーケンシャル・トランスミッション(パドルシフト付き)を採用し、クラッチを使わずにフルスロットルでシフトアップが可能で、5回のシフトダウンを1秒以内に完了することができる。

アリエルによれば、アトム4Rは「劇的」なインギア加速タイムとサーキットでのパフォーマンスを持つという。オプションのフロントウイングとリアウイングを装着することで、エアロダイナミクスを強化することもできる。

アリエルのヘンリー・シーバート=ソーンダース取締役は、次のように語っている。

「わたし達は、公道でもサーキットでも、究極のドライバーズカーとしてアトムを進化させる努力を続けています」

「4Rは、素晴らしいアトム3.5Rの足跡をたどり、再びストーリーを加速させます。これは本当に驚くべきクルマであり、わたし達はそれを誇りに思います」

サスペンションは、標準車と同じプッシュロッドシステムを採用するが、アトム4R専用にバルブが調整されたオーリンズ製TTX36ダンパーが装着され、公道用またはサーキット用のオーリンズ製スプリングが選択できる。

ブレーキとしては、カーボンセラミックディスクとアルミ削り出しベル、APレーシング製4ポットキャリパーを採用。これによってブレーキ性能が向上し、ブレーキフェードに対する高い耐性と摩耗の低減を実現しているという。ディスクの重量は、標準的なアトムの半分以下とされている。

専用デザインのカーボンホイールは、バネ下重量の軽減に貢献し、ブレーキと合わせて標準車より26kgの軽量化を実現した。また、アトム4Rにはアリエル初となる12段階のスイッチャブルABSが採用されている。

アリエル・アトム4Rの価格は、英国の付加価値税抜きで6万4950ポンド(約1170万円)から。

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