アルピーヌ、昔の皮が売れてる内に・・・

昔のルノーアルピーヌ、A110を始め、RRのクルマだった。つまり、今のアルピーヌA110、ミドシップであり、昔の同名車両の服を着せただけ、デカくなったミニやゴルフにソレっポイ皮を被せた"なんちゃってビートル"らと何ら変わりはない。

何故、RRからミドシップになっているのに、昔のRR用デザインを微調整したスタイリングに?ソレは、C・ゴーンのバカリストラのせいでリソースが質量共に失われ、キチンとしたミドシップ用のデザインを起こすコトがデキなかったのだろう。

ルノーやアルピーヌに社内サラリーマンであっても、フツ~にミドシップ用のデザインを興せるヒトはいないのか?

今は、見せ掛けの"なんちゃってA110"顔で、バカなカネ持ちからカネをムシリ取っているだけだ。更に、グループ会社ニッサンのGT-Rイヤーモデルの微小変更⇒高額改訂商法までマネしている。しかし、日本では気付かれずに済んでも、ヨーロッパでは気付かれるリスクが高い。気付かれれば、一気に潮が引く。ヨーロッパで潮が引けば、アジアでも・・・。

早く、本来のミドシップ用デザインを興すべきなのだ。フェラーリランボルギーニのようにリヤを張り出すコトなく、上のスピード領域でも吸気や冷却や熱気処理を追求したデザインを!

本来、モータースポーツとは、そうした開発のためなのだ。カーボンやレアアースにカネをかける、浪費のチキンレースではないのだ。

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アルピーヌF1と同じカーボン素材を用いた限定車『A110 Sエンストン』発表。国内導入は20台
9/19(火) 13:13 Yahoo!ニュース
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9月21日より受注開始となる『アルピーヌA100 S エンストン』はF1の最先端カーボン技術と素材で製造したパーツを採用した世界300台限定モデルだ
 9月19日、アルピーヌ・ジャポンは、F1の最先端カーボン技術を活用した『A110』の限定車、『アルピーヌA110 S エンストン』を発表。21日(木)より全国のアルピーヌ正規販売にてオーダー受付を開始する。

【写真】A110 S エンストン。アルピーヌF1のシャシーが製造される英国エンストン工場内にて

 エステバン・オコンピエール・ガスリー、ふたりのフランス人ドライバーを擁し世界最高峰の自動車レースであるF1に参戦しているアルピーヌ。同F1チームの拠点でありシャシー製造工場でもあるイギリス・エンストンの名を冠する300台の限定車は、F1マシンと同じ最先端技術とカーボン素材で製造されたメーターバイザー、センターコンソールなどの特別装備が奢られる特別モデルだ。

 インテリアには、グレーステッチが施されたブラックマイクロファイバーのステアリング、ルーフライニング、ダッシュボードの他、専用ロゴ入りサベルト製軽量モノコックバケットシート、カーボンエンブレム付ドアトリムなどを採用。さらに、シリアルナンバーが付いた限定車専用プレートが一層の特別感を演出している。

 最高出力300ps、最大トルク340Nmを発揮する1.8リットルターボエンジンと電子制御7速ATを搭載する“A110 S”をベースモデルとなっている同車のエクステリアでは、ノワールマットの専用ルーフとルーフアーチ、マットブラックの18インチホイール“GT RACE”、ライトグレーのブレーキキャリパーがスポーティでシャープな印象を与える。オプション装備の専用ユニオンジャックデカールやカーボンルーフ、エアロキットを選択することで、そのキャラクターはさらに際立つはずだ。

 ボディカラーはグリトネール・マット、アルジャン・メルキュール・マットの2色展開。ハンドルは左右から選択可能となる『A110 S エンストン』の価格は1250万円(税込)だ。

 なお、世界300台限定発売となる同モデルの日本割当分は20台となっており、9月21日(木)から10月15日(日)までの購入申込期間にオーダーが販売台数を超えた場合は、抽選販売となる。詳しくはアルピーヌ・ジャポン公式サイト(https://www.alpinecars.jp/)をチェックしてほしい。

■アルピーヌA110 S エンストン 主要装備
・専用ルーフ、ルーフアーチ(ノワールマット)
・専用カーボンエンブレム
・18インチアロイホイール(マットブラック):GT RACE
・ライトグレーキャリパー
・専用Alpine F1 Teamエンストン工場製カーボンパーツ(センターコンソール、メーターバイザー)
・専用ロゴ入りSabelt製軽量モノコックバケットシート
マイクロファイバーステアリング、ルーフライニング、ダッシュボード、センターコンソール
・グレーステッチインテリア
・限定車専用プレート(シリアルナンバー付)
・専用フロアマット

[オートスポーツweb ]

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