大谷翔平に続いてダルビッシュ有もIL!

第5回WBC侍ジャパンMLB側リーダーとして、日本を引っ張った2人、大谷翔平に続いてダルビッシュ有も右ヒジに異変を来して故障者リスト入りした。

あの時、ダルビッシュ有が発して田中将大大谷翔平藤浪晋太郎が一緒に取り組んだ、体重バカ増し球威増強について、みんな期待した球威増は達成せず、ダルと大谷はトミー・ジョン手術、田中将は保存療法で付き合っている。

無キズで済んでるのは、藤浪晋太郎だけになった。カレも、重くなったカラダを上手く使いこなせず、カネモト&矢野下で岩窟王たる7年を過ごすに至った。

いい加減、正しいどころか全く完成されてもいないアメリスポーツ科学を鵜呑みにするのはやめるべきだ。今のところ、アメリカでは10代鍛練してない体格だけ育った大男に、力任せに150~160キロ出すだけの理論だ。その果てはヒジの靭帯損傷で、スポーツ医学という名のトミー・ジョン手術工場送りだ。

予備軍は西武の2人だろう。高橋光成と今井達也だ。

日本独自のトレーニングやピッチング哲学を確立し、フィジカルそのままでアメリカに送り出すべきなのだ。

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ダルビッシュ有が右肘炎症でIL入りと発表 今季登板なしの可能性も…日米通算200勝は来季へ持ち越しか
8/29(火) 7:35 Yahoo!ニュース
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パドレスダルビッシュ有投手(ロイター)
 パドレスは28日(日本時間29日)、ダルビッシュ有投手(37)を右肘炎症のため負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。26日(同27日)に遡って適用される。

 ダルビッシュは25日(同26日)の敵地・ブルワーズ戦に先発したが、4回76球を投げて6安打5失点で降板して10敗目。1、2回は走者を背負いながら無失点で切り抜けたが、3回に3ランを浴びるなど一挙5点を失った。4回、76球は、いずれも今季2番目に短い降板だった。試合後にはコンディション不良があったことも示唆していた。

 開幕前には侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、唯一大会優勝を知るチーム最年長として世界一に大きく貢献。メジャーリーガーでは唯一、2月の宮崎キャンプから全日程で帯同し、チームの中心的存在だった。

 シーズンに入ってからは6月に日本人2年目のメジャー通算100勝、8月に日米通算奪三振が金田、米田に次ぐ3位に浮上するなど、ベテランらしく記録ラッシュだった。7月29日の本拠地・レンジャーズ戦で今季8勝目となる日米通算196勝目をつかみ、日米通算200勝へのカウントダウンも始まっていたが、8月に入ってからは5登板連続で白星がつかず、直近3登板は3連敗。一部米メディアによると、今季は登板しない可能性もあると言い、日米通算200勝は来季に持ち越しの可能性が高くなった。

 今季はここまで全て先発で24試合に登板。8勝10敗、防御率4・56で、136回3分の1を投げて141三振を奪った。今季はシーズン前に結んだ6年総額1億800万ドル(約140億円=契約当時のレート)の契約の1年目。プレーオフ進出が期待されたが、ワイルドカードまで8ゲーム差と絶望的な状況になっている。
報知新聞社

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