藤浪晋太郎、中継や抑えの方が良いのだ!

藤浪晋太郎、今のピッチングフォームやカラダの状況なら、中継抑えで毎日1イニング放る方が向いている。

写真見れば、一目瞭然!昔のダルビッシュ有みたく、左手グラブの壁や背番号が見える時間が長い。(このピッチングフォームで「なにわのダルビッシュ」と言われたのだ。ダルビッシュ有は羽曳野だが。)カラダの開きを抑える良い形のハズ。しかし、このZ軸ヒネりを戻したトコから、カラダと右腕のタテ振りに移行するハズが、ヒネり戻し遅れ状態から腕を振っている。そんなタイミングで投げると、右打者アタマ方向に抜ける。大阪桐蔭時代も、ヒネり過ぎと戻し早過ぎで乱れた試合もあった。春夏連覇大阪府決勝でも乱れた。甲子園では出なかった。

もちろん、タイミング合っているタマもそれなりにある。投げ続けていれば、カラダが気付き、調整デキる。阪神で練習がユルいから、197センチのカラダのモーション遅れが起きたのだ。

MLBはもっと練習しない。走らないし、投げない。だから、毎日1イニングずつ投げる中継抑えの方が、カラダのリズム沈着に良いのだ。

コレで、大谷翔平より勝ち数多かったら笑う。

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「フジがローテーションに戻る計画はない」ア軍指揮官、藤浪晋太郎の起用法に言及。本人希望とは裏腹に当面リリーフ継続と米報道
6/2(金) 10:42 Yahoo!ニュース
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2勝目を挙げた藤浪だが、先発復帰はまだ先のようだ。(C) Getty Images
 オークランドアスレティックス藤浪晋太郎は現地時間5月30日、アトランタ・ブレーブス戦の9回にリリーフ登板し、打者一人を抑え、その裏にチームがサヨナラ勝ちを収めたことで自身メジャー2つ目の白星を手にした。

 5月に入って11度目のマウンドで、わずか4球で勝ち星を手にする結果となったが、この日を終えての通算成績は17登板、30イニングを投げ2勝5敗1ホールド、防御率12.00。アスレティックスも全球団を通じて最低勝率を記録するなどチーム共々、悪戦苦闘の日々を送っている。

【PHOTO】今季2勝目!アスレチックスで奮闘する藤浪晋太郎の厳選ショット!

 4月下旬に先発からリリーフへと配置転換となった際には悔しさを口にしていた藤浪。現在も様々なシチュエーションで起用されている日本人ルーキーに対し、指揮官はどんな想いを抱いているのかは大いに気になるところ。米ニュースサイト『The Mercury News』では現地時間5月31日、藤浪の特集記事を配信。藤浪、さらにはマーク・コッツェイ監督の現在の心情を伝えている。

 その中で「フジナミは4月のメジャーリーグでの悲惨なスタートから立ち直るための努力を続けている」と記しながら「フジナミは、いつかは先発ローテーションに戻りたいようだが、マーク・コッツェイ監督は、この日本生まれの右腕に対して、『今後も慎重に対処していく』と述べた」と先発への再転向に言及。その上でコッツェイ監督の意向も紹介しており「『我々には今、フジがローテーションに戻る計画はない』 とコッツェイは、オークランド・コロシアムでの3連戦最終戦ブレーブスと対戦する前に言った」と綴っている。

 さらにコッツェイ監督は他にも「我々はその成功を築き、彼の現在の役割で自信を築いている途中だ」と現状への見解を述べたとしている。

 また、記事では藤浪自身がMLBのグラウンド内外において「環境に適応してきた」と語ったことも明かされているものの、「フジナミはまだ先発を希望しているが、コッツェイとはそのような会話はしていない」というエピソードも掲載、当面は現在のまま、救援での登板が継続されることは明確のようだ。

 苦しい内容が目立つものの、威力のあるストレートは健在、ここ3試合の登板内容を見ても、まずまずの結果を残してきている。トピックにもあるように先発への意欲も抱いている中、与えられた登板の機会でどれだけ安定した投球を見せられるか。指揮官の想いに応えることこそ、自身の未来へと繋がっていくはずだ。

構成●THE DIGEST編集部
 
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