日本高校選抜、オランダに0-1敗戦!

日本高校選抜、オランダに0-1敗戦!

戦争を忘れた世代の馬淵監督と、気楽にスポーツ国際試合を楽しむ高校生なら、こんな結果も起きる。1点くらいはと、先取点を易々と渡してしまった。先取点を取るまで、セーフティーリードを取るまで、相手に点をやらない姿勢はなかった。いい試合、惜しい試合だった。でも、負けた。2位で通過デキるし。ドコかで見たような感じだ。

第2回WBCだ。ダルビッシュも岩隈も、韓国に先制され、逃げ切られ、最初の試合と決勝以外、ギリギリまで負けた。

第5回WBCでもそうだったが、勝ちに行くメンタルが欠如した選手が混じると、こういう試合になる。あの時は大谷翔平が先頭に立って、勝ちに行く姿勢に煽った。

流れが来ても良さそう?こんなコト言ってるからダメなのだ。2人で1失点?監督自身が、先に1点与えた甘さをわかってないのか?

1-0や1点差の負け、チーム間の勝ちに行くメンタルの差がハッキリ出るのだ。

オランダ相手にこんな負け方しているなら、決勝でアメリカをキチンと倒せるか、疑問だ。

 

 

 

 

 

 

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【U18】日本が今大会初黒星 馬淵史郎監督「1点で抑えて、流れがきても良さそうだった」
9/5(火) 23:01 Yahoo!ニュース
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オランダ戦に先発した高校日本代表の高橋煌稀投手(カメラ・加藤弘士)
◆第31回WBSC U18W杯 日本0―1オランダ(5日・台湾=台北天母野球場)

 日本がオランダに敗れ、今大会初黒星を喫した。これで、1次リーグは2位通過となった。

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 先発した高橋煌稀(仙台育英・3年)が3回1死一、二塁のピンチを迎えると、左前安打で先制を許し、これが決勝点となった。

 馬淵史郎監督(67)は「あの苦しいところ、よく踏ん張りましたけどね。あそこ切り抜けて、1点で抑えたんだから、こっちに流れがきても良さそうだったんですけどね」。

 打線は、オランダの投手陣を前に1安打と沈黙。1点を追う5回。2死二塁で7番・丸田湊斗(慶応・3年)が右前にはじき返し、二塁走者の中山優月(智弁学園・3年)が一気に生還を試みたが、本塁アウトで得点とはならなかった。指揮官は「いい当たりが正面をついたり、そういう嫌なところもあったんです」と接戦を振り返った。

 日本は1次リーグを4勝1敗で、TQB(得失点率差)で2位通過となり「1位でいきたかったんですけどね。もう一回気を引き締めてですね、スーパーラウンドで頑張りたいと思います」と、明後日から始まる次の舞台を見据えた。
報知新聞社

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