箱根駅伝全国化と言うより、駅伝とマラソン早期化オープン化を!

青山大原監督、原と名がつくと、観点がズレるのか?箱根駅伝全国化?そんなモノ、チョコっと裾野を拡げても、現行有力高校生が関東バカ私大に集まってる現状では、地方が出涸らしであるコトを再確認するに過ぎず、ポーズにしかならない。

日本中に、特に中学高校で、駅伝やマラソンを拡げるべきなのだ。年間、トラック競技の大会の間に駅伝やマラソンの大会を2戦くらい設けるべきだ。イヤ、中学高校と限らずに、オープン大会を増やすべきなのだ。早急に、裾野を拡げ、才能を発掘する必要があるのだ。

駅伝やマラソンに、ほぼ一律ナイキエアズームバイパーなど高額シューズ履いてるような、バカばかりの大会ではつまらない。ソレこそ、ワークマンの2,900円シューズや厚底4センチ超すけどアクティブギアのファウルランもOKにしない?

日本マラソン、男子はキプタムの世界記録から5分以上ブッちぎられてるのでしょ?選考標準記録が2時間5分のMGCは、有名無実だ!瀬古が大迫のブブカ手法に2億あげただけ、ロンドン五輪の藤原のカネ集めに協力したのを超えたスポンサー協賛金のムダ遣いだ!

 

 

 

 

 

 

 

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青学大・原晋監督「社会課題を解決できるスポーツ」来年以降の箱根駅伝全国化を再提言
10/19(木) 16:11 Yahoo!ニュース
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マイナビアスリートキャリアのトークイベントに参加した原晋監督(右から2人目)
 アスリート向けキャリア支援サービス「マイナビアスリートキャリア」によるトークイベントが19日、都内で行われ、箱根駅伝4連覇などに導いた青学大駅伝部の原晋監督(56)がゲスト参加した。

【写真】「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。左から川島明、原晋監督、柴田英嗣山崎弘也、ノブ、勝地涼、小島瑠璃

 選手の主体性を生かす指導法や、社会で活躍できる人材育成の指導者のあり方などをテーマにトークを展開。さらに「箱根駅伝を全国化すべき」と持論を語った。今年1月2、3日に箱根駅伝が第100回を迎えるが、この節目限定で参加資格を関東の大学だけでなく全国に拡大。14日の予選会で関東以外の大学は全滅したが、今後も全国化を続けていくべきとした。

 「地方大学さんも不確定要素の中で投資はできない。ルールとして箱根駅伝全国化が明文化されれば、地方大学も準備する」と言い、予選会に出場した立命大の伊坂副学長も登壇していたため「間違いなく立命館大学さんが準備を始めたら箱根に出るでしょう、10年以内に優勝争いできると思っていますけどね」と語った。

 「社会課題を解決できるスポーツにならないと単なるスポーツに過ぎない」と熱心に語り、「今、社会は東京一極集中。地方はもの凄い人口減。箱根駅伝に出てる選手のデータでは7割強が地方から関東エリアに来ている」と指摘。「東京に来て東京の文化を感じたら、そのまま東京に残る。どんどん地方が疲弊してくる。地元の子が地元に残って地元に就職するというような構図をつくってあげれば地方が活性化される。ふるさと創生になる」と熱心に語った。

 「箱根に出ることになれば、そこには監督、コーチ、トレーナーの雇用が生まれる」と言う。「地方でも箱根駅伝出れなら、我が村から箱根に選手を出そうということで、競技人口の拡大にもつながる」とし「社会の課題に対して解決できる手段として箱根って全国化すべきですよねっていう発想になってくるんですけども。残念ながらそういう視点を持つ指導者が少ないというところが、私は残念で仕方ない。短期的なメリットばかりを追う指導者がはびこっている現状は嫌ですね」とバッサリ言い切った。

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